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- 吉井歴史民俗資料館
うきは市吉井町の成り立ちが丸わかり! 収蔵品も多い「吉井歴史民俗資料館」
吉井町内の古墳から出土した土器や甕棺(かめかん)、副葬品などの考古資料をはじめ、農業や商業、生活の面から町の成り立ちを振り返ることができる民俗資料を展示する施設です。
中でも、国の重要文化財に指定されている若宮古墳群「月岡古墳」「塚堂古墳」の出土品の特設コーナーが見どころとなっています。
- 駐車場:有(近隣市営P)
- 入場料:無料
※掲載内容は公開時の情報です。変更される場合がありますのでご利用の際は事前にご確認ください。
近くのおすすめスポット
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MAHORO756 -CUISINE DE MAKOTO-
築65有余年の古民家を改装した和モダンな空間の中、和食とフレンチが融合した創作料理を味わえる「マホロ756-キュイジーヌ・ドゥ・マコト-」。
井上オーナーシェフの作る料理は、どれも斬新で見目麗しいものばかり。地元うきはの食材を積極的に使い、味や香り、食感を楽しめるよう四季折々の「おまかせコース」となっている(完全予約制)。
食材同士が器の上で合わさり、口に運んだ瞬間に感じる料理の温度にさえ気を配るこだわりようで、食材の特性が存分に活かされた一皿に「こういう味わい方があったのか!」と、至福の吐息がこぼれるほど。
しかもシェフは、唎酒師の上位資格「酒匠」を有するスペシャリスト。お店では、卓越した日本酒のテイスティング能力を持つ彼が厳選した、日本酒やワインを堪能できるのも嬉しい。
じつは料理の道を志したのは、大学時代にハワイへホームステイした時のエピソードがきっかけ。これまでのお礼をしようとホストファミリーへ料理を振る舞った際に、皆さんが「美味しい!」と喜んで食べてくれたそうだ。「食」が言葉の垣根を越え、人を繋ぐことを目の当たりにしたことで、彼の心は突き動かされたという。
大学卒業後は、基礎を学ぶために料理専門学校へ通い、東京で5年間板前として精進。さらにパリと南フランスへ渡り、料理人として10年間腕を磨き続けた。
そして「自分が生まれ育った原点の地で、料理を通じて皆さんに恩返しができれば」と40歳を目前に故郷うきは市へ。
「創意工夫を凝らし、お客様に楽しんでいただけるような料理を作り続けていきたい」
日本に留まらず、フランスで様々な料理と人々の縁を繋いできたシェフの創作料理。
大切なあの人と、心休まる落ち着いた空間「マホロ756」で特別な時間を過ごしてみては。- 営業時間
- 17:30〜22:00 (LO.21:15)
- 定休日
- 日曜(不定休あり)
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trattoria Green
美味しい“料理”は美味しい“食材”があってこそ。「生産者とお客様を繋ぐ場所でありたい」と、うきは・日田の野菜を中心に、生産者の顔が見える食材を使ったイタリア料理が人気の「トラットリア グリーン」。
写真は「パスタランチコース」の一例。季節の多彩な食材にアレンジを加えたパスタが登場します。
こんもりと盛られた色とりどりの「サラダ」は“おかわり自由”。野菜の旨味がとっても濃厚な「特製オリジナルドレッシング」でたっぷりと召し上がれ。
毎朝店内で焼いている「ライ麦パン」も“おかわり自由”ですって。もっちりとした口当たりとやさしい甘みが心地よく、麦の香り高さが際立つ美味しさ。
料理の後はお楽しみのデザートプレート。うきはの季節のフルーツを使った一皿は、繊細で美しく、まるで白いキャンバスに描かれたアートのよう。一つひとつ手作りされたその完成度に、思わず幸せの吐息がこぼれます♡
「生産者の方が丹精込めて育ててくださった食材をお腹いっぱい心ゆくまで味わっていただきたい」と話すのは、東京で修業し、イタリアのリストランテで腕を振るった経験を持つオーナーシェフ・河津 晃さん。
「食事はお腹を満たすだけではなく、心も満たされる楽しい時間ですから」と言葉を繋ぎます。
誰かを連れて訪れたくなる、うきはのカジュアル・イタリアン「トラットリア グリーン」。記憶に残る美味しさで、心豊かなひとときを。
*ランチは予約OK! 夜はコースのみ(前日までに要予約)- 営業時間
- 【ランチ】11:30~15:00(LO.14:00)【ディナー】18:00~(予約制)
- 定休日
- 火曜(不定休あり)
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こばん
川柳を嗜むお母さんがお店を切りもりする「こばん」。
カウンター席とテーブル席の小さなお店だけれども「こばん」のお母さんの作る手料理と会話を楽しもうと、どこからともなくお客さんが集まってくる。
サービス品として焼きそばを350円という破格の値段で提供してくれるほか、日替わり定食500円、ホルモン定食650円など全てがお手頃価格!
テイクアウトもできるため、家呑みしたい方も存分に自宅で楽しめますよ。- 営業時間
- 11:30〜13:30 / 17:00〜20:00
- 定休日
- 毎月5日・20日(不定休あり)
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鰻のぼり よしゐ
鰻のひつまぶしを、熱々に熱した「石窯」で提供してくれる「鰻のぼり よしゐ」。2021年12月のオープン以来、その噂を聞きつけ、遠方から足を運ばれる方も多いそう。
特筆すべきは、通常見かけるお櫃(おひつ)ではなく「石窯」に入った「ひつまぶし」を味わえること。「よしゐ」では、冷めても食味が落ちないようにと、食べ終わるまで温かい状態を保てる「石窯」を採用。
食材選びにも余念が無い。目利きの店主が時節に応じて仕入れる、国産・良質な活鰻は新鮮そのもの。毎日店でさばかれ、肉厚で脂が乗った臭みのない鰻は、絶妙なタイミングで焼き上げられます。
もちろん、看板メニューは「石窯まぶし」。
まずは茶碗によそってそのままで。これがシンプルながら美味しさ際立つ味わい方。鰻の味が引き立つさっぱりとしたタレは、老舗醤油を使用し、二度仕込みするこだわりよう。
お次は柚子胡椒、わさび、ネギの薬味をお好みで乗せて。そして〆は、香り高いカツオ出汁を注ぎ入れ、追いタレをしてお茶漬けで。
石窯の底に出来た香ばしいおこげと、鰻の旨味、タレ、そしてお出汁の味が幾重にも重なる滋味溢れる味。自分好みの食べ方で、楽しみながら食事ができる、これがまさにまぶしの醍醐味。
平日のお昼は、ミニ石窯まぶし、肝吸い、創作惣菜、デザートなど、ボリュームたっぷりのランチ「よしゐ会席」が人気(平日限定10食)。
「石窯まぶし」や「鰻の蒲焼定食」のほか、白焼や一品料理もおすすめですよ。厳選された美酒も取り揃っているので、夜も存分に堪能できます。
「せいろ蒸しとは違い、石窯で提供するひつまぶしの美味しさは格別です! ぜひ多くの方に味わっていただきたい」
日田市にある鰻の名店で腕を磨き、地元うきは市吉井町で暖簾をあげた店主の想いが、鰻料理の随所にあらわれています。秘伝のタレにくぐり、熱々の石窯に盛りつけられた絶品鰻、とくとご賞味あれ。- 営業時間
- 【ランチ】11:00〜15:00、【ディナー 】17:00〜20:00
- 定休日
- 水曜(祝日などにより変更あり)※月の定休日はインスタグラム&店舗に掲示