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うきはで小さな台湾喫茶み〜つけた♪ 自分で淹れて、飲んで、楽しめる。台湾茶体験型喫茶「次女の茶屋」
趣きのある木造日本家屋の一角に、ひときわ目をひく赤い提灯。
ここは「うきは地域おこし協力隊」の任期を終え、うきはの人、自然、町にすっかり魅了された店主・黄 盈姿(ホァン イン ズ/通称ずず)さんが、母国台湾とうきはを結ぶ架け橋になりたいとオープンした「次女の茶屋」。
台湾茶を自分で淹れる体験ができ、茶道具や雑貨の販売、さらに茶葉のはかり売りも行っています。
ドライフルーツやお菓子など、台湾のお茶請けがセットになった「台湾茶淹れ体験」はお一人様1500円。
知識や淹れ方をしっかり学び、味や種類などを評価する台湾の国家資格「評茶師」の資格を修得したずずさんが、おいしい淹れ方を丁寧に教えてくれますよ。
緑茶のようなグリーンな香りを味わえる清香(チンシャン)、焙煎された深みのある香りを楽しめる濃香(ノンシャン)、蜜のような香りと甘みの余韻が心地よい蜜香(ミーシャン)、発酵を高めた紅烏龍(ホンウーロン)といった烏龍茶のほか、人気の蜜香紅茶など、おすすめの茶葉からチョイスできます。
まずは茶壺(ちゃふう)にお湯を入れて温めるところから。
やっぱり体験型は面白〜い♪
聞香杯(もんこうはい)で茶葉の香りをかいだり、飲杯(いんはい)で実際に味わったりと、一つひとつの行程を自分で体験しながら楽しめるのが「次女の茶屋」ならでは。
香ってリラックス、飲んでリラックス。
環境に優しい有機栽培を行っている台湾・南投県名間郷の茶園さんが、丹精込めて育てた茶葉を買い付けているそう。
ずずさんが惚れ込んだ茶葉は優しい香りがふわりと鼻に抜け、華やかな香り立ち。
驚くほど雑味がなく、ピュアなお茶を堪能できます。
烏龍茶や紅茶を楽しみながらのんびり過ごすも良し、チャーミングなずずさんとの会話を楽しむも良し。
ニコニコ笑顔で「慢慢來(まんまんらい)〜♪」(※1)。
うきはが大好き♡と話す彼女がもてなしの心で接してくれる小さな台湾喫茶「次女の茶屋」。
お茶を飲み終える頃にはうきはと台湾が大好きになっていることうけあいです。
営業日はインスタグラムで確認してくださいね。
(※1)日本語で「ゆっくりきてね〜」という意味
※掲載内容は公開時の情報です。変更される場合がありますのでご利用の際は事前にご確認ください。