つきのおかこふん月岡古墳
古墳
若宮八幡神社の境内にある月岡古墳(つきのおかこふん)は、5世紀半ば頃につくられた若宮古墳群でもっとも古いお墓で、全長80mの前方後円墳です。文化2年(1805年)に若宮八幡神社の宮司・安元大炊(やすもとおおい)氏によって発見されました。出土した長持形石棺は、近畿地方の有力者と同様の物だったことから、大和政権に深い関わりのある人物が埋葬されていたと考えられ、現在は、その石棺をご神体にお社(やしろ)が建てられています。また副葬品として甲冑や、鏡、玉類、刀剣、馬具なども出土し、国の重要文化財として吉井歴史民俗資料館に展示されています。
ジャンル | 古墳 |
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電話番号 |
お問い合わせ先 うきは市立吉井歴史民俗資料館 0943-75-3120 |
営業時間 | 原則毎月第3土曜日の古墳見学時のみ公開 ※5日前までに要予約 |
定休日 | 【資料館】 月曜日(祝日の場合は翌日) 年末年始(12月29日~1月3日) |
駐車場 | 有 |
住所 | 〒839-1311 福岡県うきは市吉井町若宮366-1(月岡古墳) 〒839-1321 福岡県うきは市吉井町983-1(吉井歴史民俗資料館) |