うきは通信

そうだ!今すぐ旅に出よう!(オンライン日本一周ツアー)vol.1
2020/10/21
こんにちは。
■フルーツ🍇推進プランナー■
福岡県うきは市 地域おこし協力隊 Nao(矢野尚美)です。
本日は、うきはより、
フルーツに負けない魅力をお届けしたいと思います🎵
うきは発!日本一周旅行!なんと無料!
たったの2日間で、
日本一周できたらどうでしょう???
何が何だか分からないと思いますが、
いきなりうきぴーからの告知です、笑
もう参加者受付中だってよ( ^ω^ )
申込みページ▼▼▼
https://resast.jp/events/489805
無料で日本一周できるってどういう事???
今回は、無料で日本一周の旅について、
全3回でお話したいと思います。
あなたは「日本一周」と聞くと、どんな事を思い浮かべますか?
私は…
ヒッチハイクや、自転車の旅、
もしくは、車中泊にて各地を巡る、という
昔やりたかった、若者旅行しか浮かびません…笑
(もっともっと、各地を巡りたかった〜!!!)
・青春18切符で巡った、列車の旅…
目が覚めたら、雪国…なんて事もありました!
・眠くても頑張って運転し続けた、
車での「東京 ⇆ 福岡」間の旅、とか。
(ちょうど全国各地のETC導入期
どこまで行っても1000円!! の言葉に惹かれて、
山梨⇆福岡、東京⇆福岡など、何往復もしたり…)
でもその中でも覚えているのは、
やっぱり、各地の風景。。。
・波打つ、まるで海!の、琵琶湖の偉大さに感動したり、
・雪国の、当たり前の風景=「雪下ろし」に衝撃を受けたり…
・地平線に沈む夕陽に感激して涙したり…
その風景にプラスして、
その土地で出会った人たちの笑顔を
今でも、自然と思い浮かべる時があります。
さらに、実はこっそりと抱いていた夢があるんです。
「人と街が繋がる旅、47都道府県を巡る日本一周旅行をしてみたい」
パティシエをしていた24歳の時に、
世界中を見てみたい!と、仕事を辞めて、
「地球一周の船旅=ピースボート」に乗船し、
地球をぐるりとひと回りをした経験が、
今もずっと心に残っています。
(「地球一周したパティシエ」です、笑)
ナミブ砂漠で組体操をしたりとか…笑
その船旅をした事で、いろんな人と出会い、
それまでの常識が、くつがえされました。
その時、実感した事…
それは…
常識って思ってることって、実は常識じゃない
って言う事。
ご飯はお箸じゃなく、手で食べる国。
トイレに行くのに、お金を払わないといけない国。
日本人=アニメだと思われている事実。
歩いているだけで、子ども達がお金をもらいに来る国。
道路の真ん中で車が止まるのが当たり前の国。
などなど…
常識って何だろう???
現在、
福岡県うきは市 地域おこし協力隊 として
活動する中で、
コロナという見えないものが発生し、
色んな常識が変化しております…
(イベントも中止ばかり)
今までの「当たり前」は通用しない。
そんな中で、
うきは市 地域おこし協力隊として、
〜そうだ!みんなでチャレンジしよう〜
って一致した事の一つが…
「オンライン」企画。
まず出た案は…
「陶器市をオンラインで開催できないかな!?」
と、第一案を出したのは、
移住定住促進プランナー:
陶器が好きで、
お隣の小石原焼が陶器市をオンラインに切り替えたり、
というのをしっかりとチェックしていたようです( ^ω^ )
うきは市が誇る伝統工芸「一の瀬焼」
伝統を残しつつ,
さまざまな釉を用いた多様な作品が魅力で、
毎年春と秋に「一の瀬陶器まつり」を開催し、
例年新作を含む約2万点が展示・販売 されているんだそうです!!!
なんと!!!
36年前から毎年、連続で開催されてるんだってよ…‼︎
僕…その時、何歳だろう???笑
生まれてない(´・ω・`)
それが、このコロナ禍においては,
2020春の陶器まつりが中止になってしまったとの事。
例年通りの開催が難しく、
秋もどうなる事かと、難しい状況でした。
「それならば、オンラインに切り替える事はできないかな???
よし!窯元に相談して、みんなで一緒に挑戦してみようよ!」
と、
実は…
初めは軽い気持ちだったのですが…
当たり前の事ですが、
ただただ、
陶器市をオンラインで開催すればいい、
という訳ではありません。
移住者である私たち=地域おこし協力隊にとっては、
ここからが全てが勉強となる、
始まりでした…。