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お米屋さんの「おにぎりカフェ」♪ 手作りの美味しさにお米がもっと好きになる
明治時代から続く、うきはの老舗米屋さんが「新たなスタイルでお米の美味しさを伝えていきたい」とオープンさせた「おにぎり屋COMECO」。日本家屋の古き良き風情が活かされた、和モダンでおしゃれな雰囲気のお店にほっこり。



ショーケースには一つひとつ手握りし、心が込められたおにぎりが並んでいます。生産者の方の田んぼに出向き、4代目が厳選して仕入れたうきはのお米を使用。お店で精米したての米を炊き上げているので、一粒一粒がしっかりしてツヤツヤ。さすがお米屋さんのおにぎり。お味も「梅と大葉」「高菜」「塩むすび」「しそ昆布」「岩井の鶏めし」「鶏そぼろ」「オムライス」「焼き鮭」「豚の角煮」「焼きサバ」「炙り明太子」など目白押し!

テイクアウトのほか、店内でもお食事ができます。

地元うきはの野菜、食材を使った日替わりランチプレート(おにぎり/メイン/サラダ/スープ/デザートドリンク)やカレー、お子様ランチは、これまで調理師として腕を振るってきた店長・道香(みちこ)さんや、サポート役のお母さんの手作り。アイデア満載の料理をリーズナブルに頂くことができます。

米粉スイーツ&ドリンクのカフェメニューもありますよ。もちろん使う米粉は、うきは産の厳選米をお店で丁寧に製粉したもの。純生クリームのミルキーな美味しさともっちり感が人気の「ロールケーキ」や、米粉・砂糖・バター・卵のシンプルな材料でサックサクに仕上げた「クッキー」、その他スイーツの数々で楽しませてくれます。
麹ともち米だけで作った自家製の甘酒を、炭酸or牛乳or豆乳で割り、手作り苺ジャムをブレンドしたオリジナルの甘酒など、カラダが喜ぶ新感覚のドリンクも大人気!可愛い見た目も◎。

お店では棚田米、スイーツ、雑貨、アクセサリーなども販売しています。早朝6時30分からオープンしているので朝ごはんにも是非どうぞ。おにぎりやお弁当など、ご予約も受付中。
お米屋さんが握る「うきはのおにぎり」。
沢山の人に食べて欲しいな〜。

おにぎり屋 COMECO
うきは市吉井町1316-35
https://www.instagram.com/onigiriya_comeco/
営業時間 (テイクアウト) 火〜金 / 6:30〜17:00 土日祝 / 10:00〜17:00
定休日 月曜・第2火曜
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駐車場:有(近隣、居酒屋磯吉さんの横の空き地に駐車可能。大きなお人形さんが目印)
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個室:無
※掲載内容は公開時の情報です。変更される場合がありますのでご利用の際は事前にご確認ください。
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Pizza&Coffee 古代
うきは市吉井町の老舗喫茶店「古代」が、装いも新たに「Pizza&Coffee 古代」としてリニューアルオープン。
この場所は、うきは市吉井町の中でも、昔ながらの町並みを保存する特別なエリアとあって、周囲の景観に馴染むよう配慮された店づくりになっています。看板はなく、入り口にぶら下がっているのは店名が書かれたお洒落な提灯?!
喫茶店に提灯がマッチするなんて、さすが町並み保存地区ですね!
店内は懐かしみのあるレトロな雰囲気。レンガの壁に、ウッディな床。所々にアメリカンスタイルの要素が取り入れられています。ジャズのBGMが心地良く、想像以上にお洒落な空間♪ こじんまりしているけれど、広すぎず狭すぎず、3テーブルとカウンターがちょうどイイ感じ。天板がキズだらけになっている2人掛け用のテーブルなど、1978年に開店した当初の面影が残っていて、新しいけれど古びた感じに心が落ち着きます。
さあ〜、メニューはというと、マスターのアイデア冴える「ピザ」や新たに加わったチェリーパイ、定番のクリームソーダ、ミックスジュース、ミルクセーキ、ビーフカレー、ホットサンドなど。昭和の古き良き時代を彷彿とさせる王道の喫茶店メニューが並びます。
「うちのピザは具沢山でガッツリ食べるジャンクなアメリカンピザ。独創的なメニューが一番の特徴なんだ」
一番人気の「古代スペシャル」をはじめ、サックサクのクリスピー生地の上に、ドライカレーピラフが乗った炭水化物のオンパレード「ドライカレーピザ」や、トンカツを豪華にトッピングした「トンカツデラックス」。
さらに、サイドメニューにフライドポテトを頼む必要がないほどポテト三昧な「ジャーマン」や、納豆・チーズ・しそがクセになる「納豆としそ」ピザなど、ユニークなメニューが目白押し!
お店の一押しは特製「チェリーパイ」ですって。
さっくりとした生地と、ゴロゴロとたっぷり入った甘酸っぱいチェリーのフィリング。まさに大人なチェリーパイ! 添えられている冷た〜いアイスクリームに絡めて頬張れば、さらに美味しい。1ピースからお持ち帰りができ、ホールでも購入できます(前日までに要予約)。
お店でブレンド&焙煎し、創業当時から変わらないスタイル(サイフォン)で淹れたオリジナルコーヒーと一緒にいただけば、これぞ大人のブレイクタイム。名水の町と呼ばれている、うきはのまろやかな水で淹れたコーヒーは、より一層、味と香りが引き立っています。
「“古代の”コーヒーが飲みたいではなく、“古代で”コーヒーが飲みたいと思っていただける空間づくりが究極の理想。そんな居心地の良い場所になれるように頑張っていきたい」
そう話す2代目正孝さんは元ホテルマン。やさしい心遣いが伝わる丁寧なサービスでもてなしてくれます。
ここは訪れる人たちの笑顔と物語が交錯する町の喫茶店。
昭和・平成・令和と時代が移り変わっても「古代」の喫茶店としての本質は変わらない。新しくリニューアルした今、さらにここからどんなストーリーが紡がれていくのか。
さあ、居心地の良い「古代」で、あなたもほっと一息つきませんか。
期間限定メニューなど、詳細はインスタグラムをぜひチェックしてみてくださいね。- 営業時間
- 10:30〜21:00
- 定休日
- 木曜
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金子文夫資料館
郷土史家(きょうどしか)であり、収集家でもあった金子文夫氏から寄託された、数十万点に及ぶ貴重な考古資料、民俗資料、金子家の遺品の一部を、地域へ還元し、生涯学習のために活用するべく、うきは市が整理を進めながら展示・公開しています。
- 営業時間
- 9:00~16:30
- 定休日
- 月・火・水・金(祝日は開館) 年末年始(12月29日~1月3日)
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居酒屋 磯吉
「釣り談義で盛り上がり、お客さんの美味しいという笑顔が一番の宝物」と、釣りを愛してやまない大将が営む店「磯吉」には、美味酒肴を味わおうと連日多くの客人が暖簾をくぐる。
- 営業時間
- 17:30~23:00
- 定休日
- 水曜
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ペルー軒
昭和32年に創業し、地元民のみならず多くの人の胃袋と心を満たし続けているラーメン屋「ペルー軒」。決してペルー料理の店ではありませんよ。初代が南米ペルーに行っていたことがあり、帰国後にその地名を店名として付けたんだとか。
当時、久留米のラーメン店で作り方を学んだそうで、ルーツを辿れば久留米ラーメン!?
店の“ストレート中太麺”がそれを物語っている。
暖簾をくぐるとカウンターとテーブル席。まさに昭和の懐かしいワンシーンを切り取ったかのような店内は、決して広くはないけれど、気負わない雰囲気で不思議と落ち着く。
味を守り続けているのは3代目・渡邊正人さん親子。
慣れた手つきで鍋を振るう正人さん。そのそばで、せっせと盛り付けをするお母さん。親子の連携プレーは見事なもの。
カウンターには「ゆで玉子1個10円、2個で100円」の文字。ん?では3個でいくら?と尋ねれば「110円よ」とお母さんが即答。独特な勘定スタイルが面白い。
ラーメンが運ばれてくるまでの空腹時間をゆで玉子で満たそうと、一つまたひとつとお客が手に取り、あっという間に売り切れ終了。
定番の「ラーメン」はあっさりした白濁豚骨スープ。かと思えば、重層的なコクが後から押し寄せてくる深みのある味。
「ペルー軒」のスープは鶏ガラや野菜などの食材は使用せず、厳選された豚の頭や背骨、ゲンコツで炊き出しているという。ポイントは丁寧に下処理をし、長時間ではなく一定の時間で炊くこと。そこに長年継ぎ足しているスープを加えることで、深みとコク、奥行きが生まれるというわけ。これが独特のクセや臭みを感じさせず、豚骨の上質な旨味だけを抽出した飲み心地の良いスープの真相だ。
中太麺にしっかりとスープが絡み合い、手操る箸が止まらない。
店で仕込むチャーシューもじつに美味しい。
噛み締めるとニンニクの香りがふわっと鼻腔をくぐり抜け、塩みもいい塩梅。薄板で豚肉を巻き、ラーメンスープでじっくりと煮込むことで生まれる柔らかな肉質。手間を惜しまず、創業当時から変わらぬ製法を貫く正人さんに頭が下がる。
「ペルー軒」のラーメンには三角形の薄焼きたまごがトッピングされている。 初代から続く、丼に彩りを添える、これぞペルー軒スタイル。
作り置きをせず、注文が入るたびに野菜を炒め、麺の上にたっぷりと盛り付けてくれる「やさいラーメン」や「チャンポン」も人気のメニュー。山のような野菜を箸で掻き分け、ようやく麺に到達するボリュームだ。食べ終わった時の心地よい満腹感たるや。
平日限定の「やきそば」も人気のあまり早い時間に売り切れることも。特注の鉄板に油を敷き、パリッと焼き目をつけた麺と野菜、ソースの絶妙なコンビネーションに箸が進む♪
「“2人で一人前”と言いながら親子で仲良く切り盛りしているのよ」とカウンター越しに微笑むお母さんの言葉が、店の味に温もりを添えてくれるよう。
次に来た時はどれを食べようかと、待ち遠しくなることうけあいの店「ペルー軒」。
あなたもラーメン一杯、いかがでしょう。- 営業時間
- 11:00~14:00
- 定休日
- 不定休