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うきは市の小さな灯台「Farolito」は、食べて・集って・泊まれるゲストハウス&カフェ!
海外の国々を探訪し、スペインの宿で働いていたこともある、気の合うお二人がはじめたカフェバー併設のゲストハウス「Farolito(ファロリート)」。
店名にもなっている「Farolito(ファロリート)」という言葉は、スペイン語で小さな灯火、灯台という意味があるそう。
「うきは市吉井町の新たなシンボルになろう!という想いを込めてこの名前にしました」と話すのは、店主の八代さん。美味しい手作り料理やスイーツの提供、そして笑顔のおもてなしは、海外を巡って多くのことを吸収・体験してきたお二人だからこそできること。
1階は宿泊されていない一般の方でもランチ・カフェ・ディナーが楽しめます。2階のゲストハウスはキッチンが併設されているので自炊もOK。
広々とした和モダンなお部屋になっていて、個室が2部屋、ドミトリールームに5ベッド。
あまりの居心地の良さに、遠方から訪れるお客さまだけでなく、地元うきは市民の方々も多く利用・宿泊されているようですよ。
店主のお二人に思わず「Gracias(グラシアス)」。
ありがとうと笑みが自然にこぼれる新たなスポット。またひとつ発見です。
Hostel & Cafe Farolito
うきは市吉井町1386
https://www.farolito-ukiha.com
TEL0943-73-7500
営業時間 【カフェ】12:00〜22:00 、【チェックイン】16:00〜22:00、【チェックアウト】11:00
- 駐車場:有(近隣市営P)
※掲載内容は公開時の情報です。変更される場合がありますのでご利用の際は事前にご確認ください。
近くのおすすめスポット
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筑後吉井 町家宿 以久波(以久波珈琲)
何度訪れても新たな魅力を発掘できるうきは市には、うきは観光を楽しむ拠点として、唯一無二の時間を過ごせるとっておきの宿があります。
- 営業時間
- 8:00~20:00(10:00〜15:00はクローズ)【チェックイン】15:00~18:00【チェックアウト】8:00~10:00【カフェ】11:00〜17:00
- 定休日
- 無(カフェは月〜木曜休み)
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アンティーク着物レンタル むすび
「小紋(こもん)」を中心としたアンティーク着物を、リーズナブルにレンタルできる「むすび」。
店内にはアンティーク着物のコレクター兼店主の森田さんが、長年かけて集めた希少な着物や絹100%の手織り帯、下駄、バッグなどの小物類が多数取り揃っています。
その数の多さに、どれを着ようかとワクワク♪
選べる楽しみがあるのも「むすび」ならでは。
明治、大正時代といった100年以上前のアンティーク着物は、現代のポリエステル製品と違い、絹100%だそう。
国産の良質なまゆ(細い生糸)で織られているため、纏うと肌触りがしっとり、体にしっくり馴染む感覚。
しかも天然素材で染められ、彩りが鮮やか。
その可憐で華やかな可愛らしい柄に、思わず心が奪われるほど♡
現代着物にはない魅力があり、当時の人々のセンスの良さ、着物を楽しむという日常をうかがい知ることが出来ますね。
「むすび」では、多くの人たちにアンティーク着物を着てもらい、その良さを知っていただきたいと、料金設定は手頃な3000円〜。
10時から17時の営業時間内なら1日レンタル可能だそう。
大人からお子様まで幅広いサイズがあり、海外の方にも大人気!
うきはの白壁通りを街歩きしながら撮影される方も多く、お稽古ごとやお食事会、同窓会、卒業式、七五三といったシーンで利用される方も。
古典柄から個性的な柄まで多彩に取り揃っているので、普段着として着こなすのもオシャレですよ。
今後はWEBにて販売を予定。
お店は不定休のため、お電話もしくはインスタDMにて事前予約を。
あなたもぜひ、アンティーク着物を羽織って、オシャレを気軽に楽しんでみませんか。- 営業時間
- 11:00〜17:00
- 定休日
- 不定休
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おにぎり屋 COMECO
明治時代から続く、うきはの老舗米屋さんが「新たなスタイルでお米の美味しさを伝えていきたい」とオープンさせた「おにぎり屋COMECO」。日本家屋の古き良き風情が活かされた、和モダンでおしゃれな雰囲気のお店にほっこり。
ショーケースには一つひとつ手握りし、心が込められたおにぎりが並んでいます。生産者の方の田んぼに出向き、4代目が厳選して仕入れたうきはのお米を使用。お店で精米したての米を炊き上げているので、一粒一粒がしっかりしてツヤツヤ。さすがお米屋さんのおにぎり。お味も「梅と大葉」「高菜」「塩むすび」「しそ昆布」「岩井の鶏めし」「鶏そぼろ」「オムライス」「焼き鮭」「豚の角煮」「焼きサバ」「炙り明太子」など目白押し!
テイクアウトのほか、店内でもお食事ができます。
地元うきはの野菜、食材を使った日替わりランチプレート(おにぎり/メイン/サラダ/スープ/デザートドリンク)やカレー、お子様ランチは、これまで調理師として腕を振るってきた店長・道香(みちこ)さんや、サポート役のお母さんの手作り。アイデア満載の料理をリーズナブルに頂くことができます。
米粉スイーツ&ドリンクのカフェメニューもありますよ。もちろん使う米粉は、うきは産の厳選米をお店で丁寧に製粉したもの。純生クリームのミルキーな美味しさともっちり感が人気の「ロールケーキ」や、米粉・砂糖・バター・卵のシンプルな材料でサックサクに仕上げた「クッキー」、その他スイーツの数々で楽しませてくれます。
麹ともち米だけで作った自家製の甘酒を、炭酸or牛乳or豆乳で割り、手作り苺ジャムをブレンドしたオリジナルの甘酒など、カラダが喜ぶ新感覚のドリンクも大人気!可愛い見た目も◎。
お店では棚田米、スイーツ、雑貨、アクセサリーなども販売しています。早朝6時30分からオープンしているので朝ごはんにも是非どうぞ。おにぎりやお弁当など、ご予約も受付中。
お米屋さんが握る「うきはのおにぎり」。
沢山の人に食べて欲しいな〜。
- 営業時間
- (テイクアウト) 火〜金 / 6:30〜17:00 土日祝 / 10:00〜17:00
- 定休日
- 月曜・第2火曜
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青柳書店
町の本屋さんを見かける機会が少なくなったこのご時世。しかし、今でもうきは・蔵しっく通りには、昭和の時代から続く小さな本屋さんがある。「青柳書店」だ。
引き戸を開ければ、タイムスリップしたかのようなノスタルジックな店内。本や雑誌が並ぶ片隅には、懐かしい文具や国語・算数・自由ノートなどがちらほら。
もう今では手に入らないのでは?というレアモノまである。まさに町の本屋さんならではの光景だ。
現在5代目店主・出田洋一郎さんが受け継ぎ、書店での販売と並行して、昔から携わっている吉井町小中学校の教科書を取り扱っている。
本の取り寄せもしてくれるそうで、地域に根付いた本屋さんは心強い。
「今でも懐かしんで店に来てくださる。ほしいと思っていた本があった時のにこやかな顔。人と本の出会いに間近に立ち会え、喜びを共有できる店をこれからも永く続けていきたい」と、出田さんは話す。
うきは・吉井町の人々にとって馴染み深い「青柳書店」は今も昔も変わらない。
デジタル社会と言われている今日、手にとって読む本でしか味わえない醍醐味もあるだろう。都会の大型店舗、ネット販売にはない良さがここにはある。
うきは・蔵しっく通りの本屋「青柳書店」にふらりと立ち寄れば、いつもと違う本に巡り会えるかもしれない。
今日もきっとステキな物語が紡がれている。- 営業時間
- 9:00~19:00
- 定休日
- 不定休