
うきはフルーツ
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シフォンケーキのお店 nico
唇に触れた時の柔らかで優しい口当たり。
ふわっふわでしっとりした夢心地のシフォン生地に思わずうっとり♡
こちらはシフォンケーキのテイクアウト専門店「nico(ニコ)」。
定番の「アールグレイ」をはじめ、「チョコバナナ」「コーヒーマーブルチョコ」、さらにうきはの旬のフルーツを使った「季節のフルーツシフォン」といったラインナップが揃います。
なかでも人気商品「プレミアムバニラ」は、北海道産小麦粉・有機豆乳・きび糖・菜種油・有機バニラビーンズ・ゲランドの塩に加え、耳納連山の山深い大地で平飼いされている希少な「ゆむたファーム」の卵を使用するなど、厳選吟味した素材だけを使用。
「シンプルな素材は味がダイレクトに伝わるので、まやかしのない美味しいものだけを使いたい」と話す黒田さん。
その日の気温や湿度が焼き上がりに左右するため、分量の調整やハンドミキサーでブレンドする卵白のメレンゲ具合を確かめながら、一つひとつ丁寧に焼き上げていくそう。
こうして出来上がった「nico」のシフォンケーキは、ふっくら膨らんだ美しいフォルムが魅力的で、キメの整った萌える断面がたまりません♡
今では小さなお子様から大人の方まで待ち焦がれる人気ぶり。
季節のフルーツを使った「お誕生日シフォンケーキ」(1週間前までに要予約)なども大好評。
なんとここで番外編!
鶏ミンチ肉で作ったハンバーグを、お芋でデコレーションした「ワンちゃんの似顔絵お誕生日ケーキ」(2週間前までに要予約)も作られているんですって!
味がついていないため、人も食べることができ、ワンちゃんのクオリティーの高い似顔絵は見事なもの。
愛くるしいケーキが愛犬家の方々の間で話題を呼んでいます。
「自分の大好きなことができる場所、工房でシフォンケーキを作っている時が自分らしくいられるんです。だから試行錯誤をしている時ですら楽しい。作り手の想いがきっとシフォンケーキに伝わると思うから、これからも、お客さんの顔を思い浮かべながら楽しく作っていきたいですね」と微笑む黒田さん。
現在、店舗は予約販売(インスタDM&電話)のみ営業。
道の駅うきは・JAにじ耳納の里・うきはの森自動販売機(24時間営業)でも販売されていますよ。
ぜひ、素材と味にこだわった、うきはのとっておきシフォンケーキを楽しみましょ♪
- 営業時間
- 11:00〜
- 定休日
- 不定休(現在店舗販売は予約のみ)
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旅する喫茶 うきは
全国を旅しながら、各地の旬の地産食材を使用したカレーとクリームソーダを提供し、町の魅力を発信する出張型喫茶店「旅する喫茶」。
- 営業時間
- 11:00〜15:00
- 定休日
- 火曜・水曜
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果実酢と調味料 スー
古民家を改装した店内に足を踏み入れると、そこは水色と白のファンタステックな世界♪
細い路地を入った先にある外観からは、想像がつかない幻想的な空間に心が踊ります。
ここは、大山さん夫婦が営まれている「果実酢と調味料 スー」。
ご主人は家業の酢屋で酢造を学び、もっといろいろなお酢や美味しい調味料を造ってみたい!と独立を決意。
そしてうきは市に醸造場をかまえられました。
豊富な果実と清らかな水に恵まれた「うきは市」は、大山さんにとって酢を造る上で最適な場所。
現在も日々試行錯誤を重ねながら、果実を使ったお酢や調味料の開発に取り組まれています。
発酵具合と向き合いながら、丁寧に手作業で造られる大山さんのビネガー商品は、うきはの生産者の方が丹精込めて育てたフルーツがたっぷりと使用されています。
ほんのちょっぴりキズの入ったものや、樹上完熟して物流に乗せることができなくなった最も美味しいタイミングの完熟果実は「静置発酵」という製法でじっくりと時間をかけて発酵されます。早いもので3ヶ月、通常は半年から1年かかるそうです。そんな「スー」さんのお酢は、深く柔らかみのある酸味が特徴で、数々のメディアに取り上げられるほど。
工房に併設されている店舗で、使用法の説明や試食をしながら好みの果実酢や調味料、コンフィチュール、ドレッシング、マスタードなどを購入することができます。
うきはの自然を活かした商品の数々は、お取り寄せやギフトでも大好評。
興味のある方は早速チェックしましょ!- 営業時間
- 12:00〜17:00
- 定休日
- 水曜・木曜(不定休あり)
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和菓子葡萄家
看板商品「豆たん」をはじめ、季節のお菓子、焼き菓子、ジャムなど、できるだけ添加物を使わずに、体にやさしい素材で仕上げる和菓子が人気の「葡萄家」。
お客さんを魅了してやまない、一口サイズの小さくて可愛い「豆たん」。
国産米で作られている最中へ、アーモンドの入った手作りキャラメルを一つひとつ流し込み、オーブンで焼く手間のかけよう。
おもちは羽二重粉を炊き上げた求肥と厳選した小豆で作られています。
キャラメル最中とおもちが別々に包装され、2枚の最中におもちを挟む新スタイル。食べる直前に自分で仕上げるのもまた一興。
最中の香ばしい香りの後にアーモンドキャラメルの濃厚な甘みが訪れ、重層的な美味しさ!味の移ろいを楽しめる一品で、柔らかなおもちがアクセントに。
これが、食べた人の心を解きほぐす「豆たん」の味♪
風味のある白胡麻が練り込まれている「白ごまクッキー」や、香り高く、きめ細やかなきなこを使った「きなこクッキー」、八女・星野産の抹茶のほろ苦さを味わえる「抹茶クッキー」など、厳選した美味しい素材と国産小麦粉で作る焼き菓子も人気。
口の中でホロリと崩れる食感が心地よく、一つひとつ手で丸める作り手の心が伝わるやさしい味わい。
この他、桜餅、おはぎ、麩饅頭、ゼリー寄せなど季節のお菓子や、うきはのフルーツを煮詰めて作るジャムやシロップもありますよ。
いつ訪れても素朴で安心の味がそこにある。
心を潤す大切な時間に「葡萄家」の和菓子をお一つどうぞ。
- 営業時間
- 10:00~18:00
- 定休日
- 木曜・お盆・年末年始
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カフェ夢語寄家
一年を通してフルーツ狩りを楽しめる、観光果樹農園「やまんどん」に併設されたカフェ「夢語寄家(むごよか)」では、収穫した旬のフルーツを使った自家製ケーキ、焼き菓子、コンフィチュールなど、約30種類以上の手作りスイーツが店頭に並びます。
ウッディーな店内でゆっくりと味わうもよし、もちろんテイクアウトするもよし。
まるでアートのようにデコレーションしたケーキや、盛りモリとフルーツたっぷりのタルトにフォークを差し入れていいものか……と、ためらうこと必至。
敷地内、地下約100mから噴き出す湧き水で淹れるコーヒーや紅茶と合わせれば何たる至福♡
「週替わりランチ」も味わえますよ。
自家菜園で育てた野菜やうきはの食材を使った、季節感溢れる手作りのご馳走は、カラダが喜ぶやさしい味に仕立てられています。食材を纏う器に至るまで目にも楽しいランチタイム♪
農園の梨がコロコロ入った特製「梨カレー」もおすすめ。
時折り顔を見せる角切りの梨がカレーにやさしい甘みを添えてくれ、お子様でも食べやすいマイルドな味が好評。
周囲を見渡せる高台にあるカフェには、穏やかなうきは時間が流れ、町の喧騒は何処へやら。
緑に包まれる季節は、ひときわ美しい景観を楽しめます。
「みんなが集まって語り合う場所になれば」と想いを込めて名付けられたカフェ「夢語寄家」。
心の充電も兼ねて美味しいうきはを味わいに訪れてはいかがでしょう。
キャプション①
「週替わりランチ」は無くなり次第終了。目にも楽しい滋味溢れる料理が大人気
キャプション②
農園「やまんどん」で収穫した梨を使った特製「梨カレー」。湧き水でふっくら炊き上げたご飯はもちろん「うきはのお米」
キャプション③
階段を一歩一歩上っていけばレンガのアプローチ。フォトジェニックな可愛い玄関が目の前に現れる
- 営業時間
- 10:00~16:30
- 定休日
- 火曜・水曜
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ソルベッチdoうきは
うきはの山の果樹農園「ファゼンダかじわら」が運営するジェラート屋「ソルベッチdoうきは」。
自社農園で丹精込めて育てた季節のフルーツを中心に、うきはの生産者の方々の顔が見える美味しい食材を使って手作りされています。
「ソルベッチdoうきは」のジェラートの味は、もぎたてフルーツそのもの!自社農園のフルーツを惜しげも無く使用できるのが最大の魅力。濃厚でリッチな味わいとなめらかな口溶けに、心までほどけていくよう♡
季節に応じて約16種類のフレーバーが用意されています。
「シンプルに素材の味を楽しんでいただきたいから、余計なものは加えず、着色料も保存料も使っていません。フルーツそのままの味わいを感じてもらえれば」とスタッフの古賀さん。
もちろんフルーツは一つずつ丁寧に手で皮を剥き、カット。糖度が個々で違うため、ジェラートの甘みを一定に保てるよう配合を細かく調整。あとはイタリア製のジェラートマシーンがいい仕事をしてくれるそうですよ。
果樹農園「ファゼンダかじわら」では、EM(ぼかし肥料)を土に混ぜ込み、ミネラル豊富な土壌づくりを独自に行っているそう。このひと手間が美味しいフルーツを生み出し、さらには美味しいジェラートの味の礎になるというわけ。
食べるのは一瞬だけれども、このジェラートが出来上がるまでには、年月を積み重ねて果物を育ててきた農園「ファゼンダかじわら」の想いと栽培ストーリーが存在しています。
うきはのフルーツと食材が見事に溶け合った、溢れる果実感を味わい尽くしてみませんか。
キャプション①
色とりどりの輝きを放つ華やかなジェラートが並ぶ。宅配・テイクアウトもOK
キャプション②
辺りはロケーション抜群の果樹畑が広がる。天気の良い日はテラス席がおすすめ。自然を満喫しながらいただくジェラートの味は格別の味- 営業時間
- 11:00~17:00
- 定休日
- 火曜(12月~2月は、火・水曜)
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cafeたねの隣り
「ぶどうのたね」の細道を上っていくと、見守り山と言われている「五葉山」を背にした「cafeたねの隣り」が姿を現す。
伝統的なうきはの石積みが印象的で、天井を見上げれば立派な梁。一枚板のテーブルが配された土壁の和モダンな空間が新設され、敷地内「cafe坂の下の店」とはまた違う趣を醸し出している。
外に目を向けると表情豊かな柿畑が一面に。季節の移ろいによって色彩を豊かに纏う情景に心が洗われるよう。
天気の良い日はテラス席に座り、小鳥のさえずりを聴きながら寛ぎに満ちた時間を過ごすことができる。
うきはの旬の食材を積極的に使い、丁寧な下ごしらえと手作りにこだわる「cafeたねの隣り」。
供される料理や甘味は地産地消、旬産旬消の滋味深き味わいが特徴。
素材の味を活かした想定外の仕立てに思わず笑みがこぼれ、野菜の美味しさを改めて実感するひととき。
「cafeたねの隣り」に足を運べば、食を通して季節を感じられるのも魅力だろう。
いちじく、夏みかん、桃、柿など、季節ごとに変わりゆく食材で作るドレッシングや、店の樽で漬け込む白菜漬、高菜漬、ぬか漬けに至るまで、丁寧な手仕事が心温まるもてなしの味を生み出している。
「ぶどうのたね」内にある和菓子「葡萄家」で手作りされる“豆たん”やアイス、自家製粒あんなどを使った甘味の美味しさもあまねく知れ渡っている。季節限定メニューも充実し、麹から手がける甘酒を使った「甘酒豆乳ぜんざい(冬季)」や手作りシロップがたっぷりかかった「かき氷(夏季)」なども人気。
「お客さまは料理、空間、そしてここで過ごす時間を楽しみに来店されます。うきはのもの、旬のもの、いいもの、人の手でしっかりと手を入れたものといった『たねの隣り』らしい料理を楽しんでいただけるよう、心を込めてお作りしていきたい」とスタッフの鐘ヶ江さん。
「cafeたねの隣り」で過ごす、琴線にふれるひととき。
「五葉山」に見守られたcafeには豊かさと幸せが詰まっている。
キャプション①
うきは産の野菜をたっぷり使用した、月替わりのお膳型料理「隣りのごはん」。数量限定のため、無くなり次第終了
キャプション②
旬のフルーツとアイス、自家製粒あん、豆乳プリン、白玉をトッピングした「季節のあんみつ」。黒みつをかけてどうぞ
キャプション③
手作りの抹茶アイス、白玉、自家製粒あんを、和菓子「葡萄家」の“豆たん”でサンドした「豆たんアイス」。BIGな“豆たん”の食べ応えも◎
キャプション④
自然を感じながらまったりと。冬になれば、テラスに“こたつ席”が登場する- 営業時間
- 11:00〜席のご案内 【ランチ】11:30〜14:30(LO)【カフェ】11:30〜15:30(LO)
- 定休日
- 木曜・お盆・年末年始
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愛日園
テニスコーチとして活躍した足立さんがはじめた、農家民泊「愛日園(あいにちえん)」。
現在は、うきは市の宿泊事業をはじめ「朝倉グリーンツーリズム」事業に参加したり、農業体験に来られる外国の方を受け入れる「WWOOF JAPAN」のホストファミリーに登録されたりと、国際交流にも積極的に力を入れられています。
宿泊できる古民家は、築100年を超える趣きのある造り。足立さんが自らレンガを敷き詰めて石窯を作り、敷地内の米蔵を「ピザ蔵」として改装。そこで焼くアツアツのピザが宿泊客に大人気!
民泊場所から車で数分の場所、うきは市内を一望できる耳納山麓の中腹には、数百本のブルーベリーが無農薬で栽培され、収穫体験が可能。
近くの広大な柿園では、広い敷地を活用してグランドゴルフが楽しめる工夫もされています。
そばには昭和の懐かしいレコードが聴けたり、数百冊の本を自由に読めるよう「BOOK FARM」までもが併設。農園にこんなに遊び心たっぷりの仕掛けがあるなんて。
「まずは自分が楽しむこと。普段の生活では体験できないことが皆さんのいい刺激になれば」と、少年のような好奇心と笑顔で語る足立さん。
さあ、農業体験・グランドゴルフ・音楽鑑賞・読書など、思う存分楽しめる農家民泊「愛日園」で、うきは時間を満喫しよう!- 定休日
- 不定休
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彩果琳
「フルーツの里うきは」の特性を活かし、四季を通じてうきはの旬のフルーツがトッピングされたクレープを味わえる、クレープ専門店「彩果琳(さいかりん)」。
この季節は「イチゴ」シーズン真っ只中。毎日農家さんへ出向いて仕入れる「無農薬」「採れたて」イチゴをメインにしたクレープがお目見え。
オープン時間前からせっせと手作りされた、ミルキーで口あたりソフトな生クリームと、とろ〜り溶け込むカスタードクリームの優しい甘さが、甘酸っぱいイチゴと見事に調和。
もっちりとした手焼き生地に包み込まれたクリームとイチゴの絶妙なコンビネーション。その可愛いクレープの見た目が「映え」ないわけがありません!!
ずっしりと重みを感じるボリューミーなクレープですが、意外とペロリと完食できてしまう「あざとい」クレープ。まさに魅惑の美味しさです。
「ご注文からご提供までに多少時間はかかりますが、皆さんに美味しく召し上がっていただきたいので、手間をかけて丁寧にお作りしています」とスタッフさん。
待ち時間がかかっても、のんびりとうきは時間を楽しみながら頂くクレープの味は、また格別ですよ♪
- 営業時間
- 12:00〜
- 定休日
- 月曜、火曜