- かう
- うきは市
- セレクトショップ
- 吉井町
- チョイスPay対応店舗
- 道具
- 生活購買店
- reed
日常に馴染む“モノと道具”の魅力を発信! 日々の暮らしに取り入れたい、ものづくりが息づく場所
白壁通りの一角に佇む、時間を重ねたレンガの建物。古さと新しさが融合するレトロなビルが印象的で、思わず吸い込まれていく感覚。
ここは衣食住といった暮らしにまつわるモノや道具をセレクトしている「生活購買店reed(リード)」。
「暮らしに寄り添い、生活の幅を広げてくれるモノとの出会いによって、日々の暮らしが少しだけでも豊かになってもらえれば」と、オーナー・中村ご夫妻の想いが込められているショップだ。
2階へとつづくアイアンの階段を上がっていくと、目の前に現れるスタイリッシュでオシャレな空間。
外からは到底この景色は想像できない。
広々とした空間づかいが心地良く、日常に溶け込むやさしい時間がここには流れている。
店内の商品はジャパンメイドが中心。中村さんご夫妻が実際に使って良かったもの、普段使いできるものが取り揃っている。全国各地の作り手さんを訪ね、作品に込める想いや技術を肌で感じ、本当にいいものだけを扱うスタンスはオープン当初から変わっていない。
「あ、これいいかも♪」
その心の高鳴りが、あなたの暮らしにきっと彩りを添えてくれる。
セレクトされたアイテムは、どれも長く愛用したくなるものばかり。
さあ、使ってみたくなるモノに巡り会うひとときを「reed」で楽しんでみませんか。
- 駐車場:有(近隣市営P)
- クレジットカード:可
- 電子マネー:可(PayPay・au PAY)
※掲載内容は公開時の情報です。変更される場合がありますのでご利用の際は事前にご確認ください。
近くのおすすめスポット
-
MINOU BOOKS
読書しながらゆったりとドリンクとデザートが楽しめます。
あなただけのお気に入りの一冊を探してみませんか?- 営業時間
- 11:00〜19:00(LO.18:00) 冬季(12月〜2月)11:00〜18:00(LO.17:30)
- 定休日
- 火曜・金曜
-
工房 雛子
雛人形といえば、通常はセット販売。
「工房 雛子(ひなね)」では、雛人形や雛道具を単品で取り揃えて、バラ売りをしてくれる全国でも数少ないお店。
特筆すべきは店内の品揃えの豊富さ。
製作された時代によって大きさや特徴が異なるため、小物一つとっても千差万別。人形店を営んでいた経験とネットワークを活用し、普段お目にかかることができない希少な雛道具・単品パーツの取り寄せが実現したという。
例えば、お内裏様とお雛様の頭(かしら)。
久しぶりに飾ろうと思ったらお顔がシミだらけ……、なんて場合は、頭だけ購入できるんですって。顔の表情やサイズも豊富なため、お店に直接人形を持参すればスムーズに付け替えが可能。
随分前に購入した“これ”が壊れました……、無くなりました……という方もご安心を。
扇子や刀、笛、鼓、ひし餅、とっくりなど、こんな細かなものまで単品で買えるの!?という物まで揃っています。
お店に無いパーツも、せっかくのご縁だからと、時間をかけて探してくれる心遣いも嬉しいですね。
台や屏風、ぼんぼりもバラ売りしてくれ、その他、雛道具はお好みやご予算に合わせてカスタマイズOK。最近は、7段飾りのお雛様をコンパクトな平飾りへ変更したいという方が増え、新たなスタイル・飾り方として注目されています。
店内には店長・梅野美砂子さんがセレクトした可愛い和雑貨もいっぱい。
夏になれば約300種類以上の花火が店頭に並び、こちらも一本ずつバラ売りOK。
店頭にはお雛様に成りきって記念撮影ができる大きなパネルもあり、今や白壁通りの定番スポットに。
店内のディスプレイは【1〜4月:お雛様】【5月:端午の節句】【10月:ねこ展】【11月〜年内:正月商品・初節句の羽子板や破魔弓・干支商品】と、季節に合わせて展示内容が入れ替わります。
さて、あなたのお雛様は全部揃っていますか?
遠方で足を運べない方でも対応してくださるので、お気軽にご相談を。ねこちゃん大好き♡美砂子さん- 営業時間
- 11:00~17:00
- 定休日
- 木曜
-
ふくずし
うきはの「ふくずし」は、肩肘を張らずに来店できる気軽さがいい。敷居が高いと思われている寿司屋の概念を、ガラリと変えてくれる良心的な価格も魅力の一つ。
写真は、にぎりやちらし寿司、茶碗蒸し、すまし汁、野菜サラダがセットになったランチ限定「しらかべ定食」。代々魚屋を営んでいたという、魚を知り尽くす大将が仕入れる新鮮なネタがシャリの上で華やいでいる♪
つけ場に立ち、柔らかな手のひらで小気味良く握られたシャリは、周りがしっかりとして中身はフワッ。粒立ちが良く、口の中に入れるとほろりと崩れる。甘めに仕上げた、いい塩梅のすし酢と、しっとりしたネタがしみじみ美味い。
鰹節や北海道羅臼産昆布から丁寧にひいた出汁を使った茶碗蒸し、さらに鯛の旨みがたっぷりと滲み出た上品なすまし汁も安定の美味さだ。この他、巻き寿司、箱寿司、刺身、一品料理に至るまで味わえる。
15歳から寿司一筋51年という、大将・江副吉法さん。
「シャリ炊き3年、合わせ5年、握り一生」と言われているように、寿司職人の道は険しい。「同じ寿司屋での修業では頭打ちになる」と、博多・岡山・大阪・北九州で研鑽を積んだと聞き「ふくずし」の旨さの理由が腑に落ちた。
「寿司を通して沢山の人たちと縁が繋がる。これは回転寿司では決して味わえない」と大将。
「うちはうきはで2番目に美味しい寿司屋」と自ら称するその心を聞くと「やっぱり家庭の味が一番だから、うちは2番目さっ」
八女・玉露の粉茶でホッ。
最後のお茶まで奥ゆかしく、至福のひととき。回転寿司もいいけれど、大将が心を込めて握る寿司はまた格別の味。- 営業時間
- 11:00~22:00
- 定休日
- 不定休
-
四月の魚
静かな路地に佇む「四月の魚」。
ここはワイヤーアート作家・関昌生さんのアトリエ&ギャラリーです。
昭和30年代の歯科医院をフルリノベーションした白亜の建物が、昭和の雰囲気をじんわりと醸し出しています。
「キィーーー」と扉を開けて店内へ。極めてシンプルな内装が心地よい。
柔らかな光が差し込むギャラリーには、関さんのワイヤーアート作品をはじめ、親交ある作家さんの作品や海外の雑貨が並んでいます。
ペンチの先でワイヤーを曲げ、カタチを生み出していく繊細な手仕事。針金自体は加工しやすいけれど、力の入れ具合は難しいところ。関さんの絶妙な力加減によって、ワイヤーはさまざまな作品に変化していきます。
クリンとした愛くるしい目や尻尾の丸みなど、一本のワイヤーから生み出されるフォルムに心が射抜かれてしまう可愛さ♡壁にかけたりテーブルに置いたりと楽しみ方はいろいろ。光の当たり具合によって影の現れ方が異なるのも魅力の一つ。
関さんの作品は、全国各地のギャラリーや美術館にも出展されています。
一本の線から生まれる立体の世界。生活必需品ではないけれど、でも、あったら楽しいなぁ。
そこにあるだけで思わずにっこり。
豊かな表情を見せるワイヤーアートの作品は心を癒してくれる特別な存在。
一本の線によって繰り広げられる、心ときめく立体アートの魅力にあなたも触れてみませんか。- 営業時間
- 11:00~18:00
- 定休日
- 木曜、第1・第3水曜