
かう
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地鶏のタタキ からあげ専門店 鳥翔
お客さんの胃袋を魅了してやまない、地鶏のタタキ からあげ専門店「鳥翔」。厳選した国産若鶏生肉のみを使用し、化学調味料や添加物などを一切使わない安心の味付けで、人気を博している。
毎日仕入れる鶏肉は、店内で丁寧に手切りをして仕込んでいくそう。カラリと揚がったからあげが、こんもりと盛られているその姿に食べる前からもう美味しい。
「骨なしからあげ」と「骨つきからあげ」は醤油・ニンニクベースのタレに1日以上寝かせて味をしっかりと染み込ませている。色よく揚がったからあげを一口頬張れば、表面カリリ、ジューシーな肉汁が中からじゅわ〜り♡しっとり柔らかな肉がニンニクの風味をまとい、旨みが冴え渡る美味しさ。
独自ブレンドした特製のスパイスをまとった手羽先や手羽元は、スパイシーな香味で多幸感が止まらない!しばし、カロリーのことは忘れよう。
定番人気の「地鶏タタキ」「ずり刺」をはじめ、スライスしたにんじんと玉ねぎ、骨なしからあげを特製酢で和えた「チキンマリネ」や、旨味のある出汁酢で合わせた「地鶏タタキの酢物」「鶏皮の酢物」も店内仕込み。
ファミリーユースはもちろん、行楽やお酒のお供にもぴったりの一品。創業当時から変わらない味、いつ訪れても安心の味がそこにある。
「仕込みの段階で手間と時間をかけないと美味しくならないからね!」と3代目・野吾 勝さん。
お客さんの美味しい笑顔に支えられながら35年。
味に温もりがある「鳥翔」のからあげをぜひ食べてほしいな〜。- 営業時間
- 10:00〜19:00
- 定休日
- 水曜
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工房 雛子
雛人形といえば、通常はセット販売。
「工房 雛子(ひなね)」では、雛人形や雛道具を単品で取り揃えて、バラ売りをしてくれる全国でも数少ないお店。
特筆すべきは店内の品揃えの豊富さ。
製作された時代によって大きさや特徴が異なるため、小物一つとっても千差万別。人形店を営んでいた経験とネットワークを活用し、普段お目にかかることができない希少な雛道具・単品パーツの取り寄せが実現したという。
例えば、お内裏様とお雛様の頭(かしら)。
久しぶりに飾ろうと思ったらお顔がシミだらけ……、なんて場合は、頭だけ購入できるんですって。顔の表情やサイズも豊富なため、お店に直接人形を持参すればスムーズに付け替えが可能。
随分前に購入した“これ”が壊れました……、無くなりました……という方もご安心を。
扇子や刀、笛、鼓、ひし餅、とっくりなど、こんな細かなものまで単品で買えるの!?という物まで揃っています。
お店に無いパーツも、せっかくのご縁だからと、時間をかけて探してくれる心遣いも嬉しいですね。
台や屏風、ぼんぼりもバラ売りしてくれ、その他、雛道具はお好みやご予算に合わせてカスタマイズOK。最近は、7段飾りのお雛様をコンパクトな平飾りへ変更したいという方が増え、新たなスタイル・飾り方として注目されています。
店内には店長・梅野美砂子さんがセレクトした可愛い和雑貨もいっぱい。
夏になれば約300種類以上の花火が店頭に並び、こちらも一本ずつバラ売りOK。
店頭にはお雛様に成りきって記念撮影ができる大きなパネルもあり、今や白壁通りの定番スポットに。
店内のディスプレイは【1〜4月:お雛様】【5月:端午の節句】【10月:ねこ展】【11月〜年内:正月商品・初節句の羽子板や破魔弓・干支商品】と、季節に合わせて展示内容が入れ替わります。
さて、あなたのお雛様は全部揃っていますか?
遠方で足を運べない方でも対応してくださるので、お気軽にご相談を。ねこちゃん大好き♡美砂子さん- 営業時間
- 11:00~17:00
- 定休日
- 木曜
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べりーずべりーすうぃーつ
「道の駅うきは」真向かいにある、行列ができるクレープ屋さん「ベリーずベリーすうぃーつ」。クレープだけでも34種類もあり、どれにしようかあれこれ迷うのも楽しいひととき。
メニューを見れば、何やら「グランメールクレープ」と書かれています。
「グランメール」とは、フランス語で“おばあちゃん”という意味だそうで、作り手は笑顔の可愛いトモエさん。「ベリーずベリーすうぃーつ」はトモエおばあちゃんが作るクレープ屋さんというわけです。
うきはの美味しい水と独自ブレンドしたクレープ粉を混ぜ合わせ、毎日生地を手作り。前日から仕込み、寝かせ、一枚一枚丁寧に手焼きしたクレープ生地はもっちり柔らか。
「粉の配合はヒミツよ。うふふ」
注文が入ってから作りはじめるトモエさん。
店名になっている「べりーずべりー」が人気No.1クレープ!丁寧に手包みされ、ブルーベリーとラズベリーがたっぷり。
思わずカシャカシャと写真を撮らずにはいられない可愛いさです♡甘さ控えめのクリームと甘酸っぱいベリーが◎。ペロリと食べられる軽さでリピ確定の美味しさ。
12月〜6月下旬の期間中は、うきはの農家さんが丹精込めて栽培した、摘みたていちごがたっぷりのメニューが登場します。
スイーツ系のほか、うきはのレタスやトマトを使用したヘルシーな「シーザーツナマヨサラダ」といった食事系クレープ、濃厚な北海道産牛乳を100%使ったミルキーなソフトクリームも人気。
素材がシンプルゆえに“品質”が美味しさを左右するそうで「べリーずベリーすうぃーつ」では、使う食材をしっかりと吟味。だからこの美味しさを聞きつけて休日には行列ができ、テレビ取材も入るんですね。
なんと、9のつく日はスペシャルDAY。その名も「9レープの日」。
毎月9日、19日、29日になると300円~390円のクレープが299円、400円~450円のクレープが399円ですって!
「おばちゃ〜ん、また来たよ〜って来店してくださるのが嬉しいわね〜」
トモエさんが手作りするクレープは優しいおばあちゃんの味。
旬のフルーツと食材で、うきはの季節を包み込むクレープを食べに行きませんか。- 営業時間
- 【平日】12:00~18:00、【土日祝】11:00〜18:00
- 定休日
- 不定休
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ブラウンシュガー
子育てがひと段落したタイミングで製菓学校へ通い始め、かねてからの夢を実現させたパティシエール・手島富士子さん。彼女のやさしい感性が活かされた甘〜いお菓子は、お子様からご年配の方まで多くの方に親しまれています。
店名にもなっている通り、手島さんは「ブラウンシュガー」を使ったお菓子が大好きで、焼き菓子に使っているそう。白く精製されていないためミネラル分を多く含み、余韻が残る甘さが特徴。
小麦粉も漂白されていない福岡県産小麦粉を使用し、安心して食べていただけるうきはの食材(牛乳や卵、フルーツなど)を優先して使うこだわりよう。
「丹精込めて育てられたうきはの食材があるから、美味しいお菓子を作ることができる。お客さんはもちろんだけど、生産者の方の温かさも食材を通してしっかりと伝わってくる。ありがたいな〜」と話す。
お店のおすすめは一番人気「焼きドーナツ」。
プレーンやチョコといったベーシックなものから、りんごと巨峰、うきはのブランド味噌と富有柿をブレンドしたものなど、ラインナップが豊富。
口の中でホロリと崩れる食感がクセになる「サイコロクッキー」や、うきは市千年(ちとせ)で生産された希少な「さとうきび」を使った「黒糖マドレーヌ」、うきはのりんご(紅玉)で作ったアップルパイ「りんごのショソン」(10月〜3月限定)、うきはの牛乳と卵がたっぷり「幸福の白いプリン」など目白押し!
店奥の工房をそっと覗けば「笑」という書が掲げられている。「皆さんに喜んでもらえるように、そして笑いにつながるように」との思いが込められているんですって。
「ほとんど一人営業なのでお待たせするかもしれないけれど、手作りのお菓子を心を込めて作っていますから是非ご来店くださいね」と手島さん。
“まあるい穴の向こうに笑顔が見える”
店頭の看板にそう描かれている通り「ブラウンシュガー」のお菓子は、みんなの心もまあるく元気にしてくれますよ。- 営業時間
- 11:00~18:00
- 定休日
- 木曜・金曜(不定休あり)
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ひた屋福富
「ひた屋福富」には「丸ぼうろ」「毛槍(けやり)」をはじめ、小豆をじっくり練り上げて作った最中「筑後早乙女」など、50年以上に渡ってロングセラーを誇る和菓子がある。
なかでも情報誌で取り上げられたという「葛ようかん」は、全国各地からお取り寄せ注文が多く、今やこの店の看板商品。朝倉産秋月本葛と自家製餡の小豆こしあんを、二層に流し合わせた目見麗しいフォルムが特徴。
舌触りが滑らかで跳ねるような弾力。しかも甘さ控えめに作られた上質なこしあんが、口の中でスーッと消えていく後口の良さ。その優しい味わいに心がほどけていくよう♪
“真心のこもったお菓子づくり、心に残るおいしいお菓子を”
明治22年に大分県日田市で創業。
2代目が昭和22年にうきは市吉井町に「かすてらの日田屋」として店を開き、その後「和菓子処ひた屋福富」と改名。現在4代目・後藤旭さんに引き継がれています。
味に一番敏感なのはお客様ということで、使用する材料は一切妥協しない。食べてくださるお客様を思い浮かべながら真心を込めて作る、これが「ひた屋福富」の和菓子作りの原点だ。
店奥の小さな工場には、長年使用し続けている年期の入った練り機が現役で動いている。一般的に餡は製餡業者から加工品を仕入れて使う場合が多いと聞くが、ここでは和菓子の命ともいえる「あんこ」を一から作っている。
渋きり、水さらし等あく抜きを念入りに行い、炊き上げ後は香りを損なわないよう、手早く練り上げて完成させるそう。
「手間が掛かろうとも納得のいくものを自ら作る。それでこそ良いものが出来る」と後藤さんは言う。
現在、和菓子職人の道を歩みはじめた4代目(息子さん)も加わり、次の世代へとバトンが繋がった老舗和菓子店。
世代を超えて受け継がれる味と想いは、今日も客人の心を魅了してやまない。- 営業時間
- 9:00~18:00 (茶房は10:00~17:00)
- 定休日
- 水曜、第2・4火曜
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パティスリー ナチュール
“うきはの自然の恵みをふんだんに、そして添加物を極力使用せず、カラダにやさしいナチュラルな素材で”
「ナチュール」の洋菓子は、素材にしっかりと向き合い、どの世代の方にも安心して食べていただけるこだわりがいっぱい。
うきは市内で果樹農園を営む実家のフルーツをはじめ、全国各地の旬の味を求めて市場へ出向き、選りすぐった食材で作られています。
使用している卵にも美味しさの秘密が。
みやま市の山の頂にある農場で、大切に育てられた鶏の卵を使っているそう。ビタミンEを多く含み、コクのある濃厚な味は「ナチュール」のお菓子作りには欠かせない存在。
お店には親しみを込めて“うきは”の地名がついたお菓子が並んでいます。
そのひとつが「千年(ちとせ)ロール」。小麦粉、卵、砂糖というシンプルな材料で作るスポンジは、たっぷりと空気を含ませながら混ぜ合わせているので、ふんわりやわらかな仕上がり。口溶けの良い九州産生クリームがやさしく舌を包み込む美味しさ♡
「うきはマドレーヌ」もひと味違いますよ。
焼き上がり後にブランデーシロップを表面に塗ることで、しっとりした食感を生み出しているそう。このひと手間が美味しさを生み出す秘訣というわけ。
もちろんアルコールは飛ばしているので、お子様でも安心してお召し上がりいただけます。
この他、生クリームのミルキーな風味と、きめ細やかでなめらかな生地が特徴の焼きドーナツ「うきはウキウキリング」もおすすめ。
「お菓子作りは形がないものから作り上げることができる。ゼロから夢のある形へ、これが魅力ですね」とオーナーシェフ・國武修一さん。
素材とカラダへのやさしさにこだわった「ナチュール」のお菓子は、何度でも食べたくなる美味しさです。- 営業時間
- 9:30〜19:00
- 定休日
- 月曜・火曜
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kawasemi danish
白壁の街並みに一際目をひく青いウインドーガラス。扉を引くと、そこはどこかノスタルジックで懐かしい空間。
ここは、カウンターの曲線美、扉のアールなど、店内の設えをはじめ、家具や小物、そして店内を流れるBGMに至るまで、すべてに心地よさが感じられるデニッシュ専門店。すっと肩を下ろして深呼吸できる落ち着いた雰囲気と、うきはのフルーツの魅力を纏ったデニッシュが、私たちを特別な空間へといざなってくれます。
『農家さんの思いをデニッシュに込めて』
こちらのフルーツデニッシュは、うきは市の農家さんの愛情と思いがぎゅっと詰まったフルーツを使用しています。その思いを余すところなくデニッシュに込めたいと、あの!世界で活躍されているジャニス・ウォン(シンガポール)出身のパティシエール森山朋子氏に直接監修してもらい、共同で作られているそうです。
フルーツのおいしさが最大限に引き立つよう、各種デニッシュには驚きのこだわりと手間がかけられています。この「稀に見る美しさと美味しさが追求」されたデニッシュは、味もさることながら、フルーツという宝石がキラキラと艶めき輝き、その見た目に心が踊るよう。
店内は2テーブルあり、イートインも利用できます。
メニューは、季節の3種類のデニッシュから1つ選び、自家製の白餡バターのアイスクリームが添えられた1プレート。お皿の上に季節を写し取る、この美しいフルーツデニッシュはまさにアートの世界。
こだわりはカフェラテにも。
ブラジル産の豆を特別に調合したスペシャリティーコーヒーが使用されています。デニッシュの食感・フルーツの酸味・カスタードの甘みなど、すべてに調和するよう仕上げられたそのカフェラテの味は、また格別な味わい。
『日常にデニッシュのある生活を』
デニッシュの香りをかげば、ふと、あの時食べた時のことを思い懐かしむ。
デニッシュのある生活、そして思い出のデニッシュ。人々の笑顔にいつもそっと寄り添う存在でありたい。
幸せを呼ぶ安息の空間『カワセミデニッシュ』へ、あなたも出掛けてみませんか。
- 営業時間
- 10:00-18:00
- 定休日
- 水曜・木曜
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山の麓
耳納連山の裾野に広がる、たおやかな田園地帯で、うきはの大地の恵みに感謝しながら、一つひとつ製法にこだわって作っている「山の麓」。
「美味しいものを変わらないクオリティーで提供したい」と、うきはのフルーツをはじめ、その時期で一番美味しい産地のものを全国各地から取り寄せています。
一つひとつ湯むきし、丁寧にタネを取り出したフレッシュな桃に、特製カスタードクリームをたっぷり詰めた「桃ばくだん」は定番人気。
加えて話題になっているのが、杏ジャムをまとい、艶やかに輝く「黄金りんご」。
このビジュアル!食べる前からもう美味しい。スパイラル状にスライスし、絶妙な加減に焼き上げたりんごの中に、リッチなカスタードクリームがたっぷり入っています。しかも、アーモンドクリームを使ったパイにド〜ンと乗せられているではありませんか!
どこから食べ進めようか迷うのも至福のひと時♪お口を大きく開けて頬張れば、シャクシャクとした食感の甘酸っぱ〜いりんごとカスタードクリーム、そしてサクサクッとしたパイ生地が共鳴しあい、悶絶級の美味しさ。ずっしりと重量感があり、食べ応えも十分。
必ず食べていただきたいマストバイSWEETSです!
開店当時からのロングセラーという、ひと口サイズのチーズケーキ「半熟チーズ」は、九州産クリームチーズを惜しげも無く使っているので、ふんわりしっとりソフトな口当たり。
「誕生日・記念日・ご法事など、人と人とを結ぶ特別な日には、いつだってお菓子がある。その大切な空間の中、架け橋的存在として喜びや繋がりのお手伝いをさせていただけるなんて、ありがたい」と、オーナーシェフ・原 和久さんと妻・里美さんは話す。
笑顔のそばにいつも寄り添う「山の麓」のお菓子は、ご予算に応じて御進物用にセットアップも可能。
贈るあの人のお顔を思い浮かべながら、さあ、お店の中へどうぞ。- 営業時間
- 10:00~18:30(生菓子が売切れ次第閉店)
- 定休日
- 火曜・水曜
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レティーロ キュー
毎日の生活がもっと楽しくなる雑貨や洋服が揃う、小さくて可愛いセレクトショップ「レティーロ キュー」。北欧スタイルと日本の和空間が融合された居心地の良い店内には、うきは市在住の若手アーティスト・熊谷香希さんの作品や、思わずクスッと癒されるセリアヤコさんグッズなども展示販売されています。
「作家さん・クリエイターの方と、お客様の架け橋に少しでもなることが出来れば」と店主・大串徳子(おおぐしのりこ)さん。
何やら視線を感じる…と振り向けば、器や雑貨、洋服と並んで、愛くるしいお店の看板犬「キューちゃん」。ではなく、キューちゃんが描かれたグッズだ。
トートバッグ、エプロン、スタイ、Tシャツ、トレーナー、パーカーなどシリーズがいっぱい!根強いファンの方が多く、大人気だそう。キューちゃんパワー、恐るべし。
うきは市内にある色々な「お店オリジナルスタッフTシャツ」も購入することができます。スタッフの皆さんがお揃いで着られていますよね。あれです。店によっては非売品だったりするので、こちらで購入できるなんてかなり希少ですよ。Tシャツ好きの方は買いに行かねば!です。
お店の店名にもなっている「レティーロ」という言葉は、ポルトガル語で“隠れ家”。
その名の通り徳子さんは「落ち着ける場所、居心地がいい場所を作りたい」と2016年にオープンさせたそうで、今では多くの人たちのココロがときめくスポットに。
「お店を通じていろんな人との出会いがあり、なにより皆さんが喜んでくださることが嬉しい」
白壁の町並みに佇むステキなセレクトショップ。
ぜひ、立ち寄ってみてくださいね。- 営業時間
- 12:00〜17:00
- 定休日
- 水曜