ショーケースには思わず見惚れる麗しのタルト♡
フルーツがキラキラと華やいでいます。

ここは豊かな水源に恵まれ、豊潤なうきはの大地で育ったフルーツを使用したタルト、焼き菓子、パウンドケーキ、ジャムなど、目移り必至のスイーツを楽しめる「cake.cafe.miel（ミエル）」。

生地を捏ねる作業や成形に至るまで、機械を使わずパティシエの手によって行われているそう。丁寧な手仕事を積み重ねて焼きあがるお菓子には、一つひとつにうきはの美味しさと優しさが込められています。

店内に新しくオープンしたカフェスペースでは、季節限定メニューや店内で販売しているタルトなどもお召し上がりいただけますよ。季節が巡るごとにデザートメニューが一新するため、訪れる楽しみも。

取材時はイチゴのシーズンとあって、カフェメニュー（ミルフィーユ）はいちご尽くし。
その可愛い見た目に心がロックオン♡

何層も重ね合わせた特製パイ生地の上に、フレッシュないちごとクリームがあしらわれています。フランボワーズピューレをブレンドしたソースも器に華を添え、ワクワクの多幸感が止まりません！　

甘酸っぱ〜いいちごを優しく包み込んでくれるクリーム、さらにはサクサクとした軽快なパイ生地が合わさり、味わいの緩急を楽しめる魅惑の一皿。ボリュームのあるミルフィーユですが、たちまちペロリといけちゃう美味しさが大人気。

「ミエル」の優しい味は、店の雰囲気そのものをあらわしているかのよう。

寛ぎに満ちた空間に色を添えるのは、お店のシンボルカラーともいえる幸せのイエロー。

粋な空間演出は「地元に新しい味とデザインを届けたい」と、斬新なアイデアを次々にカタチにしていくオーナーシェフの思いが込められています。

カフェの一角には「お菓子にまつわるもの」をテーマに、空間デザイナーが海外で買い付けたというミエルらしい雑貨も並んでいますよ。

お店は現在「うきは店」と福岡市東区にある「千早店」の2店舗。うきはのフルーツで彩られた口福な時間と空間を楽しみに、ぜひ訪れてみませんか。