うきは観光みらいづくり公社

居酒屋一覧

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蔵バル 恵比寿

open16:30~21:00(ラストオーダー20:45)

close水曜日〜日曜日
(基本不定休)
月曜日、火曜日のみ営業

明治26年から、うきはの豊かな恵水で酒造りを行っている酒蔵「いそのさわ」。その築130年の風情ある佇まいの一角で週2日(月曜・火曜)だけ営業している店が「蔵バル 恵比寿」だ。

外観のイメージとは裏腹に、店内はお洒落なジャズが流れ、古典的な古めかしい広い座敷と現代的なカウンターが配された小粋な空間が広がっている。

店名に「蔵バル」と付いているが、お子様から大人の方まで楽しめる料理の品々。

店の看板メニューは「おでん」だ。
うきはの食材を中心に、朝から一つひとつ手間と時間をかけて仕込んでいるそう。カツオ節と昆布で丁寧に出汁を引いたおでんのつゆは、透き通った黄金色をしている。ホクホクした食感の「流川レンコン」や地元「古賀豆腐店」の厚揚げなど、どのタネも上品な出汁が染み込んで美味。

このおでん出汁を使った「おでん出汁うどん」もこれまた美味い!おでんダネの旨みがにじみ出た深い深いダシの余韻に浸りながら、一滴残らず堪能されたし!

「いそのさわ」の日本酒が隠し味になっている「温玉まぜまぜ蔵ボナーラ」も人気の一品。生クリーム仕立てになっており、温玉と混ぜることでさらにまろやかな味わいに。食べ進むほどに味が重なり、最後のひと口まで美味しいパスタだ。アルコールは完全に飛ばしてあるのでお子様も安心して食べられるのが◎。

「恵比寿のパスタセット(本日のパスタ、サラダ、ガーリックトースト)」や「恵比寿の角打セット(淡麗缶ビール、純米酒「駿」、小鉢、おまかせおでん3種)」などお得なセットメニューのほか「おまかせコース」、一品料理もあり、どれも「いそのさわ」の日本酒(純米酒・純米吟醸・熱燗・生酒)や焼酎を迎い入れたくなる味。

メニューに目をやると「イソノサワー」。
こちら「いそのさわ」の麦焼酎を炭酸で割っているから「イソノサワー」なんだとか。ユーモアたっぷりなネーミングがインパクト大!スッキリとした飲み心地に杯が進む。なんとインスタグラムをフォローした方は「イソノサワー」が500円で30分飲み放題に!

昔はうきは市内に数軒あった酒蔵だが、今では「いそのさわ」のみ。「蔵バル 恵比寿」には「うきはの子どもたちが大人になった時に地酒でお祝いできるよう、唯一の酒蔵『いそのさわ』を後世に残していきたい」という店主・足達康裕さんの切実な想いが込められている。

うきは愛たっぷりの店主が営むうきはの「恵比寿」。
足繁く通いたい店としておすすめしたい一軒だ。

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招福うどん

open11:00〜14:30
17:00〜21:00(OS20:30)

close月曜休み

“美味しい手打ちうどんで福を招きたい”、そんな想いで名付けられたうきは市内にある「招福うどん」。

毎日店内で手打ちするうどん麺は、香川県産の小麦粉を使用。
何種類も取り寄せて試行錯誤を繰り返し、現在の小麦粉に辿り着いたそうで、喉越しの良さが手打ちならでは。

この店の出汁の決め手は「いりこ」。
全国的に有名な香川県伊吹島産の上質な「伊吹いりこ」をたっぷり使用し、厳選こだわり醤油とブレンドした自家製スープが特徴。いりこの香り高さといい深みのある味といい、出汁のきいたうどんは老若男女に好まれる味。

お店のおすすめは、プリッと弾力のある鶏肉がトッピングされた「かしわうどん」と、新鮮な芝海老を丸ごと味わえる「芝海老天うどん」。器にはみ出るボリュームが嬉しい「ごぼう天うどん」は定番人気だそう。
土付きごぼうを仕入れ、手間をかけて1枚1枚スライスして揚げたごぼう天は、最初はサクサク、後からじわりじわりと出汁に浸って、しっとり柔らかに変化していく食感を楽しめます。トッピングとして追加するのもオススメですよ。

店内の「手作りお惣菜コーナー」では、日替わりで好きなだけ食べることができるのもいいですね!(無くなり次第終了)
ミニうどんやフライドポテトなどがついた「お子様セット」もあり、ファミリーにも優しい心づかい。うどんメニューの他にも一品料理やドリンクメニューも提供。カウンター席やテーブル席、座敷の小上がりで寛ぎながら堪能できます。

「市内の方をはじめ、観光でうきは市を訪れた方にも愛されるうどん屋を目指したい」

林さんご夫婦の想いがたっぷりと込められた「招福うどん」で、お腹いっぱい美味しい笑顔に。

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