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「うきはごはん」シリーズ番外編『うきはの食卓から世界をみる』

ゆむたファームお母さん髙木あきこさんの季節のレシピ連載シリーズ「うきはごはん」では
これまで冬・春・夏・秋とうきはの食材を活かした簡単レシピを紹介してきました。
◆ 過去の記事はこちら
『うきはごはん』シリーズ
その番外編として昨年の10月にあきこさんをファシリテーターにうきはの料理人も交えたトークイベントをウキハコで開催しました。
テーマは、『うきはの食卓から世界をみる』

トークイベントでうきはの料理人とご登壇いただいたのは小祝誉士夫(こいわい・ よしお)さん。
70 カ国 100 地域 600 人の海外在住日本人女性のネットワークを活かし、世界のトレンド から、現地コミュニティまで情報を収集・分析。
キリンビバレッジの飲料ブランド『世界の Kitchen から』 など、海外コンセプトの商品開発実績を多数お持ちの方です。
一緒にお話ししたうきはの料理人は、うきは出身で海外で料理人をされたのちうきはに戻りmahoro756 を始められた井上シェフと、移住者で地元の人にも人気のちいさい呑み屋はちぶんめのなつこさん(なっちゃん)。
お二人ともできるだけ地元や近隣生産の食材にこだわられてサービスを提供されています。
うきはの食を、ローカルかつグローバルに語りあい、うきはの豊かさを皆さんと共有し
またこの先大事にすべきことは何か参加された皆さんがそれぞれ感じることができた素敵な時間になったのではないかと思います。
ご参加いただいた皆さんありがとうございました。
今回のこの企画は
「 うきはの食って本当に豊かで面白いんですよ!! 」
という一言からまずは小祝さんにうきはの食や街、人を知っていただくことから始まりました。
グローバルな食に精通してらっしゃる小祝さん
限られた時間の中でご案内したいところは数多くありましたが
今回は在来茶を栽培されている楠森堂さんで雫茶をいただき
うきはの山奥にあるibizaスモークレストランでランチを。
そのあとは電波も繋がらないゆむたファームで平飼いの鶏舎を見せていただき
山を降りぶどうのたね、白壁の街を散策。


次の日は直売所耳納の里からうきはの宝で代表の大熊さんとお話ししてから
おばあちゃんたちがピザ作りをされているというところも案内していただき
リバーワイルドへ。
お店裏の隠れ家やイベントなどを開催されるPHANTOMなども見せていただきました。
ランチははちぶんめで。
その後道の駅も見てからウキハコのトークイベントにと早足ではありますが
うきはを2日間で色々とご案内させたいただきました。


トークイベントでは皆さんにうきはのお茶と井上シェフの太秋柿のゴルゴンゾーラの白和え、はちぶんめなっちゃんのリバーワイルドの豚肉とやまもりたまごの親鳥のレバーを使ったパテにうきは小麦のバケットを食べていただきながら、小祝さんが2日間うきはを巡っての感想や二人の料理人のうきはの食や生産者さんのお話し、最後は参加して頂いた方々の感想なども伺うことができました。


「ローカルであればあるほどグローバル」
小祝さんからはうきはの人が財産ですねというお言葉も。
イベントのアーカイブ画像もありますのでぜひご覧ください。
(音声が乱れてる箇所がありますので、音量などご注意くださいませ。)
うきはの食の豊かさは本当にグローバルだと思います。
そして多様な人を受け入れる場があり面白い個性的な方々の存在がこの居心地の良さを生み出しているのではないでしょうか。
これからもうきはの人の繋がり、食の豊かさ、自然や水の美しさを大切にしていき
今まで受け継がれてきたようにまた次世代へとうきはの良さそしておもしろさを繋げて行くのが大事だなと再認識できました。
小祝さん、高木あきこさん、井上シェフ、はちぶんめなっちゃん
元地域おこし協力隊竹熊さん、ご参加いただいた皆さんありがとうございました。
今後も引き続き何かの形で皆さんと繋がっていけるそんな場を提供できたらなと思っております。
その時はまたぜひご参加ください。

「うきはごはん」シリーズ番外編『うきはの食卓から世界をみる』
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