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まるで“果物”のよう! ノスタルジックな「ネコノテシャ」で過ごす美味しい休息
時代を重ねたアパートの一角。
愛猫フクちゃんが描かれたイラストと、入口を灯すハダカ電球が静かに出迎えてくれる「ネコノテシャ」。
ジャム販売のかたわら、焼き菓子やケーキ、ランチも味わえるお店は、春先から期間限定・完全予約制のかき氷屋さんに大変身!
愛くるしいフクちゃんの招き姿に引き寄せられ、小さな間口の扉を開くと、色とりどりの色彩を放つジャムやピクルスたちが行儀よく棚に並んでいます。
通路の先に広がる空間は、DNAが懐かしむ、昭和の時代をそのままとどめた設え。
聞けば、大牟田の炭鉱住宅を昭和45年に移築した長屋アパートだそう。内装をフルリノベーションし、店主の思い描く昔懐かしいレトロな雰囲気が再現されています。
JR久大本線のそばにあるため、電車が時おり線路を走り去る音がガタンゴトン、ガタンゴトン……。
思わずタイムスリップしたかのような心地になれる「ネコノテシャ」には、ニャンともノスタルジックな世界観が広がっています。
「まるで“果物”のようなジャムが、私の目指しているジャムなんですよ」
うきはの果物と身体にやさしい粗製糖・てんさい糖・ハチミツを自由自在に組み合わせたジャムは、フレッシュな香りを満たし、果実感を存分にたたえています。どこか懐かしさを感じる甘さに心がほぐれるよう♡
「砂糖の種類によって甘さの感じ方に違いがでるため、毎回アレンジしています。仕上がりの色だって砂糖で変わってしまうから、なんだかジャム作りって化学実験みたいで楽しいですね(笑)」と店主。
「ネコノテシャ」の代名詞ともいえる「かき氷」は、素材の掛け合わせが楽しいフォトジェニックな見た目と、うきはの果物で作るシロップの魅惑の美味しさが話題に。
果物と店主の遊び心が山盛りに散りばめられたそれは、今や夏の風物詩になっています。
「誰かの今日、明日の『頑張ろう』って思ってもらえる存在になれれば」と想いが込められた「ネコノテシャ」。
さぁ〜て、最新情報をインスタグラムでのぞいてみましょう♫
- 駐車場:有(敷地内3台・近隣市営P)
- クレジットカード:不可
- 電子マネー:可 (PayPay・楽天ペイ)
- 通販サイト:https://nekonote-chat.stores.jp
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