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昭和へタイムスリップ!? うきはの小さな本屋さんの小さな物語
町の本屋さんを見かける機会が少なくなったこのご時世。しかし、今でもうきは・蔵しっく通りには、昭和の時代から続く小さな本屋さんがあります。
引き戸を開ければ、タイムスリップしたかのようなノスタルジックな店内。本や雑誌が並ぶ片隅には、懐かしい文具や国語・算数・自由ノートなどがちらほら。
もう今では手に入らないのでは?というレアモノまで。まさに町の本屋さんならではの光景です。
現在5代目店主・出田さんが受け継ぎ、書店での販売と並行して、昔から携わっている吉井町小中学校の教科書を取り扱っています。
本の取り寄せもしてくれるそうで、地域に根付いた本屋さんは心強いですね。
「今でも懐かしんで店に来てくださる。ほしいと思っていた本があった時のにこやかな顔。人と本の出会いに間近に立ち会え、喜びを共有できる店をこれからも永く続けていきたい」と出田さん。
うきは・吉井町の人々にとって馴染み深い「青柳書店」は今も昔も変わらない。
デジタル社会と言われている今日、手にとって読む本でしか味わえない醍醐味も。都会の大型店舗、ネット販売にはない良さがここにはある。
うきは・蔵しっく通りの本屋「青柳書店」にふらりと立ち寄れば、いつもと違う本に巡り会えるかもしれません。
今日もきっとステキな物語が紡がれています。
- 駐車場:有(近隣市営P)
- クレジットカード:可
- 電子マネー:可(PayPay、LINE Pay、メルぺい、d払い)
※掲載内容は公開時の情報です。変更される場合がありますのでご利用の際は事前にご確認ください。
近くのおすすめスポット
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アンティーク 華乃家
まだ見ぬアンティーク・古道具・古美術の魅力を探しに「華乃家」を訪れてみませんか?
店内を見渡せば、店主が何十年もかけて収集したレアものをはじめ「使って楽しい」「飾ってよし」、さらにはワンポイントで使えるおしゃれで粋な生活骨董がいっぱい。
古き良き時代を彷彿とさせる品々の中には、100年以上前のレトロな品もあり、心踊るひととき♪
九州中から買い付け&譲り受けているため、希少品や探し求めていたモノに出会えるかもしれませんよ。
「華乃家」は九州一円にとどまらず、ご依頼をいただけば各地へ出向き、骨董品・引出物・掛軸・火鉢・古い家具・食器・着物・茶道具・洋画・鎧・壺・古いおもちゃなど……、不用品を何でも買取してくれます。
蔵・店・空き家の片付けや処分も引き受けてくれるんですって(見積もり・出張料は無料)。
古い物の修理もOK。
大切なものが壊れてしまった際は一度ご相談されてはいかがでしょう。
古さゆえの価値をあらためて再認識できる、うきはのアンティーク「華乃家」へ。- 営業時間
- 11:00~17:00
- 定休日
- 月曜(祝祭日の場合は翌日)・不定休あり
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筑後吉井 町家宿 以久波(以久波珈琲)
何度訪れても新たな魅力を発掘できるうきは市には、うきは観光を楽しむ拠点として、唯一無二の時間を過ごせるとっておきの宿があります。
- 営業時間
- 8:00~20:00(10:00〜15:00はクローズ)【チェックイン】15:00~18:00【チェックアウト】8:00~10:00【カフェ】11:00〜17:00
- 定休日
- 無(カフェは月〜木曜休み)
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Hostel & Cafe Farolito
海外の国々を探訪し、スペインの宿で働いていたこともある、気の合うお二人がはじめたカフェバー併設のゲストハウス「Farolito(ファロリート)」。
店名にもなっている「Farolito(ファロリート)」という言葉は、スペイン語で小さな灯火、灯台という意味があるそう。
「うきは市吉井町の新たなシンボルになろう!という想いを込めてこの名前にしました」と話すのは、店主の八代さんと谷川さん。美味しい手作り料理やスイーツの提供、そして笑顔のおもてなしは、海外を巡って多くのことを吸収・体験してきたお二人だからこそできること。
1階は宿泊されていない一般の方でもランチ・カフェ・ディナーが楽しめます。2階のゲストハウスはキッチンが併設されているので自炊もOK。
広々とした和モダンなお部屋になっていて、個室が2部屋、ドミトリールームに5ベッド。
あまりの居心地の良さに、遠方から訪れるお客さまだけでなく、地元うきは市民の方々も多く利用・宿泊されているようですよ。
店主のお二人に思わず「Gracias(グラシアス)」。
ありがとうと笑みが自然にこぼれる新たなスポット。またひとつ発見です。- 営業時間
- 【カフェ】12:00〜22:00 、【チェックイン】16:00〜22:00、【チェックアウト】11:00
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アンティーク着物レンタル むすび
「小紋(こもん)」を中心としたアンティーク着物を、リーズナブルにレンタルできる「むすび」。
店内にはアンティーク着物のコレクター兼店主の森田さんが、長年かけて集めた希少な着物や絹100%の手織り帯、下駄、バッグなどの小物類が多数取り揃っています。
その数の多さに、どれを着ようかとワクワク♪
選べる楽しみがあるのも「むすび」ならでは。
明治、大正時代といった100年以上前のアンティーク着物は、現代のポリエステル製品と違い、絹100%だそう。
国産の良質なまゆ(細い生糸)で織られているため、纏うと肌触りがしっとり、体にしっくり馴染む感覚。
しかも天然素材で染められ、彩りが鮮やか。
その可憐で華やかな可愛らしい柄に、思わず心が奪われるほど♡
現代着物にはない魅力があり、当時の人々のセンスの良さ、着物を楽しむという日常をうかがい知ることが出来ますね。
「むすび」では、多くの人たちにアンティーク着物を着てもらい、その良さを知っていただきたいと、料金設定は手頃な3000円〜。
10時から17時の営業時間内なら1日レンタル可能だそう。
大人からお子様まで幅広いサイズがあり、海外の方にも大人気!
うきはの白壁通りを街歩きしながら撮影される方も多く、お稽古ごとやお食事会、同窓会、卒業式、七五三といったシーンで利用される方も。
古典柄から個性的な柄まで多彩に取り揃っているので、普段着として着こなすのもオシャレですよ。
今後はWEBにて販売を予定。
お店は不定休のため、お電話もしくはインスタDMにて事前予約を。
あなたもぜひ、アンティーク着物を羽織って、オシャレを気軽に楽しんでみませんか。- 営業時間
- 11:00〜17:00
- 定休日
- 不定休