ディナー
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木偶坊 〜DEKUNOBOW〜
吉井郵便局のほど近く、うきは「梅小路横丁」にある小さなレストラン「木偶坊〜DEKUNOBOU〜」。店内の手書きボードには、和食、洋食、中華、創作料理といった多彩なメニューが。
それもそのはず。
マスター・伊藤正義さんは、ホテルや各種飲食業界で腕を振るってきた叩き上げの料理人だ。いろいろなジャンルの料理に携わってきた経験が現在のメニューに活かされている。
数ある定食の中でも「木偶坊〜DEKUNOBOU〜」といえば「チキン南蛮定食」だろう。
カラリと揚げた鶏もも肉に、ごま油とレモンをしのばせた特製甘酢たれがしみ込んだそれは、意外にもさっぱりと頂ける。手作りのタルタルソースと一緒に頬張れば、肉とタルタルがこれまた合う〜!この味を求めて、わざわざ事前予約でテイクアウトする方が多いのもうなずける。
ミニうどん付きを選べばさらにお腹が満たされますぞ。やさしいお味のうどんスープは、うるめいわしで丁寧に出汁を引いているとあって、旨味が沁み入る。この定食を昼も夜も食べられるとは、嬉しい限りだ。
夜メニューも舌鼓を打たせてくれるものばかり。
中でもコロコロと枝豆が入った野菜たっぷり「手作りギョーザ」は一押し!一つひとつ手包みされ、しかもBIGサイズときた。
具材がぎっしり詰まって、キャベツのザクザク感が小気味良い。枝豆がいいアクセントになって食感も楽しめる一品。
ニンニク、生姜をほんの少しきかせてあるのも絶妙だ。
一番人気は、鰹節の出汁で味をととのえた銀餡をまとった「山いも団子」。
山芋を蒸して潰し、さらにバターをブレンドして練られた団子は、カリッと揚がって中はもっちり。クリーミーな山芋生地が優しく舌を包み込む感覚に多幸感が止まらない。
「手間ひまかかってるよ、間違いなくね」とマスターがニッコリ。
詩人・宮沢賢治『雨ニモマケズ』に登場する「デクノボー」から名付けたという店名。
皆さんに喜んでいただけるように、目立たなくていいからコツコツと、そんな意味が込められている。
カウンターキッチンに立ち、実直なオーナーが腕を振るう手料理と美酒のある「木偶坊〜DEKUNOBOU〜」は何度でも通いたくなるおすすめの一軒だ。
キャプション①
「チキン南蛮定食」ミニうどん+ご飯付or小鉢+わかめスープ+ご飯付が選べる(昼夜OK)
キャプション②
納豆と刻んだキムチのコンビネーションが◎!「納豆磯辺(夜限定)」
キャプション③
ノンオイルの青じそドレッシングで食べるのがお店のおすすめ!さっぱりと頂ける「手作りギョーザ(夜限定)」
キャプション④
昼コース(1,600円)・夜コース(1,800円・2,500円)はどちらも要予約。テイクアウトも事前予約がベスト
キャプション⑤
温かみのある電球色に包まれたアメリカンスタイルの店内はカウンターとテーブル席。ひとり客も気軽に来店できる心地よさ
キャプション⑥
付かず離れず、笑顔で話してくれるマスター
キャプション⑦
舌が肥えたご常連さんからよくオーダーが入るという看板メニュー「山いも団子」
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【カテゴリー】たべる
【店名】木偶坊 〜DEKUNOBOW〜
【よみがな】でくのぼう
【住所】〒839-1321福岡県うきは市吉井町1242-1
【TEL】090-5385-7053
【営業時間】【昼】11:30~14:30 【夜】18:00~23:00(LO.22:30)
【定休日】不定休
【駐車場】有(近隣共同P)
【クレジットカード】不可
【電子マネー】不可
【子連れ】可
【禁煙】
※掲載内容は公開時の情報です。変更される場合がありますのでご利用の際は事前にご確認ください。
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- 【昼】11:30~14:30 【夜】18:00~23:00(LO.22:30)
- 定休日
- 不定休
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MAHORO756 -CUISINE DE MAKOTO-
築65有余年の古民家を改装した和モダンな空間の中、和食とフレンチが融合した創作料理を味わえる「マホロ756-キュイジーヌ・ドゥ・マコト-」。
井上オーナーシェフの作る料理は、どれも斬新で見目麗しいものばかり。地元うきはの食材を積極的に使い、味や香り、食感を楽しめるよう四季折々の「おまかせコース」となっている(完全予約制)。
食材同士が器の上で合わさり、口に運んだ瞬間に感じる料理の温度にさえ気を配るこだわりようで、食材の特性が存分に活かされた一皿に「こういう味わい方があったのか!」と、至福の吐息がこぼれるほど。
しかもシェフは、唎酒師の上位資格「酒匠」を有するスペシャリスト。お店では、卓越した日本酒のテイスティング能力を持つ彼が厳選した、日本酒やワインを堪能できるのも嬉しい。
じつは料理の道を志したのは、大学時代にハワイへホームステイした時のエピソードがきっかけ。これまでのお礼をしようとホストファミリーへ料理を振る舞った際に、皆さんが「美味しい!」と喜んで食べてくれたそうだ。「食」が言葉の垣根を越え、人を繋ぐことを目の当たりにしたことで、彼の心は突き動かされたという。
大学卒業後は、基礎を学ぶために料理専門学校へ通い、東京で5年間板前として精進。さらにパリと南フランスへ渡り、料理人として10年間腕を磨き続けた。
そして「自分が生まれ育った原点の地で、料理を通じて皆さんに恩返しができれば」と40歳を目前に故郷うきは市へ。
「創意工夫を凝らし、お客様に楽しんでいただけるような料理を作り続けていきたい」
日本に留まらず、フランスで様々な料理と人々の縁を繋いできたシェフの創作料理。
大切なあの人と、心休まる落ち着いた空間「マホロ756」で特別な時間を過ごしてみては。- 営業時間
- 17:30〜22:00 (LO.21:15)
- 定休日
- 日曜(不定休あり)
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トニーズカフェ
メキシコ料理定番のタコライスから、自家製の生地に具と2種類のチーズを包み焼いているカルゾン、器ごと食べられるタコサラダ、メキシコ風ミニピザ「トスターダス」など、選ぶのに迷う美味しいメニューが勢ぞろい。
メキシコの雰囲気あふれる店内で本場の味をどうぞ。
ピザのお持ち帰りもできますよ。
★テイクアウトメニューあり
※テイクアウトメニューの詳細についてはお店までお問い合わせください
- 営業時間
- 11:30~21:00
- 定休日
- 月曜、第3日曜
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馬庵このみ
自家牧場にて約2年の歳月をかけて肥育した自社ブランド馬肉「このみ桜」を筆頭に、九州の銘牛を味わえる専門店として名高い「馬庵このみ」。
地元うきはの知名度もさることながら、馬肉の評判は全国各地に広がりを見せています。お店には連日この味を求めて、県内外のファンが来店する人気ぶり。
自社ブランド馬肉を提供している直営店ということもあり、美しい霜降りにとろけるような食感の「特上霜降り馬刺し」や、赤みが程よいバランスの「霜降り馬刺し」、そしてあっさりとしたうま味の「赤身上馬刺し」など、ここでしか味わえない至極の逸品が勢ぞろい。
馬肉のほか、提供される牛肉は「博多和牛」を中心に「壱岐牛・天草黒毛・佐賀牛・伊万里牛・鹿児島黒毛」を、豚肉は福岡県久山町の雄大な自然の中で育った甘みのある「やよい豚」だそう。
どれも店主自ら食肉市場へ出向き、しっかりとした目利きで直接買い付けるこだわり。美味しさのツボを知り尽くしたプロが選ぶ肉とあって、その味はお墨付き!
気になる料金も手ごろに設定されているので、安心して来店できます。お昼は極上丼や定食などランチメニューが登場。
3名様以上の予約で「このみ桜」をさまざまな食べ方で味わい尽くせる馬肉のフルコースも堪能できますよ。他店とは一線を画す、まさに馬肉三昧!
店内はカウンター、掘りごたつ、お座敷のある趣きのある落ち着いた設え。
おひとり様から団体様まで、シーンを問わず利用できます。- 営業時間
- 11:30~22:00(LO.21:30) ランチ11:30~15:00
- 定休日
- 火曜
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Hostel & Cafe Farolito
海外の国々を探訪し、スペインの宿で働いていたこともある、気の合うお二人がはじめたカフェバー併設のゲストハウス「Farolito(ファロリート)」。
店名にもなっている「Farolito(ファロリート)」という言葉は、スペイン語で小さな灯火、灯台という意味があるそう。
「うきは市吉井町の新たなシンボルになろう!という想いを込めてこの名前にしました」と話すのは、店主の八代さんと谷川さん。美味しい手作り料理やスイーツの提供、そして笑顔のおもてなしは、海外を巡って多くのことを吸収・体験してきたお二人だからこそできること。
1階は宿泊されていない一般の方でもランチ・カフェ・ディナーが楽しめます。2階のゲストハウスはキッチンが併設されているので自炊もOK。
広々とした和モダンなお部屋になっていて、個室が2部屋、ドミトリールームに5ベッド。
あまりの居心地の良さに、遠方から訪れるお客さまだけでなく、地元うきは市民の方々も多く利用・宿泊されているようですよ。
店主のお二人に思わず「Gracias(グラシアス)」。
ありがとうと笑みが自然にこぼれる新たなスポット。またひとつ発見です。- 営業時間
- 【カフェ】12:00〜22:00 、【チェックイン】16:00〜22:00、【チェックアウト】11:00
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trattoria Green
美味しい“料理”は美味しい“食材”があってこそ。「生産者とお客様を繋ぐ場所でありたい」と、うきは・日田の野菜を中心に、生産者の顔が見える食材を使ったイタリア料理が人気の「トラットリア グリーン」。
写真は「パスタランチコース」の一例。季節の多彩な食材にアレンジを加えたパスタが登場します。
こんもりと盛られた色とりどりの「サラダ」は“おかわり自由”。野菜の旨味がとっても濃厚な「特製オリジナルドレッシング」でたっぷりと召し上がれ。
毎朝店内で焼いている「ライ麦パン」も“おかわり自由”ですって。もっちりとした口当たりとやさしい甘みが心地よく、麦の香り高さが際立つ美味しさ。
料理の後はお楽しみのデザートプレート。うきはの季節のフルーツを使った一皿は、繊細で美しく、まるで白いキャンバスに描かれたアートのよう。一つひとつ手作りされたその完成度に、思わず幸せの吐息がこぼれます♡
「生産者の方が丹精込めて育ててくださった食材をお腹いっぱい心ゆくまで味わっていただきたい」と話すのは、東京で修業し、イタリアのリストランテで腕を振るった経験を持つオーナーシェフ・河津 晃さん。
「食事はお腹を満たすだけではなく、心も満たされる楽しい時間ですから」と言葉を繋ぎます。
誰かを連れて訪れたくなる、うきはのカジュアル・イタリアン「トラットリア グリーン」。記憶に残る美味しさで、心豊かなひとときを。
*ランチは予約OK! 夜はコースのみ(前日までに要予約)- 営業時間
- 【ランチ】11:30~15:00(LO.14:00)【ディナー】18:00~(予約制)
- 定休日
- 火曜(不定休あり)