うきは観光みらいづくり公社

登録店舗一覧

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果実酢と調味料・スー

open12:00〜17:00

定休日水曜・木曜
※臨時休業の場合もございますので、お越しの際は事前にお電話ください。

古民家を改装した店内に足を踏み入れると、そこは水色と白のファンタステックな世界♪
細い路地を入った先にある外観からは、想像がつかない幻想的な空間に心が踊ります。

ここは、大山さん夫婦が営まれている「醸造発酵場SU(スー)」。
ご主人は家業の酢屋で酢造を学び、もっといろいろなお酢や美味しい調味料を造ってみたい!と独立を決意。
そしてうきは市に醸造場をかまえられました。
豊富な果実と清らかな水に恵まれた「うきは市」は、大山さんにとって酢を造る上で最適な場所。
現在も日々試行錯誤を重ねながら、いろいろな果実を使ったお酢や調味料の開発に取り組まれています。

発酵具合と向き合いながら、丁寧に手作業で造られる大山さんのビネガー商品は、近隣の生産者の方が丹精込めて育てたフルーツがたっぷりと使用されています。
ほんのちょっぴりキズの入ったものや、樹上完熟して物流に乗せることができなくなった最も美味しいタイミングの完熟果実は、「静置発酵」という製法でじっくりと時間をかけて発酵されます。早いもので3ヶ月、通常は半年から1年かかるそうです。そんな「スー」さんのお酢は、深く柔らかみのある酸味が特徴で、数々のメディアに取り上げられるほど。

工房に併設されている店舗で、使用法の説明や試食をしながら好みの果実酢や調味料、コンフィチュール、ドレッシング、マスタードなどを購入することができます。

うきはの自然を活かした商品の数々は、お取り寄せやギフトでも大好評。
興味のある方は早速チェックしましょ!

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まごころ工房 棕櫚の郷

open9時00分~16時00分

定休日日曜日・祝日

じつは明治時代から棕櫚(しゅろ)ほうきの生産が行われていたうきは市。
「まごころ工房棕櫚の郷」さんは、市内で唯一、昔と変わらない手作りの製法で生産販売をされています。

棕櫚皮の選別、取り付け、毛梳き、切り揃え、乾燥、埃落とし、洗浄、特殊作業、毛焼きといった数多くの作業工程を踏み、なんと1本のほうきが完成するまでに約1ヶ月。
こうして手間を惜しまずに作られたほうきは、毛も柔らかく、棕櫚の皮の繊維が埃をしっかりキャッチしてくれる上、水洗いも可能。
しかも天然油を含んでいるので畳や床がワックス効果でツヤツヤに!

現代の日常生活では、つい便利さや電化製品に頼りがちですが、棕櫚で作られたほうきは、まさに自然の恵みと人の知恵が織りなす大切な道具として永く受け継がれています。
昔ながらの技と知恵がいきづく、うきはの誇れる伝統文化ですね。

「一人でも多くの方々に棕櫚ほうきの素晴らしさを知っていただき、永く愛用してほしい。」
1本のほうきに想いを馳せ、職人木下さんのまごころと共に、今日も日本全国に「棕櫚ほうき」は出荷されています。

※ 棕櫚ほうき販売について
事務所横 展示所での販売も行っております。
「まごころ工房 棕櫚の郷」HPでもご注文可能です。
在庫につきましては、事前にお問い合わせいただいてからのご来店の方がスムーズです。
電話番号は基本情報をご参照ください。
※12時〜13時は昼休憩の為、電話対応が出来かねます。予めご了承ください。

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Hostel & Cafe Farolito(ファロリート)

openCafe: 12:00~22:00
Hostel: check-in 16:00~22:00
Check-out 11:00まで

定休日月曜日

可愛くてステキな名前ですね!
こちらは、海外の国々を探訪し、スペインのお宿で働いていたこともある、気の合うお二人がはじめたカフェバー併設のゲストハウス。
店名にもなっている「Farolito(ファロリート)」という言葉は、スペイン語で小さな灯火、灯台という意味があるそうです。
『うきは市・吉井町の新たなシンボルになろう!という想いを込めてこの名前にしました』と話すのは、店主の八代さんと谷川さん。美味しい手作り料理やスイーツの提供、そして笑顔のおもてなしは、海外を巡って多くのことを吸収・体験してきたお二人だからこそできること。

1階は、宿泊されていない一般の方でもランチ・カフェ・ディナーが楽しめ、2階がゲストハウスに。
このゲストハウスにはキッチンが併設されているので自炊もOK。
広々とした和モダンなお部屋になっていて、個室が2部屋、ドミトリールームに5ベッド。
あまりの居心地の良さで、遠方から訪れるお客さまだけでなく、地元うきは市民の方々も多く利用・宿泊されているようですよ。

店主のお二人に思わず「Gracias(グラシアス)」。
ありがとうと笑みが自然にこぼれる新たなスポット。またひとつ発見です。

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