- たべる
- CAFE
- 夜カフェ
- 女子旅
- キャンドル
- 叙情詩
- スイーツ
- カフェ
- 吉井町
- 喫茶
キャンドルの灯りに癒されながら、まったり寛げる夜カフェ「叙情詩」
夜のとばりが下りる頃、うきは・白壁通りの路地裏にそっと灯るスタンド看板。
灯りに引き寄せられて階段を上がった先にあるのは、夜だけ営業している喫茶室「叙情詩」。
照明が絞られ、ウッディーなテーブルと椅子が配された、温かみのある店内に灯るキャンドル。
「COFFEE / CANDLE and GOOD MUSIC」をコンセプトにした隠れ家的なお店です。選曲と音量が心地よいBGMが、心穏やかな時間へと誘ってくれます。
店内に優しく浮かび上がるキャンドルの小さな炎。
ゆらりゆらりと静かに燃えゆく光景をじっと見つめながら、更けていく夜を過ごすのもいいものです。
「叙情詩」では厳選した生豆を、手廻しロースターで少量ずつ自家焙煎した、深煎りコーヒーを味わえます。バリスタの店主がネルドリップで丁寧に淹れた一杯仕立てのコーヒーは、香り高くほろ苦い大人の味。
手作りのスイーツと合わせれば、心がほどけていくよう♡
読書をしたり、スマホを見たり、ぼーっとキャンドルを眺めたり……、過ごし方はいろいろ。
ふらりとお一人で来店される方も多いそう。
「皆さんが普段巡らせている思考に何らかのエッセンスを加えることができたら」と、店内にはコーヒー、音楽、旅、エッセイ、ワイン、カクテル、キャンドル、絵本などが置いてありますよ。
キャンドル作家としても活動し、キャンドル装飾や空間演出も手がけている店主が作ったそれは、独創的でアーティスティック。一つとして同じ表情がなく、思わず見惚れる作品ばかり。
ムーディーで幻想的な空間に身を委ねるうちに、いつしか心が解きほぐされる。
「叙情詩」はまさに大人の空間。
「何気ない日常を丁寧に見つめる時間も大切なこと。だから、ここはそんな場所でありたい」と店主。
「非日常を日常に。ぜひ普段使いしていただければ」と言葉を繋ぎます。
静謐に酔いながら、心穏やかな夜を「叙情詩」で。
今宵も、この小さな喫茶室にはゆっくりとしたうきは時間が流れています。
叙情詩
うきは市吉井町1140-5(MINOU BOOKSの隣の2F)
https://www.instagram.com/cafejojoushi/
営業時間 18:00〜24:00
定休日 日曜(不定休あり)
- 駐車場:有(近隣市営P)
- クレジットカード:不可
- 電子マネー:可(PayPay)
※掲載内容は公開時の情報です。変更される場合がありますのでご利用の際は事前にご確認ください。
近くのおすすめスポット
-
MINOU BOOKS
読書しながらゆったりとドリンクとデザートが楽しめます。
あなただけのお気に入りの一冊を探してみませんか?- 営業時間
- 11:00〜19:00(LO.18:00) 冬季(12月〜2月)11:00〜18:00(LO.17:30)
- 定休日
- 火曜・金曜
-
生活購買店reed
白壁通りの一角に佇む、時間を重ねたレンガの建物。古さと新しさが融合するレトロなビルが印象的で、思わず吸い込まれていく感覚。
ここは衣食住といった暮らしにまつわるモノや道具をセレクトしている「生活購買店reed(リード)」。
「暮らしに寄り添い、生活の幅を広げてくれるモノとの出会いによって、日々の暮らしが少しだけでも豊かになってもらえれば」と、オーナー・中村航介ご夫妻の想いが込められているショップだ。
2階へとつづくアイアンの階段を上がっていくと、目の前に現れるスタイリッシュでオシャレな空間。
外からは到底この景色は想像できない。
広々とした空間づかいが心地良く、日常に溶け込むやさしい時間がここには流れている。
店内の商品はすべてジャパンメイド。中村さんご夫妻が実際に使って良かったもの、普段使いできるものが取り揃っている。全国各地の作り手さんを訪ね、作品に込める想いや技術を肌で感じ、本当にいいものだけを扱うスタンスはオープン当初から変わっていない。
セレクトされたアイテムは、どれも長く愛用したくなるものばかり。
さあ、使ってみたくなるモノに巡り会うひとときを「reed」で楽しんでみませんか。
「あ、これいいかも♪」
その心の高鳴りが、あなたの暮らしにきっと彩りを添えてくれる。- 営業時間
- 11:00~17:00
- 定休日
- 火曜・第3水曜
-
ギャラリー 光画堂
前衛美術集団「九州派」で活躍し、福岡県展などで受賞を重ねた、うきは市吉井町出身・尾花成春(おばなしげはる)の作品が常設されている「ギャラリー光画堂」。
「父親が生涯に渡って描き続けた作品をこのまま眠らせておくのはしのびない。自分の役目は『尾花成春』を皆さんに再評価していただき、後世に作品を残していく取り組みをしていくこと」
そう話すのは、オーナー・尾花基さん。ギャラリーには、父である『尾花成春』が70年以上にわたって描き溜めた、多くの作品が展示されています。
地元うきは市では、あまねく知れ渡っている尾花成春さん(1926年〜2016年)。
当時父親から買ってもらった油絵具が嬉しくて、絵画の魅力に惹き込まれたそう。16歳で初めて描いた絵は現存し、大切に保管されています。
亡くなる2016年まで絵を描き続けた彼の作品は、じつにアーティスティック。
ギャラリーに訪れた人々が決まって口にする「これらは本当に1人の作家さんが描かれたんですか!」
その言葉通り『尾花成春』の独創的な作品にただただ感嘆の声がもれる。
年代ごとにモチーフやタッチも変わリ、バリエーションの豊富さは観る人を瞬く間に魅了します。人によって捉え方が違うため、あれやこれやと想像するのも楽しいひととき。
ギャラリーでは、作品を観ながらをコーヒーなども飲めるようになっているため、寛ぎながらアートな時間を過ごすことができますよ。
通常は常設展として開放されていますが、予約をすれば「貸しギャラリー」として絵画や写真の個展、グループ展など幅広くご利用可能。
「アート好きが訪れる町になってほしい」と基さん。
「アートの町、うきは」
多くの人の心を惹きつける魅力がここにはあります。
さあ、心が揺さぶられる『尾花成春』の作品を鑑賞しに、次の休日はうきはを訪れてみま- 営業時間
- 11:00~18:00
- 定休日
- 火曜日、水曜日(不定休あり)
-
工房 雛子
雛人形といえば、通常はセット販売。
「工房 雛子(ひなね)」では、雛人形や雛道具を単品で取り揃えて、バラ売りをしてくれる全国でも数少ないお店。
特筆すべきは店内の品揃えの豊富さ。
製作された時代によって大きさや特徴が異なるため、小物一つとっても千差万別。人形店を営んでいた経験とネットワークを活用し、普段お目にかかることができない希少な雛道具・単品パーツの取り寄せが実現したという。
例えば、お内裏様とお雛様の頭(かしら)。
久しぶりに飾ろうと思ったらお顔がシミだらけ……、なんて場合は、頭だけ購入できるんですって。顔の表情やサイズも豊富なため、お店に直接人形を持参すればスムーズに付け替えが可能。
随分前に購入した“これ”が壊れました……、無くなりました……という方もご安心を。
扇子や刀、笛、鼓、ひし餅、とっくりなど、こんな細かなものまで単品で買えるの!?という物まで揃っています。
お店に無いパーツも、せっかくのご縁だからと、時間をかけて探してくれる心遣いも嬉しいですね。
台や屏風、ぼんぼりもバラ売りしてくれ、その他、雛道具はお好みやご予算に合わせてカスタマイズOK。最近は、7段飾りのお雛様をコンパクトな平飾りへ変更したいという方が増え、新たなスタイル・飾り方として注目されています。
店内には店長・梅野美砂子さんがセレクトした可愛い和雑貨もいっぱい。
夏になれば約300種類以上の花火が店頭に並び、こちらも一本ずつバラ売りOK。
店頭にはお雛様に成りきって記念撮影ができる大きなパネルもあり、今や白壁通りの定番スポットに。
店内のディスプレイは【1〜4月:お雛様】【5月:端午の節句】【10月:ねこ展】【11月〜年内:正月商品・初節句の羽子板や破魔弓・干支商品】と、季節に合わせて展示内容が入れ替わります。
さて、あなたのお雛様は全部揃っていますか?
遠方で足を運べない方でも対応してくださるので、お気軽にご相談を。ねこちゃん大好き♡美砂子さん- 営業時間
- 11:00~17:00
- 定休日
- 木曜