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手作りの味はおふくろの味! 健康を気遣って作る小鉢に「ありがとう」
西鉄バス吉井営業所バス停から歩いて数十秒。ビルの一階に店を構える「とんかつ&コーヒーの店だんだん」。
1人でふらりと立ち寄れる雰囲気がなんとも心地よく、店内はカウンター席のみ。
定番メニューは、ヒレorロースから選べる「かつ定食」。
鼻から抜けるスパイシーな香りが猛烈に食欲をかき立てる「かつカレー」も人気。
聞けば、たっぷりの玉ねぎやニンニクをとろとろになるまで炒め、さらに人参をミキサーですりおろして加えているそう。2種のカレー粉を独自ブレンドし、1日かけてじっくり煮込んでいく手間のかけようです。
「味がブレないんだよね〜、これがまた美味しいんだよ」
そばで食事中の常連さんがポロリ。この味を求めてオールドファンが多いのもうなずけます。
うきは産の野菜を積極的に使って仕立てられた小鉢や漬物も、ほっこり素朴な美味しさ。
「店名の『だんだん』という言葉には『ありがとう』という意味があるの」
心を解きほぐす、ママさんの笑顔がとっても印象的。いつの時代もお客さんを喜ばせてくれるのは、美味しい料理と店主の人柄なのかもしれない。
心に染み入るおふくろの味。
ここはまさに「うきはの人情食堂」です。
- 駐車場:無
- クレジットカード:不可
- 電子マネー:不可
- 個室:無
※掲載内容は公開時の情報です。変更される場合がありますのでご利用の際は事前にご確認ください。
近くのおすすめスポット
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さしみんば
国道210号線沿いの白壁通り。海がないうきは市吉井町に海鮮丼のお店!?
そう思われる方へ、期待は決して裏切りません。思わずここは海沿いのお店か?と勘違いしてしまうほど。
それもそのはず。「さしみんば」は、福岡市中央区にある「長浜鮮魚市場」から新鮮な魚介類を日々仕入れているそう。
刺身や海鮮丼に使用している「まぐろ」は長崎県本まぐろ。大粒の帆立とイクラは北海道。
トロ〜リとろけるサーモンは、ノルウェーから「生」で空輸される「アトランテックサーモン」ですって。
鮮度を一番重視しているとあって「切り溜め」は一切せず、注文が入ってからネタをおろすこだわりよう。それなら美味しいに決まってる!
好きなネタを選べることができ、定食やテイクアウトメニューもあります。
どんぶりの中でみずみずしくキラキラと輝く新鮮なネタは、まさに海の宝石箱や〜!新鮮で美味しい魚介類を食べることができる「さしみんば」。一度行けば皆さんリピート確定ですぞ。- 営業時間
- 【ランチ】11:30〜15:00(LO.14:30)、 【ディナー】18:00〜20:00(LO.19:30) 、【 テイクアウト】10:00〜17:00
- 定休日
- 月曜(不定休あり)
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あけぼの河童菓庵
国道沿いにひときわ目をひく3階建ての白壁屋敷。昭和40年から続く老舗和菓子店「あけぼの河童菓庵」だ。
- 営業時間
- 9:00~18:00
- 定休日
- 水曜
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からあげ 稲田屋
「からあげ 稲田屋」は、戦後まもない時期から肉に携わるようになったそうで、肉屋としての歴史は古い。『からあげの聖地』と言われている、大分・中津出身のお母さんが作る秘伝の味を、幼い頃から家業の肉屋を手伝ってきた息子さんが守り伝えている。
大きな容器に入った秘伝の継ぎ足しタレは、フレッシュなにんにくや野菜などをミキサーにかけ、約7種の調味料を独自ブレンドして丁寧に仕込んでいる。これが「稲田屋」の味の決め手となる門外不出のタレだ。レシピはなく、すでに頭の中と自分の舌で覚えているそう。
お店に入ると、手書きの短冊メニューが壁にずらり。からあげ、ホルモン焼、煮込み、砂ずりなど目移り必至。注文を受けてから作り始めるため、出来立てを味わえるのが持ち帰り専門店の良いところ。
朝しめの国産鶏肉のみを使用したからあげは、カリッ!じゅわわ〜。しっとり柔らかな肉質に、ほとばしる肉汁がたまらない!揚げたてアツアツに、一つまたひとつと手が伸びる。
大きな鉄板の上でジュ〜ッと音を立てながら、特製タレと絡み合わせたホルモン焼きも人気!しっかりと馴染んだ甘辛いタレがガツンと広がるそれは、牛のさがりや豚のホルモン、横隔膜、希少な牛の血管などがミックスされ、噛みしめるごとにぷりぷり、コリコリと色々な食感を楽しめますよ。
何十年もの年月を積み重ね、少しずつ継ぎ足しながら深まる独特の旨み。「味がぶれないように自分の味覚を信じることが大事。『ああ、これこれ、懐かしい。あの稲田のからあげ』と言ってくださる味を永く作り続けていきたい」と店主・稲田茂利さん。
お電話でのご予約も好評受付中とのこと。
「からあげが食べたい」欲求にかられたら是非、うきはの「稲田屋」へ。
- 営業時間
- 10:00~19:00
- 定休日
- 木曜(祝日の場合は営業)
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カラコルム
重厚な町屋が現存している白壁通りの一角に「カラコルム」はある。
ここはトライバルラグの第一人者として知られる田中安広さんが営む、トライバルラグとキリム専門店だ。
「トライバルラグ」とは遊牧民が手織りした絨毯のこと。
羊を飼い、遊牧をする生活を送っている西アジア(イラン・トルコ・アフガニスタン)に暮らす遊牧民たちが、副産物である羊毛で絨毯やキリムを作っているという。
羊毛を紡ぎ、植物染料で染め上げ、手織りをする。気の遠くなる製作工程を経て完成させているそうだ。一つとして同じものはなく、すべて希少な1点もの。緻密な作りで独特の質感がそこには宿っている。
遊牧民が織りあげる美しい絨毯に魅せられた田中さんは、現地(イラン・トルコ・アフガン)へ赴き、実際に関わる人々に寄り添い、自分の目で確かめたものだけを買い付けている。
1990年のオープン以来、品質の高いトライバルラグの発掘に余念が無く、現地の人や購入されるお客さんからの信頼も厚い。
「カラコルム」店内で販売される他、国内のギャラリーや画廊からのオファーも多く、各地で企画展も開催されている。
機能性と耐久性に優れ、使い方もさまざま。トライバルラグのある暮らしを楽しむのもいいですね。
遊牧民の繊細な技術で手織りされる本物の手仕事。
あなたも「カラコルム」で、知るほどに奥深いトライバルラグの魅力に触れてみませんか。
- 営業時間
- 11:00~18:00
- 定休日
- 火曜・水曜(不定休あり)