OFFICIAL SNS

  1. ホーム
  2. み る
  3. 賀茂神社
  • み る
  • うきは市
  • 賀茂神社
  • 浮羽おくんち

時代絵巻を思わせる華やかな行列が「賀茂神社」に! 五穀豊穣と無病息災を願う伝統行事「浮羽おくんち」

正平元年(1346年)に後醍醐天皇の遺言に従い、郡司日田出羽守 大蔵永敏目代山北四郎大蔵永高が奉行し、熊懐平右馬太夫波多宿祢行景(くまだきひょうまだゆうはたのすくねゆきかげ)が斎主となり 、山城国愛宕郡賀茂下上大神(上賀茂神社、下賀茂神社)を奉遷したことが起源。行景が初代大宮司となりました。

正平16年(1361年)征西将軍懐良親王が九州を兵乱や戦禍から守るため、竹林因三位中将を奉勅使に送り賀茂神社に幣物を奉って、山城国の賀茂祭の格式によって祭祀を行い、天下泰平を祈りました。この祭りは代々受け継がれて、今日の「おくんち」として伝わっています。

毎年4月11日、五穀豊穣と無病息災を願う伝統行事「浮羽おくんち」が行われます。山北地区の賀茂神社本殿で神事の後、浦安の舞が奉納されます。隈上正八幡宮との間を往復する行列には、振毛槍や「子ども楽(こどもがく)」、かわいい稚児などが並び、時代絵巻を思わせる華やかな行列に、沿道から盛んな声援が送られます。
賀茂神社境内には、たくさんの露店が軒を連ね多くの観光客で賑わいを見せます。

賀茂神社

うきは市浮羽町山北1

定休日 無休

  • 駐車場:有

※掲載内容は公開時の情報です。変更される場合がありますのでご利用の際は事前にご確認ください。

近くのおすすめスポット