うきは観光みらいづくり公社

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うきはとふゆ〜キラッと輝くうきはのホープ!25歳いちご農家〜

2022/12/05

こんにちは!うきうきはです💁🏻‍♀️
秋空から寒空へと移り変わってきましたね🍂
色味の少ないこの季節に真っ赤に輝く「いちご」
今回は、いちごを栽培するフレッシュな25歳農家さんのお話です!
はじまりはじまり〜📖

春光園

うきは市浮羽町にある「春光園」
フルーツ狩りがシーズン通して行える観光農園として親しまれています。
 
シーズンごとのフルーツ(おおよその目安)

いちごを栽培するのは…

春光園の中でいちご栽培を担当するのは、末次洸太さん(25歳)
冬〜春にかけて何かできないかと思ったのがいちごを作るきっかけだそうです。
2018年福岡県農業大学校入学。
勉強しながら八女のいちご園で研修を行い、いちご栽培のノウハウを学びました。
 

園主となった23歳

2020年1月にいちご農園を開園。
しかしながら、初年度の2020年は新型コロナウイルスが猛威を奮っていた年であり、影響が大きかったと話されます。
お客さんが少なく、道の駅に出荷するも売れ残ることもしばしば。
ライブ配信を行うなど、若い知恵を活かして困難を打開していきました。
*ライブ配信を行った際の記事

春光園のいちごってどんなの?

 
 
春光園のいちごは、多段式高設栽培で育てられています。
そのため、衛生的かつ子供も大人も立ったままいちご狩りを楽しむことができます。
また、耳納連山の地下水で作られたいちごはミネラルたっぷりで栄養満点です✨
段差があり、大人も子供も楽々♩
品種によって栽培方法も異なります。
基本に忠実にすることを大切にしていて、肥料や設備など美味しいいちごに育てるために必要なものは惜しまない」といちごへの愛を感じました。
↑あまおうゾーンに電照が必要

いちごの種類

春光園で作られているいちごは5種類
いちご狩りでは、味の違いを感じながらお気に入りのいちごを見つけられるのも醍醐味です。

いちご狩りが始まるよ〜

今年のいちご狩りは2022年12月19日からスタート!
そこで美味しいいちごの選ぶポイントを教えてもらいました✨
1.時期は1〜2月の寒い時期が1番ベスト

2.イチゴのツヤがいい

3.ヘタのところまで赤く染まっている

あきひめや紅ほっぺはヘタがあまり反らない品種だそうで、ヘタが反っていなくてもヘタのところまで赤ければ甘いいちごの目印だそうです!

美味しさギュッと詰め込んで…

春光園では、農園で採れた果物をバターにして販売もされています。
いちごバターは2月頃から販売開始するそうで、いちご農園にて購入することができます!

最後にひとこと!

「いちご農家になりもうじき4年目になりますが、1番のやりがいはいちご狩りを通して、お客様の声がダイレクトに聞けることです。若い世代としてうきは市を盛り上げられたらいいなと思います。」
・・・とエネルギーたっぷりのひとことをもらいました✨
最後まで読んでいただいてありがとうございました😊
↓春光園のホームページはこちらから💁🏻‍♀️
春光園のInstagramはこちらから💁🏻‍♀️
(@shunkoen15_ukiha)

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