生葉郡中三十三観音めぐり
居蔵の館
open9:00~16:30
定休日月曜日(祝日の場合は翌日)、年末年始
この「居蔵の館」は、明治末期に建てられ、大正初期に改築されたもので、製蝋業(せいろうぎょう)で財をなした大地主の店舗兼住居でした。官舎であった鏡田屋敷に比べ、豪商の家であったこの建物は、土蔵(くら)造りのなかでも、完成度の高い代表的な居蔵家(いぐらや)のひとつで、匠の技が見えるドーム型天井をもつ浴室や、神棚の間の吹き抜けなど、贅沢な作りが往時(おうじ)の暮らしを偲(しの)ばせます。道路に面した主屋を見ると、壁はもちろん、瓦屋根・軒の裏まで漆喰(しっくい)で塗り込められ、2階の窓は鉄製の扉によって覆われ、2階の屋根の下には「うだつ」と呼ばれる壁もあるなど、外部から延焼しにくい構造も見どころです。
浮羽稲荷神社
定休日無休
浮羽稲荷神社参拝
●浮羽稲荷神社(約7台)
うきは駅方面から県道52号線を真っ直ぐ南下すると山の斜面に鳥居が見えてきますので鳥居手前の右の細い路地へ入ってください。
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御朱印について
浮羽稲荷神社「御朱印」販売がはじまりました。
ウキハコ
open9:00~17:00
定休日第2火曜日
(7〜9月の第2火曜日は開館します)
※上記休館日が祝日の場合は翌日休館となります。
「道の駅うきは」横にある観光案内の施設です。
1. 観光コンシェルジュ
施設に常駐するコンシェルジュが、訪れた方のご要望に合わせて、オススメする場所や注目のスポットをご案内いたします。
2. 休憩空間
授乳スペースもありますので、小さなお子さま連れの方も安心してお使いください。自由にくつろげるスペースには、市内を紹介する雑誌等も設置しています。無料で使えるWi-Fiもあります。
3. レンタルサイクルサービス
うきはのまちを散策するなら、自転車がとても便利です。スポーツタイプ・軽量タイプ・折りたたみタイプの3タイプを揃えていますので、旅のプランに合わせてご利用ください。
貸出時間 9:00~17:00
貸出台数 4台
料金 1日1,000円
※別途保証料1,000円を受付時に回収し、返却時に返金いたします。
特典 うきは市内でお買い物をしたレシートまたは領収書をご提示頂くとレンタル料金50%OFF
(当日申込OK/事前予約可能)
ウキハコレンタサイクル予約フォーム/Rental Cycle Reservaton Form |
4. 交流の場
うきはの農家さんや作家さんとの交流が楽しめるような体験・体感イベントを随時開催しています。
休憩スポットとして、うきは観光のスタート地点として、思い思いに活用してください。
浮羽歴史民俗資料館
open9:00~16:30
定休日月曜日(祝日の場合は翌日)、年末年始
江戸・明治・大正時代の農耕機具や、衣・食・住の資料が展示され、先人の暮らしぶりを伺うことのできる資料館です。
国指定史跡「重定古墳」の模写壁画も展示されています。
大石堰・大石堰遺跡
定休日無休
鏡田屋敷
open11:00〜16:30
定休日月曜日(祝日の場合は翌日)、年末年始
当初郡役所の官舎として建てられたといわれており、明治後期に郵便局長を務めた佐藤氏が居住し、その後、昭和初期に籠田氏が居住されました。平成3年の台風被害により取り壊されることになっていましたが、所有者の籠田氏より市に寄付され、修復されたのが現在の鏡田屋敷です。
この建物の正面部分は1863年(文久3年)に建てられ、その後明治26年(1893年)に背面の座敷や2階の増築が行われました。明治期の吉井らしい豪華な造りとなっています。
西郷隆盛が書いたと伝わる掛け軸もあるので探してみてください!
金子文夫資料館
open9:00~16:30
定休日月・火・水・金(祝日は開館)
年末年始(12月29日~1月3日)
郷土史家(きょうどしか)であり、収集家でもあった金子文夫氏から寄託された、数十万点に及ぶ貴重な考古資料、民俗資料、金子家の遺品の一部を、地域へ還元し、生涯学習のために活用するべく、うきは市が整理を進めながら展示・公開しています。
賀茂神社
定休日無休
歌謡曲「王将」の石碑
定休日無休
吉井町に出生した歌手 村田英雄氏の功績をたたえ、表面にミリオンヒットにより第4回日本レコード大賞特別賞を受賞した代表曲「王将」、裏面に「母の道」の文字が刻まれている碑。毎年6月上旬には「王将」の名にちなみ、将棋大会が開催されています。若宮神社敷地内に、2000年に建立された。
河北倫明生家 (楠森河北家住宅)
open一般公開なし(電話にて要問合せ)
観光会館 土蔵
open9:00~17:00
定休日月曜日(祝日の場合は翌日)
うきは市の観光情報の発信基地。
酒づくりが盛んだった吉井の酒蔵を改装した建物の中には、うきは観光みらいづくり公社の事務所とうきは市のゆるキャラ「うきぴー」の小物を取り揃えたうきぴーショップのほか、人気のどら焼き店 Qui-ti-co-co(キチココ)が営むカフェが併設されています。
観光パンフレットやマップなどをご用意しておりますので、ご自由にお持ちください。
電動アシスト付き自転車のレンタルも行っております。
レンタサイクル予約フォーム/Ukiha Electric assist bike Booking Form |
菊竹六皷記念館
open見学時間 9:00~16:30
利用時間 9:00~22:00まで(入館無料)
定休日月曜日(祝日の場合は翌日)、年末年始(12月29日~1月3日)
菊竹 六皷(きくたけ ろっこ)は、5・15事件における少数軍人による暴虐に対し、痛烈な軍部批判を行った吉井町出身のジャーナリストです。菊竹六皷記念館は、氏の功績をたたえ、菊竹六皷の遺品及び記録を後世に伝える記念館です。菊竹六皷のジャーナリスト精神は、吉井町出身の鳥越俊太郎へと受け継がれているのかもしれません。
ギャラリー 光画堂
open11:00~18:00
定休日火曜日、水曜日(不定休あり)
絵画や写真を見ながら、ジャズの流れる空間でゆっくりとおくつろぎいただけます。
窓からは白壁通りの風景もご覧になれます。個展、グループ展、随時受付中です。
ギャラリー安政
open11:00~17:30
定休日火~金(土・日・月・祝日のみ営業)
江戸時代末期からうきはの山中で山林地主として幅広く林業を営んできた野上家。
せせらぎの音を聴きながら風格漂うお座敷でいただくフレンチは格別です。
隣接の蔵(明治築)を改装したギャラリーでは様々な作家の個展が開催されています。
コース料理(要予約)
税抜3,800円~
ギャラリー創
open9:00~17:00
定休日月曜日
ギャラリー創は35年程までこけし工房として使われていました。
歴史を感じさせる建物はこけし工房ならではの独特な造りになっています。
江戸期~昭和のお雛様やお道具、地元に伝えられた昭和初期の七夕雛、うきはつるし飾り。
先代から受け継いだ花嫁衣裳、のぼり、吉井こけし、レトロ玩具などを展示。
お雛様絵画も展示し、タペストリーやミニ絵画、小物の販売もしております。
親子の絆を感じ、懐かしくてほっとするような温かみのあるギャラリーです。
ゆっくりと時が流れる空間を味わいにお越しください。
楠名古墳
open原則毎月第3土曜日の古墳見学時のみ公開
※5日前までに要予約
定休日【資料館】
月曜日(祝日の場合は翌日)
年末年始(12月29日~1月3日)
楠名古墳は7世紀前半に築造されたと考えられており、重定古墳の南に位置する径32m、高さ約6mの円墳で、石室全長約16mの複室構造の横穴式石室です。装飾古墳ではありませんが、玄室※より前室が大きい特異な形状で、前室の中心と墳丘の頂部とが一致する場所に巨石を据えた古墳です。
※玄室・・・横穴式石室や横穴の死者を埋葬する墓室
(国指定史跡)
※石室は通常は施錠されています。詳しくはお問合せください。