本佛寺
本佛寺は、仏教への弾圧が激しかった明治維新の後、日蓮宗の再建に生涯を尽くしたとされる高僧 新居日薩(あらいにっさつ)によって創建されました。31,000坪の広々とした境内には神仏をお祀りする11のお堂があり、九州での中心的な霊場と言われています。本殿には菅原道真公の窮地を救ったとされる「河童の手」が社宝として安置されています。
毎年7月下旬に行われ、60年以上続いている子ども向けの林間学校も広く知られています。毎年、やさしさ、命の大切さなどテーマが決められ、2泊3日で寝食を共にして、子どもたちの心のつながりや礼への意識、また思い出づくりにと貢献されています。
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