女子旅
-
空のいろ
窓から見える悠々と連なる耳納連山。店内に差し込む柔らかな日差し。そして、BGMには優しく奏でるオルゴールの音色♪
ここは小さくて可愛いギャラリー&カフェ「空のいろ」。JR久大本線「うきは駅」すぐそばにあります。
農園から仕入れるハーブを使ったドリンクやオリジナルブレンドコーヒーをはじめ、店長・武内とも子さんが手作りする、心のこもったメニューの数々。あれこれ迷うのも楽しいひと時。
青い花(バタフライピー)のハーブティー「フラワーマジック」。
エルダーフラワーのシロップをそ〜っと注いでみると…鮮やかな青色のハーブティーが、二層のグラデーションを経て紫色へとじんわり移り変わっていく。美しい幻想的な光景に、心はもうメロメロ。しかも無味から甘酸っぱい味に大変身!
聞けばこのバタフライピー、ポリフェノール(アントシアニン)が含まれていて、抗酸化作用や美肌効果が期待されるそう。ならば余計に美味しく感じてしまう♡
中身をくり抜いたりんごに、手作りベイクドチーズケーキをたっぷり詰めて焼き上げた「あっぷるチーズ」が大人気!
そのビジュアルに食べる前からもう美味しい。フォークとナイフで切り分け、アップルとベイクドチーズケーキを一緒に口へ運べば…クリームチーズとりんごが共鳴し合って、思わず頰がゆるみます。
添えられたバニラアイスと合わせれば、爽やかな酸味がまぁるくまとまり、さらに美味しいのです。りんごの果肉感がしっかりと味わえ、酸味と甘みのバランスが◎。
ここへ来て「あっぷるチーズ」を食べない理由が見つかりません。
一つひとつ愛くるしい笑顔が描かれた「スマイルクッキー」は、バター・薄力粉・卵・砂糖・塩と材料は至ってシンプル。一枚一枚手作業で表情や髪型を施すため、個性的でゆる〜いスマイル君の顔。思わずクスッと笑ってしまう、素朴でほっこりするクッキーです。
フードメニューもいろいろ。中でも、ローレルなどのハーブをブレンドしてコトコト煮込んだ特製「焼きカレー」が評判。
熱々のスキレットで運ばれてくるそれは、食欲をそそるいい香り。上にたっぷり散りばめられたチーズもこんがり焼きあがっている。しかも香辛料が主張しすぎず、刺激が少なめ。ルーにしのばせたハーブがより一層カレーの味を持ち上げてくれています。
店長のとも子さんは長年画商として全国を駆け巡り、絵を通じて多くの人たちの心に元気と癒しを届けてきた方。彼女自身、ある一枚の絵との出逢いが、その後の人生に大きな影響を及ぼしたそうで。
「絵を見ることで気持ちがラクになったり、元気になったり、笑顔になれるなんて。つらい時や悲しい時、助けてくれる存在が一枚の絵でもいいんじゃないかな」
カフェの一角(ギャラリー)には、月替わりで若手作家さんなどが描いた作品が展示されています。
「人の気持ちは今日晴れていても次の日には曇っている時もある。まるで空のように変化していくでしょ。だから、ここへ来たら気持ちがリセットできて、自分と向き合える、そんな空間をご提供できたらと思って。作家さんたちのお役に立てたり、お客様がホッと幸せを感じていただけることが、私の幸せ」
そう言って、とも子さんは微笑む。
晴れ渡る清々しいうきはの空を眺めながらのんびりと。
また時間を見つけて行ってみたい、そう思えるギャラリー&カフェ「空のいろ」。- 営業時間
- ギャラリー 11:00〜19:00(最終日17:00まで) カフェ11:00〜19:00
- 定休日
- 月曜・火曜・水曜
-
以久波別邸 虎屋
泊まれる100年古民家「町家宿 以久波(いくは)」の別邸としてオープンした「虎屋」。
「筑後吉井重要伝統的建造物群保存地区」の一角にあり、そばには心地良い水音が響く災除川が流れている。明治3(1870)年に建てられ、大正・昭和・平成・令和と移り行く時代を重ねる白漆喰の建物が風趣を醸す。国道から少し離れたこの界隈は、町の喧騒を避けて過ごすにはうってつけの場所。
- 営業時間
- 8:00〜20:00、【チェックイン】15:00~18:00、【チェックアウト】10:00
- 定休日
- 年中無休
-
レティーロ キュー
毎日の生活がもっと楽しくなる雑貨や洋服が揃う、小さくて可愛いセレクトショップ「レティーロ キュー」。北欧スタイルと日本の和空間が融合された居心地の良い店内には、うきは市在住の若手アーティスト・熊谷香希さんの作品や、思わずクスッと癒されるセリアヤコさんグッズなども展示販売されています。
「作家さん・クリエイターの方と、お客様の架け橋に少しでもなることが出来れば」と店主・大串徳子(おおぐしのりこ)さん。
何やら視線を感じる…と振り向けば、器や雑貨、洋服と並んで、愛くるしいお店の看板犬「キューちゃん」。ではなく、キューちゃんが描かれたグッズだ。
トートバッグ、エプロン、スタイ、Tシャツ、トレーナー、パーカーなどシリーズがいっぱい!根強いファンの方が多く、大人気だそう。キューちゃんパワー、恐るべし。
うきは市内にある色々な「お店オリジナルスタッフTシャツ」も購入することができます。スタッフの皆さんがお揃いで着られていますよね。あれです。店によっては非売品だったりするので、こちらで購入できるなんてかなり希少ですよ。Tシャツ好きの方は買いに行かねば!です。
お店の店名にもなっている「レティーロ」という言葉は、ポルトガル語で“隠れ家”。
その名の通り徳子さんは「落ち着ける場所、居心地がいい場所を作りたい」と2016年にオープンさせたそうで、今では多くの人たちのココロがときめくスポットに。
「お店を通じていろんな人との出会いがあり、なにより皆さんが喜んでくださることが嬉しい」
白壁の町並みに佇むステキなセレクトショップ。
ぜひ、立ち寄ってみてくださいね。- 営業時間
- 12:00〜17:00
- 定休日
- 水曜
-
リバーワイルド・ハム・ファクトリー
細道の所々に顔を出す「リバーワイルド」と描かれた小さな看板を頼りに突き進めば、筑後川沿いに現れる赤いレンガの建物。自ら育てた豚をハム・ソーセージ・ベーコンに加工し、販売をしている「リバーワイルド・ハム・ファクトリー」だ。
直売店内にはそれらを使った出来立てホットドッグを味わえるカフェが併設されている。
ドイツの品評会への出品を兼ねて製造現場を見学し、日本での製品づくりに活かした店主・杉 勝也さんがつくるハム・ソーセージ・ベーコンは、何と言っても良質な肉があってこそ。
店の裏手にある豚舎では「美味しいものを作りたい。どこにも負けない豚を育てたい」と、うきは・ブランド豚「耳納いっーとん」「耳納あかぶた」をはじめ、旬のうきはのフルーツを飼料にブレンドして与えている柿豚・葡萄豚・桃豚、さらに酒粕をブレンドした「吟醸豚」を肥育している。
環境が肉質に大きく影響するため、徹底した温度管理のもと、広々としたスペースで育てているそう。
こちら、ドイツの代表的なソーセージ「ブラートブルスト」を挟んだ「ホットドッグ」。
そのぷっくりとした色気に思わず見惚れるほど。
あんぐりと大きな口で喰らいつけば、肉汁が弾き出て旨みがほとばしる!人参や赤玉ねぎなど季節に応じてかわるピクルスがサラリとした脂をリセットしてくれ、味のコントラストが秀逸だ。
しかも、このホットドッグに合うよう特別に作られたという、シェ・サガラの「バゲット」が美味しさに追い打ちをかける何とも贅沢な構成。
ドイツで金賞の偉業を成し遂げた絶品ベーコンを挟んだ「キングベーコンドッグ」も圧巻の味!肉の旨みをしっかりと味わえるよう、ほんのり燻香を纏ったそれは、ただ者ではない。
あまりにも官能的な肉と脂に陶然することうけあいだ。
萌黄色から紅葉へと季節によって様々な表情を見せるエントランス、そしてそばを流れる「筑後川」。庭のテーブルに腰をおろし、豪快に流れる川の音をBGMに味わうのもまた一興。
「ハムとソーセージの盛り合わせ」やドリンクも注文でき、店内の冷蔵ケースには素材・味・製法にこだわった約15種類の加工品が並ぶ。
「美味しさを追求し、皆さんに『美味いっ!』て喜んでもらえるように頑張るんで、いっぱい儲からしてくださいね(笑)」と茶目っ気たっぷりに話す杉さん。
評判に偽りなし!彼の作るワイルドなソーセージの美味しさにハマること必至!
来店の際は、くれぐれも小さな看板をお見逃しなく。- 営業時間
- 11:00〜17:00(LO.16:30)
- 定休日
- 月曜、火曜、水曜 ※木曜日は物販のみ(カフェはお休み)
-
パン屋なかがわ
列車が店前を走り抜ける、のどかなJR久大線沿いの小さなパン屋「なかがわ」。じつは「クロワッサンと食パン専門店」と思いきや、店内には色々な種類の焼き立てパンが。
早朝から店奥の工房でせっせとパンづくりをする店主・中川興平さん。
「丁寧につくるとパンが応えてくれるんですよ」と優しい手つきで成形しながらにっこり。その表情からはパンづくりの楽しさ、面白さがひしひしと伝わってきます。
シンプルでオーソドックスな「天然酵母クロワッサン」は「手間と時間がかかっても美味しさにこだわりたい」と生地づくり、折り込み、成形、焼く工程に至るまで、約3日を要するんだとか。
厳選された強力粉とバターでつくるそれは、カリッふわっの食感♪
なんたる至福!バターの濃厚な香りと余韻が後を引く美味しさです。
見てください、この目にも楽しい「バイカラークロワッサン」を!正統のなかに潜むアレンジが◎。
たっぷりのあんこに濃厚バターを挟み込んだ「あんバタークロワッサン」や、えもいわれぬバターの香りに包まれる「デニッシュ食パン」もおすすめ。九州産生クリームをたっぷり使用した、濃厚な「クリームブリュレ」もありますよ。なんとこちらはカソナード&バーナーで焼く最終工程を購入の際に施してくれます。
ここで真打ち登場!
久留米市城島町で戦後から約75年続いた老舗「ブーランジェリー ナカガワ」の味を復活させた「食パン」です。
当時の材料・配合はそのままに、現在は良質なうきはの地下水と昔ながらの製法でつくられています。ふんわりしっとりした口当たりは食べた人だけが味わえる幸せ♡
定番商品に加えて「バゲット」や日替わりパンも登場するため、パン好きにはたまりません。
食パンは前日まで、クロワッサンは2日前までに予約をすれば柔軟に対応してくれるのも嬉しいですね。さあ、今日はどんなパンが焼きあがっているのでしょう?
初めて訪れる方は、道沿いのところどころに掲げている小さな手づくり看板を目印に訪れてください♪
- 営業時間
- 8:00〜17:30
- 定休日
- 月曜
-
毎日のパンと喫茶 チゾン
耳納連山の風景にそっと溶け込む小さなお店「チゾン」。街の喧騒が嘘のように静かなこの場所は、ゆるりとした心地よい時間が流れています。
土づくりからこだわって育てられたうきは産の有機野菜を、自家製天然酵母パンでサンドしたサンドイッチ。「季節の美味しい野菜をしっかりと味わってほしい」と仕立てはシンプルに。
野菜の旨みがぎゅっと詰め込まれたスープは、やさしく素朴で無垢な美味しさです。
季節が巡るごとに、旬の野菜の圧倒的な存在感をワンプレートで堪能できますよ。丁寧に手作りされているため、お待たせする場合があるとのこと。そんな待ち時間でさえも、楽しいひと時♪
サンドに使用しているお食事パンは毎朝店内で焼いています。食べ物のチカラだけで発酵させた天然酵母(麹と甘酒など)を使っているため、ふくよかな味わい。
数量限定販売で、使用する酵母は時期によって変わるそう。
お食事もいいけれど、やっぱりこの店で味わうデザートは格別の味。
うきはの平飼い自然たまごを使った「プリン」やオーガニック素材のチョコレートを使った「ガトーショコラ」、濃密な口どけでクリーミーな「チーズケーキ」など、どれも一つひとつ手作りされています。
ヨーロッパのペンダントライトが可愛い、ナチュラルな店内で味わうのもよし、お外のテラス席で風の香りを感じながら味わうのもよし。
心穏やかにのんびりとカフェ時間を過ごせる「チゾン」でリセットするのもいいですね。- 営業時間
- 11:30~17:00
- 定休日
- 木曜、金曜
-
スイーツハウスREN
「REN」という店名は、耳納“連”山、美味しさが“連なる”ようにという思いを込めてつけられたそうで、日常生活に寄り添う洋菓子店として親しまれています。
ショーケースには、キラキラと輝きを放つ麗しのお菓子♡うきはの生産者の方から仕入れる新鮮なフルーツも使われています。
無農薬・有機肥料で栽培したうきはのほうじ茶で焼き上げる「ほうじ茶米粉シフォン」も人気ですよ。米粉を使用しているのでもっちりしっとり。豊潤な焙煎香とふんわりしたスポンジの食感を存分に堪能できる一品です。
「REN」のお菓子に合うようブレンドされた、お店オリジナルコーヒーと合わせても◎。
福岡市内で和菓子店を営んでいるご実家のお父様から、菓子作りに込める想いを受け継いだオーナーシェフ・髙島浩二さん。洋菓子店やホテルのケーキ部門でも働き、知識と技術を深めたそう。
「味や好みは人それぞれ。だから特別なことは一切しない。自分が食べて美味しいものを真摯に作っていくだけですよ。作り手の心がお菓子に伝わるため、心をいつもフラットにして臨む。これが安定した味を生み出す“プロフェッショナル”かと」
お菓子作りに一途な想いが「REN」の味にあらわれている。だから美味しいんだなぁ〜。
季節ごとに移りゆく季節限定スイーツにも注目ですね。- 営業時間
- 10:00~19:00
- 定休日
- 木曜、金曜
-
Pizza&Coffee 古代
うきは市吉井町の老舗喫茶店「古代」が、装いも新たに「Pizza&Coffee 古代」としてリニューアルオープン。
この場所は、うきは市吉井町の中でも、昔ながらの町並みを保存する特別なエリアとあって、周囲の景観に馴染むよう配慮された店づくりになっています。看板はなく、入り口にぶら下がっているのは店名が書かれたお洒落な提灯?!
喫茶店に提灯がマッチするなんて、さすが町並み保存地区ですね!
店内は懐かしみのあるレトロな雰囲気。レンガの壁に、ウッディな床。所々にアメリカンスタイルの要素が取り入れられています。ジャズのBGMが心地良く、想像以上にお洒落な空間♪ こじんまりしているけれど、広すぎず狭すぎず、3テーブルとカウンターがちょうどイイ感じ。天板がキズだらけになっている2人掛け用のテーブルなど、1978年に開店した当初の面影が残っていて、新しいけれど古びた感じに心が落ち着きます。
さあ〜、メニューはというと、マスターのアイデア冴える「ピザ」や新たに加わったチェリーパイ、定番のクリームソーダ、ミックスジュース、ミルクセーキ、ビーフカレー、ホットサンドなど。昭和の古き良き時代を彷彿とさせる王道の喫茶店メニューが並びます。
「うちのピザは具沢山でガッツリ食べるジャンクなアメリカンピザ。独創的なメニューが一番の特徴なんだ」
一番人気の「古代スペシャル」をはじめ、サックサクのクリスピー生地の上に、ドライカレーピラフが乗った炭水化物のオンパレード「ドライカレーピザ」や、トンカツを豪華にトッピングした「トンカツデラックス」。
さらに、サイドメニューにフライドポテトを頼む必要がないほどポテト三昧な「ジャーマン」や、納豆・チーズ・しそがクセになる「納豆としそ」ピザなど、ユニークなメニューが目白押し!
お店の一押しは特製「チェリーパイ」ですって。
さっくりとした生地と、ゴロゴロとたっぷり入った甘酸っぱいチェリーのフィリング。まさに大人なチェリーパイ! 添えられている冷た〜いアイスクリームに絡めて頬張れば、さらに美味しい。1ピースからお持ち帰りができ、ホールでも購入できます(前日までに要予約)。
お店でブレンド&焙煎し、創業当時から変わらないスタイル(サイフォン)で淹れたオリジナルコーヒーと一緒にいただけば、これぞ大人のブレイクタイム。名水の町と呼ばれている、うきはのまろやかな水で淹れたコーヒーは、より一層、味と香りが引き立っています。
「“古代の”コーヒーが飲みたいではなく、“古代で”コーヒーが飲みたいと思っていただける空間づくりが究極の理想。そんな居心地の良い場所になれるように頑張っていきたい」
そう話す2代目正孝さんは元ホテルマン。やさしい心遣いが伝わる丁寧なサービスでもてなしてくれます。
ここは訪れる人たちの笑顔と物語が交錯する町の喫茶店。
昭和・平成・令和と時代が移り変わっても「古代」の喫茶店としての本質は変わらない。新しくリニューアルした今、さらにここからどんなストーリーが紡がれていくのか。
さあ、居心地の良い「古代」で、あなたもほっと一息つきませんか。
期間限定メニューなど、詳細はインスタグラムをぜひチェックしてみてくださいね。- 営業時間
- 10:30〜21:00
- 定休日
- 木曜
-
KONOITO
「KONOITO(コノイト)」の無添加100%のコットン製品は、タオルから始まり、今ではガーゼくびまき、ベビー用品、マスク、寝具、布ナプキンといったラインナップ。生地の加工から縫製まで自社・国内工場で丁寧に行い、今や多くの使い手の方に喜ばれています。
手にとってみると、ふんわり、しっとりとしたやさしい肌触り。一般的な綿製品と比べて肌馴染みが良く、実際に使ってみると驚くほど柔らかい。その理由は薬品を使用しない製法でつくられているから。
「え?タオルをつくるために薬品が?」
じつは一般的なタオルづくりの工程では様々な薬品が使われているんですって。これが、新しいタオルが水を吸わなかったり、肌トラブルの原因の一つになっているんだとか。
「KONOITO」では「薬品を使わずに自然そのものの柔らかさがあるタオルをつくりたい」と、試行錯誤を重ね研究を行ってきたそう。肌を刺激する可能性のある薬品や柔軟剤を一切使わず、その代わりに「酵素」のチカラを活用することで、天然素材の風合いがそのまま生かされた吸水性の良い綿製品を実現。
糸を真っ白にするための漂白もしないため、製品は「生成り色」をしています。
近年は、柿渋や藍を使って一枚一枚手染めをし、天然の色あいを醸し出したカラーバリエーションも人気。実店舗へ足を運べば、しっかりと触れて確かめた上で購入できます。
自然な風合いを損なわずにお手入れができるよう、界面活性剤不使用の酵素洗剤「solala」も好評販売中。
「長年の経験から生まれた無添加コットン製品ですから、自信をもってご提案できますよ。心地良くお使いいただけるので、肌の弱い方や赤ちゃん、ご家族みなさんで安心して使ってくださいね」と、社長・山﨑朋代さん。
「KONOITO(コノイト)」という名前には、人とモノ、人とコトをつなぐ糸として、心や体に心地良さを届けたいという彼女の想いが込められています。
クオリティーが安定しない製品で溢れてかえっている世の中だからこそ、安心・安全な製法で、肌をやさしく包み込んでくれる「KONOITO」の綿製品の役割は大きい。
いつもの暮らしに無添加100%コットンを取り入れて、丁寧な暮らしを楽しんでみてはいかがでしょう。
- 営業時間
- 10:00~17:00
- 定休日
- 土曜・日曜・祝日