女子旅
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TOYCAFE&BAR
フードメニュー、カフェメニュー、スイーツ、お酒を楽しめる「トイカフェ」。
バイク好き、車好きが集まるお店としても人気があり、ツーリング途中の休憩や目的地として来店される方も多いそう。- 営業時間
- 【昼営業】11:00~16:00 【夜営業】19:00~ラスト(金曜日は夜営業のみ)
- 定休日
- 水曜・木曜
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jingoro
耳納連山の麓にある木の道具と喫茶のお店「jingoro(じんごろう)」。
木工作家・山口さんの作品に触れられる喫茶です。
娘・ふき子さんがニッコリ「こんにちは♪」
親しみのある接客とBGMのピアノの音色が何とも心地よい。
「誰かのこだわりが詰まった空間ではなく、皆さんの居心地がいい空間になれば」と、ふき子さん。
店内には、木工に携わり30年以上になる山口さんが手掛けた木の器やテーブル、椅子などが配されています。
山口さんといえば、質感を活かした木の道具を手彫りで生み出す人気作家。
穏和な人柄が伝わってくる作品は、日々の暮らしにやさしく寄り添ってくれる存在です。
製材所で丸太買いをし、その木で作りたい作品を考えた上で製材しているそう。
さらにその状態で2〜3年乾燥させ、工房へ。作るもののサイズに木をカットし、ようやく製作に取り掛かることができるという。
手彫りの器は作るものによって、いくつもの「のみ」を使い分け、金づちで叩きながら少しずつ彫り出す繊細な手仕事。
実際に手にとると、手触りの良さ、美しい丸みを帯びたフォルムが愛らしく、そして何より手にとる人の心を和ませてくれます。木目の現れ方で違う表情をみせてくれる楽しみも。
喫茶では天然木の個性を活かしたテーブルと椅子に腰をかけ、ふき子さん特製のスイーツを味わえますよ。
「生産者の顔が見えるものを使いたい」と、うきはの小麦粉や卵、フルーツを中心に吟味した素材を使用しています。
ずっと大切に焼き続けているという「チーズケーキ」は、小麦粉不使用で、ナチュラルチーズと砂糖、卵、生クリームといったシンプルな掛け合わせ。
開店当時から常にレシピをアップデートしているそうで、いつ味わっても充足のため息がこぼれる魅惑の一品♡
どしっと受け止めてくれる深入りの自家焙煎珈琲を合わせれば、満足度もひとしおです。
「jingoro」で木工作家・山口和宏さんが生み出す木の道具たちに触れながら、美味しい寛ぎのひとときを過ごしてはいかがですか。店内の窓から望むのどかな田園風景にほっこりしながら。
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【カテゴリー】かう
【店名】jingoro
【よみがな】じんごろう
【住所】〒839-1343福岡県うきは市吉井町鷹取1557-3
【TEL】0943-73-7773
【営業時間】0943-73-7773
【定休日】水曜・木曜・金曜・土曜
【駐車場】有(敷地内11台)
【インスタグラム】https://www.instagram.com/jingoro.jp/
【ホームページ】https://jingoro.jp/ (サイト内に通販ページあり)
【クレジットカード】木の器購入時のみ可
【電子マネー】可 PayPay
※掲載内容は公開時の情報です。変更される場合がありますのでご利用の際は事前にご確認ください。
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- 営業時間
- 11:00~17:00
- 定休日
- 水曜・木曜・金曜・土曜
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山下カバン
週3日のみオープンしている手作りカバンと古道具のお店。
こんなところに…と思うような場所にひっそりたたずむ素敵な空間です。
ぜひ見つけてください。- 営業時間
- 12:00~16:00
- 定休日
- 月曜〜金曜(土・日のみ営業)
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日月窯
吉井百年公園のほど近く、自然に包み込まれた地で、静かに佇む「日月窯」。
- 営業時間
- 【ギャラリー】10:00〜17:00【カフェ】12:00〜17:00 ※季節によって変更あり
- 定休日
- 【ギャラリー】水曜・木曜【カフェ】月曜〜木曜
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中島農園
茅葺き屋根が目印! ペット連れでのフルーツ狩りも大歓迎♪ うきは「中島農園」
本文
フルーツには、育てる人の思いと愛がたくさん詰まっている。うきは「中島農園」のぶどうや梨、柿もまた、溢れんばかりの愛が注がれている。
今は亡き主人・裕二さんの思いを受け継ぎ、農園を切り盛りする中嶋貴子さん。
「果樹づくりを何度辞めようと思ったことか……」と当時を振り返る。
「馴染みのお客さんや近隣農家の方が『手伝うから頑張らんね』って言って助けてくださるので、こうして今も続けていくことができる。感謝しかない」と言葉を繋ぐ。
「私を突き動かしてくれるのは毎年楽しみに待ってくださるお客様。頑張らないといけないという使命感で育てているの」
現在は、剪定・摘果・摘粒・袋がけ・消毒・肥料・草刈りなど作業のかたわら、栽培方法の勉強もコツコツ欠かさないそう。
娘さんや近隣農家さんの献身的なサポートもあり、思いを込めて育てる農園には美味しい実りがたくさん。
貴子さんたち、作り手の愛情そのものが「中島農園」のフルーツの味となる。
それは甘く、みずみずしく、そして力強い。
「亡き主人に負けないような観光農園にしたい」
その想いはきっと届いているはずだ。
*ぶどう(巨峰・シャインマスカット)8月中旬〜9月いっぱい
*梨(豊水・新高・新興・愛宕)8月下旬~10月下旬
*柿(松本早生・富有)10月下旬~11月下旬
*入園料無料
*持ち帰り料は従量制
キャプション①
看板犬・ブルちゃんがお出迎え。犬と一緒にフルーツ狩りを楽しめる(ペット同伴大歓迎)
キャプション②
昔ながらの茅葺き屋根が「中島農園」の目印。
キャプション③
日当たりがいい畑
キャプション④
全国各地のお客さんから励ましの手紙が届くこともしばしば。すべて大切に保管されている
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【カテゴリー】あそぶ
【店名】中島農園
【よみがな】なかしまのうえん
【住所】〒839-1401福岡県うきは市浮羽町朝田1055-1
【TEL】0943-77-3064
【営業時間】9:00~17:00
【定休日】水曜
【駐車場】有(バス4台・車15台)
【インスタグラム】https://www.instagram.com/nakashimanouen/
※掲載内容は公開時の情報です。変更される場合がありますのでご利用の際は事前にご確認ください。
ペットOK
ファミリー
子ども連れ
- 営業時間
- 9:00~17:00
- 定休日
- 水曜
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果実酢と調味料 スー
古民家を改装した店内に足を踏み入れると、そこは水色と白のファンタステックな世界♪
細い路地を入った先にある外観からは、想像がつかない幻想的な空間に心が踊ります。
ここは、大山さん夫婦が営まれている「果実酢と調味料 スー」。
ご主人は家業の酢屋で酢造を学び、もっといろいろなお酢や美味しい調味料を造ってみたい!と独立を決意。
そしてうきは市に醸造場をかまえられました。
豊富な果実と清らかな水に恵まれた「うきは市」は、大山さんにとって酢を造る上で最適な場所。
現在も日々試行錯誤を重ねながら、果実を使ったお酢や調味料の開発に取り組まれています。
発酵具合と向き合いながら、丁寧に手作業で造られる大山さんのビネガー商品は、うきはの生産者の方が丹精込めて育てたフルーツがたっぷりと使用されています。
ほんのちょっぴりキズの入ったものや、樹上完熟して物流に乗せることができなくなった最も美味しいタイミングの完熟果実は「静置発酵」という製法でじっくりと時間をかけて発酵されます。早いもので3ヶ月、通常は半年から1年かかるそうです。そんな「スー」さんのお酢は、深く柔らかみのある酸味が特徴で、数々のメディアに取り上げられるほど。
工房に併設されている店舗で、使用法の説明や試食をしながら好みの果実酢や調味料、コンフィチュール、ドレッシング、マスタードなどを購入することができます。
うきはの自然を活かした商品の数々は、お取り寄せやギフトでも大好評。
興味のある方は早速チェックしましょ!- 営業時間
- 12:00〜17:00
- 定休日
- 水曜・木曜(不定休あり)
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Qui tico co(キチココ)
どら焼きを焼き続け25年の店主が作る「Qui tico co(キチココ)」。どら焼き専門店として王道の「つぶあん」を筆頭に、和と洋の絶妙なコンビネーション「どらケーキ」まで、次々と斬新なアイデアで楽しませてくれます。ショーケースに行儀よく並んでいる可愛い姿に、心はたちまちロックオン♡
製造はご主人が1人で担当し「美味しい作りたてを召し上がってほしいから」と、決して作り置きはしないそう。
どら焼きをシンプルに味わいたいなら、まずは「つぶあん」を。
鉄板の上に生地を垂らし、一枚ずつ手焼きした皮で優しくあんこをサンドしています。
北海道産小豆を丁寧に炊き上げ、丹念に手練りした自家製あんこは、粒感がしっかり残って上品な甘さ。
季節限定品もあり、濃厚な手作りバスクチーズケーキをサンドした「バスクチーズ」や、自家製あんことマスカルポーネクリームが相思相愛の「あんことマスカルポーネ」など、正統のなかに潜むアレンジが楽しいどら焼きのオンパレード♪
聞けば、どこの産地だからいいとか、高価だからいいという指標で選んでいるのではなく、自分のレシピが美味しく仕上がる食材を選んでいるという。
店主は大学卒業後、製菓専門学校へ入学し、東京の有名な某どら焼き店で修業。
その後、北九州市の実家の和菓子屋を継ぎ、気がつけばうきは市でひっそりと「キチココ」をオープンさせた経歴の持ち主。
「秘密“基地”はココだ!」
当時は誰にも言わずにうきは市で始めたそうで、略して「キチココ」と名付けた。
今ではどら焼き好きが集まるみんなの基地に。
「皆さんに喜んでいただき、こうして焼き続けることができる俺は幸せだ」
どら焼きにまみれて25年。
店主の作るどら焼きは、心がほどける幸せの味がする。- 営業時間
- 12:00~17:00
- 定休日
- 月曜・火曜(不定休)
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ギャラリーぶどうのたね うつわと暮らしのもの
器との出会いは一期一会。何気なく立ち寄った先で、思わず魅了された方も多いのでは?
「ギャラリーぶどうのたね〜うつわと暮らしのもの〜」では、普段なかなか出会えない、全国各地の作家さんの作品に巡り会え、奥深い器の世界を楽しむことができますよ。
靴を脱ぎ、店内に足を踏み入れると、ホッと落ち着く寛ぎに満ちた畳の和空間。つい時間が経つのも忘れて眺めていたくなる心地よさです。
店内の作品はもちろんすべて一点もの。
一見すると同じ形?ではなく、よ〜く見ると表情がそれぞれ違うところが魅力の一つ。焼き色、形、サイズ感、重さ、手に馴染む質感など、いろいろな表情を見せてくれます。
毎月お店では展示会が開催されるため、新たな器との出会いが待ち遠しくなりますね。
「私たちは作るのではなく、伝える仕事。お客様に作家さんのストーリーをお伝えし、作り手さんの想いを知ってお使いいただくことで、また違った味わいを深めてもらえれば」とスタッフ・樋口さん。
あなたの毎日の暮らしが豊かになる器との出会いを求めて「ぶどうのたね」にお出かけしませんか。
- 営業時間
- 10:00~18:00(冬季は日暮れとともに閉店)
- 定休日
- 木曜・お盆・年末年始
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和菓子葡萄家
看板商品「豆たん」をはじめ、季節のお菓子、焼き菓子、ジャムなど、できるだけ添加物を使わずに、体にやさしい素材で仕上げる和菓子が人気の「葡萄家」。
お客さんを魅了してやまない、一口サイズの小さくて可愛い「豆たん」。
国産米で作られている最中へ、アーモンドの入った手作りキャラメルを一つひとつ流し込み、オーブンで焼く手間のかけよう。
おもちは羽二重粉を炊き上げた求肥と厳選した小豆で作られています。
キャラメル最中とおもちが別々に包装され、2枚の最中におもちを挟む新スタイル。食べる直前に自分で仕上げるのもまた一興。
最中の香ばしい香りの後にアーモンドキャラメルの濃厚な甘みが訪れ、重層的な美味しさ!味の移ろいを楽しめる一品で、柔らかなおもちがアクセントに。
これが、食べた人の心を解きほぐす「豆たん」の味♪
風味のある白胡麻が練り込まれている「白ごまクッキー」や、香り高く、きめ細やかなきなこを使った「きなこクッキー」、八女・星野産の抹茶のほろ苦さを味わえる「抹茶クッキー」など、厳選した美味しい素材と国産小麦粉で作る焼き菓子も人気。
口の中でホロリと崩れる食感が心地よく、一つひとつ手で丸める作り手の心が伝わるやさしい味わい。
この他、桜餅、おはぎ、麩饅頭、ゼリー寄せなど季節のお菓子や、うきはのフルーツを煮詰めて作るジャムやシロップもありますよ。
いつ訪れても素朴で安心の味がそこにある。
心を潤す大切な時間に「葡萄家」の和菓子をお一つどうぞ。
- 営業時間
- 10:00~18:00
- 定休日
- 木曜・お盆・年末年始