
涼スポット
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吉井百年公園
町制100年を記念してつくられた「吉井百年公園」は、町内を見渡せる眺めのよいロケーションに位置する自然豊かな公園で、春は桜の名所としても知られています。園内には、アスレチック広場、イベント広場のほか、流水プールやキャンプ場などがあります。アスレチック遊具が充実しており、特に全長22メートルのローラースライダーは子どもたちに人気があります。
※2023年の流水プールは夏休み期間にオープン(定休日:月曜)
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調音の滝
春の新緑、秋の紅葉と、滝は時々の自然と美しく調和し、訪れる人々にやすらぎを与えてくれます。
夏はとりわけ心地よく、別天地の涼しさに我を忘れてしまうほど。
カジカが鳴く清流では、そうめん流しの楽しみもあります。また、夏期限定で、地元住民によるお茶やしいたけ、手作りこんにゃくなど自然の恵み豊かな特産品を販売しています。
四季を通して魅力に溢れたステキなところで、平成7年には林野庁の「水源の森百選」に選ばれました。 -
COCON CAFE & GELATO
久留米で15年程営業していましたが、新鮮なフルーツを求めてうきはへ移転。
ココンとは、フランス語で繭(まゆ)という意味で、温かい・安心できるという意味もあるそうです。
地元のフルーツをふんだんに使い、自然の味を極めたい思いがあります。そのため防腐剤や保存料、着色料を使っておらず、安全で体に優しいジェラートです。
テイクアウトメニューあり
※テイクアウトメニューについての詳細はお店にお問い合わせください- 営業時間
- 11:00~17:00
- 定休日
- 月曜(※イベント等で不定でお休みを頂くことがあります)
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つづら棚田
新川・葛籠(つづら)地区の山あいの斜面には、面積7ha、約300枚の、精巧に石で積まれた階段状の棚田があります。山の石を使い、丁寧に積み重ねられた石組みの多くは約400年前のものです。
日当たりの良いところを農地にし、米作りを優先させたこの地域の家並みは、周りの山林の緑、森から湧き出る清水、青い空の景色と見事に調和し美しい農村景観をつくり出しています。
平成11年には、農水省の「日本棚田百選」に選ばれました。
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Qui tico co(キチココ)
どら焼きを焼き続け25年の店主が作る「Qui tico co(キチココ)」。どら焼き専門店として王道の「つぶあん」を筆頭に、和と洋の絶妙なコンビネーション「どらケーキ」まで、次々と斬新なアイデアで楽しませてくれます。ショーケースに行儀よく並んでいる可愛い姿に、心はたちまちロックオン♡
製造はご主人が1人で担当し「美味しい作りたてを召し上がってほしいから」と、決して作り置きはしないそう。
どら焼きをシンプルに味わいたいなら、まずは「つぶあん」を。
鉄板の上に生地を垂らし、一枚ずつ手焼きした皮で優しくあんこをサンドしています。
北海道産小豆を丁寧に炊き上げ、丹念に手練りした自家製あんこは、粒感がしっかり残って上品な甘さ。
季節限定品もあり、濃厚な手作りバスクチーズケーキをサンドした「バスクチーズ」や、自家製あんことマスカルポーネクリームが相思相愛の「あんことマスカルポーネ」など、正統のなかに潜むアレンジが楽しいどら焼きのオンパレード♪
聞けば、どこの産地だからいいとか、高価だからいいという指標で選んでいるのではなく、自分のレシピが美味しく仕上がる食材を選んでいるという。
店主は大学卒業後、製菓専門学校へ入学し、東京の有名な某どら焼き店で修業。
その後、北九州市の実家の和菓子屋を継ぎ、気がつけばうきは市でひっそりと「キチココ」をオープンさせた経歴の持ち主。
「秘密“基地”はココだ!」
当時は誰にも言わずにうきは市で始めたそうで、略して「キチココ」と名付けた。
今ではどら焼き好きが集まるみんなの基地に。
「皆さんに喜んでいただき、こうして焼き続けることができる俺は幸せだ」
どら焼きにまみれて25年。
店主の作るどら焼きは、心がほどける幸せの味がする。- 営業時間
- 12:00~17:00
- 定休日
- 月曜・火曜(不定休)
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cafe坂の下の店
「ぶどうのたね」の入り口として、ゲストを最初にもてなしてくれる「cafe坂の下の店」。蔵をイメージした、和とカジュアルが融合するオシャレな設え。
開店から閉店まで客足が途絶えることのない人気店だ。
うきはの果樹畑や流川の桜並木を望める開放的な店内は、くつろぎに満ち溢れている。のどかな景観に癒されながら、穏やかなうきは時間を過ごせるテラス席も。
「cafe坂の下の店」では、季節のうきは野菜やフルーツをふんだんに盛り込んだ、もてなしの料理を堪能できる。甘味・酸味・塩み・すべてにバランスの取れた副菜を味わえるよう、創意工夫された一品は、和と洋が折衷したカラダにやさしいものばかり。訪れるたびに「この野菜がこんなにも美味しいなんて!」と気づかせてくれるラインナップ。
パフェをはじめとするスイーツメニューも目白押し!「ぶどうのたね」内にある和菓子「葡萄家」で作ったアイス、チュイール、グラノーラ、さらには「坂の下の店」で作るゼリーなど、ぶどうのたねの美味しさがぎゅっと詰まったスイーツで人気を呼んでいる。
併設されている「坂の下の売店」では、ぶどうのたねオリジナル商品をはじめ、体にやさしい調味料や食品、日用品など、セレクト商品を購入できる。新しく増築したスペースでは、月替りの企画展が開催され、全国各地、選りすぐりの作家さんの作品と出会える楽しみも。
カフェ、器、服飾、和菓子、自家焙煎コーヒー、そして着物。
「日本人の暮らし、文化を大切に、いいものをご提案していきたい」と店長・竹田さんは話す。
「ぶどうのたね 坂の下の店」で過ごすとっておきの1日。
ほっこり、ふらり。
ゆっくり、まったりと。
くつろぎと幸せをあなたにお裾分け。- 営業時間
- 10:30〜17:30 【ランチ】11:30〜14:30(LO)【カフェ】11:30〜16:30(LO)※カフェご利用の方の席ご案内は11:00〜
- 定休日
- 木曜・お盆・年末年始
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ソルベッチdoうきは
うきはの山の果樹農園「ファゼンダかじわら」が運営するジェラート屋「ソルベッチdoうきは」。
自社農園で丹精込めて育てた季節のフルーツを中心に、うきはの生産者の方々の顔が見える美味しい食材を使って手作りされています。
「ソルベッチdoうきは」のジェラートの味は、もぎたてフルーツそのもの!自社農園のフルーツを惜しげも無く使用できるのが最大の魅力。濃厚でリッチな味わいとなめらかな口溶けに、心までほどけていくよう♡
季節に応じて約16種類のフレーバーが用意されています。
「シンプルに素材の味を楽しんでいただきたいから、余計なものは加えず、着色料も保存料も使っていません。フルーツそのままの味わいを感じてもらえれば」とスタッフの古賀さん。
もちろんフルーツは一つずつ丁寧に手で皮を剥き、カット。糖度が個々で違うため、ジェラートの甘みを一定に保てるよう配合を細かく調整。あとはイタリア製のジェラートマシーンがいい仕事をしてくれるそうですよ。
果樹農園「ファゼンダかじわら」では、EM(ぼかし肥料)を土に混ぜ込み、ミネラル豊富な土壌づくりを独自に行っているそう。このひと手間が美味しいフルーツを生み出し、さらには美味しいジェラートの味の礎になるというわけ。
食べるのは一瞬だけれども、このジェラートが出来上がるまでには、年月を積み重ねて果物を育ててきた農園「ファゼンダかじわら」の想いと栽培ストーリーが存在しています。
うきはのフルーツと食材が見事に溶け合った、溢れる果実感を味わい尽くしてみませんか。
キャプション①
色とりどりの輝きを放つ華やかなジェラートが並ぶ。宅配・テイクアウトもOK
キャプション②
辺りはロケーション抜群の果樹畑が広がる。天気の良い日はテラス席がおすすめ。自然を満喫しながらいただくジェラートの味は格別の味- 営業時間
- 11:00~17:00
- 定休日
- 火曜(12月~2月は、火・水曜)
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cafeたねの隣り
「ぶどうのたね」の細道を上っていくと、見守り山と言われている「五葉山」を背にした「cafeたねの隣り」が姿を現す。
伝統的なうきはの石積みが印象的で、天井を見上げれば立派な梁。一枚板のテーブルが配された土壁の和モダンな空間が新設され、敷地内「cafe坂の下の店」とはまた違う趣を醸し出している。
外に目を向けると表情豊かな柿畑が一面に。季節の移ろいによって色彩を豊かに纏う情景に心が洗われるよう。
天気の良い日はテラス席に座り、小鳥のさえずりを聴きながら寛ぎに満ちた時間を過ごすことができる。
うきはの旬の食材を積極的に使い、丁寧な下ごしらえと手作りにこだわる「cafeたねの隣り」。
供される料理や甘味は地産地消、旬産旬消の滋味深き味わいが特徴。
素材の味を活かした想定外の仕立てに思わず笑みがこぼれ、野菜の美味しさを改めて実感するひととき。
「cafeたねの隣り」に足を運べば、食を通して季節を感じられるのも魅力だろう。
いちじく、夏みかん、桃、柿など、季節ごとに変わりゆく食材で作るドレッシングや、店の樽で漬け込む白菜漬、高菜漬、ぬか漬けに至るまで、丁寧な手仕事が心温まるもてなしの味を生み出している。
「ぶどうのたね」内にある和菓子「葡萄家」で手作りされる“豆たん”やアイス、自家製粒あんなどを使った甘味の美味しさもあまねく知れ渡っている。季節限定メニューも充実し、麹から手がける甘酒を使った「甘酒豆乳ぜんざい(冬季)」や手作りシロップがたっぷりかかった「かき氷(夏季)」なども人気。
「お客さまは料理、空間、そしてここで過ごす時間を楽しみに来店されます。うきはのもの、旬のもの、いいもの、人の手でしっかりと手を入れたものといった『たねの隣り』らしい料理を楽しんでいただけるよう、心を込めてお作りしていきたい」とスタッフの鐘ヶ江さん。
「cafeたねの隣り」で過ごす、琴線にふれるひととき。
「五葉山」に見守られたcafeには豊かさと幸せが詰まっている。
キャプション①
うきは産の野菜をたっぷり使用した、月替わりのお膳型料理「隣りのごはん」。数量限定のため、無くなり次第終了
キャプション②
旬のフルーツとアイス、自家製粒あん、豆乳プリン、白玉をトッピングした「季節のあんみつ」。黒みつをかけてどうぞ
キャプション③
手作りの抹茶アイス、白玉、自家製粒あんを、和菓子「葡萄家」の“豆たん”でサンドした「豆たんアイス」。BIGな“豆たん”の食べ応えも◎
キャプション④
自然を感じながらまったりと。冬になれば、テラスに“こたつ席”が登場する- 営業時間
- 11:00〜席のご案内 【ランチ】11:30〜14:30(LO)【カフェ】11:30〜15:30(LO)
- 定休日
- 木曜・お盆・年末年始
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田篭の灯り
森と川に包み込まれた美しい山里、うきは市「田篭(たごもり)」エリアに「お宿」「グランピング」「屋内キャンプ場」の3つのスタイルから選べる宿泊基地「田篭の灯り」が誕生しました。いずれも1日1組限定1棟貸しですって!ちょっと覗いてみましょう。
まずは大きく深呼吸して、マイナスイオンをたっぷりと。川のせせらぎ、小鳥のさえずり、香しい木の香りがとても心地良く、宿泊“基地”という表現がぴったりの場所です。
完全プライベート宿として板塀に仕切られた「お宿」は、伝統的な造りの古民家を改装した広い母屋。当時の名残の梁と高い天井はそのままに、上品で和モダンな設えが非日常へといざなってくれます。
景色を一望できるデッキでゆったりと過ごすも良し、囲炉裏のある土間でしっぽりと語らうも良し。BBQやテント泊ができる屋外アウトドアスペースが併設されているので、母屋とキャンプを組み合わせたちょっと欲張りな過ごし方だってOK!
この「田篭の灯り」に宿泊された方には、川向いにあるヤマメ釣堀「せせらぎ」の獲れたてヤマメ2匹をプレゼント!
宿内の設備がしっかり整っているため、3世代でも安心して宿泊できるお宿です。
屋内でキャンプ気分を味わいたい方にはこちら!
屋内キャンプ場(キャンプシアター)では、室内にテントを張ってキャンプを楽しめます。シアターというからにはもちろん壁にスクリーンが常設。プロジェクターを使って大迫力で鑑賞することができます。シャワールーム・トイレ・簡易キッチンも完備されているので、屋内でも快適に滞在できるのがいいですね。
山里を見渡せる芝生の敷地には、大きなグランピングテントが張られています。中に入ると魅力的な内装が皆さんを出迎えてくれますよ。自然に囲まれた中でのグランピングは、ワクワクドキドキ、楽しさ倍増!ソロ〜お友達〜ファミリーで、上質&優雅なアウトドアをご堪能ください。
天気が良い日は夜空を埋め尽くす満天の星を望むことができ、一年を通して四季の花々や草木を愛でることができる最幸の山里時間。「田篭の灯り」には山遊びに川遊び、創造力てんこ盛りのアクティビティーがいっぱい!
あなたなら、どの宿泊スタイルで過ごしますか?
- 営業時間
- 【チェックイン】15:00〜17:00、【チェックアウト】10:00