
うきは市
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居酒屋 八蔵うきは吉井店
三世代で楽しめる居酒屋をコンセプトに親しまれている「八蔵うきは吉井店」。蔵づくりをイメージした店内はモダンでとってもオシャレ。しかも、収容席数が120席という広さに圧巻です。
雰囲気だけで満足してしまいそうですが、お料理とサービスも申し分なし。
秘伝のいぶし焼き「鶏ももの炭火焼」は、厳選した国産鶏を使用し、炭・焼き方にこだわり抜いた看板メニュー。
「焼き塩」「秘伝のタレ」で一串一串丁寧に焼き上げた焼き鳥や、鶏ガラを長時間煮込んで作った特製スープのもつ鍋も注文必須の人気メニューです。
慶事や法要での会食にも利用できるのが嬉しいですね!- 営業時間
- 月〜木17:00~23:00 金・土・祝前日17:00〜24:00 日・祝16:00〜22:00
- 定休日
- 火曜(不定休あり)
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居酒屋 凛
串揚げ・もつ鍋・パスタ・一品料理など、バラエティーに富んだメニューを楽しめる居酒屋「凛」。
店内はカウンター席・テーブル席の他、小上がりの個室もあるので、おひとり様からお子様連れの方まで、どなたでも気軽に来店できる店づくりが◎。
人気のある「串揚げ」は、注文を受けてから串打ちするこだわりようで、選び抜かれた食材がサックサクの衣をまとい、アツアツ揚げたての食感が際立つ美味しさ!
ヘルシーな豚ホルモンを使用した「もつ鍋」も大好評。
今宵は酒よし食事よしの居酒屋「凛」へ出かけてみませんか。- 営業時間
- 17:30〜24:00
- 定休日
- 不定休
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居酒屋 磯吉
「釣り談義で盛り上がり、お客さんの美味しいという笑顔が一番の宝物」と、釣りを愛してやまない大将が営む店「磯吉」には、美味酒肴を味わおうと連日多くの客人が暖簾をくぐる。
- 営業時間
- 17:30~23:00
- 定休日
- 水曜
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蕎麦処 うりぼう
うきはの清らかな湧き水を使用した、手打ち蕎麦を味わえる「蕎麦処うりぼう」。
古くから蕎麦の栽培が盛んな大分・耶馬渓より取り寄せる厳選そば粉を使用し、天候や湿度に合わせて水加減を絶妙に調整しながら打っているそう。蕎麦の味をしっかりと感じることができるようにと、蕎麦殻がブレンドされた「うりぼう」の蕎麦は、風味豊かで喉ごしの良さが特徴。この余韻を楽しもうと、蕎麦好きの常連客が県内外から訪れる人気ぶりです。
そばつゆは、カツオ、いりこ、昆布をはじめ、化学調味料を使わないこだわり醤油をベースに作ったオリジナル。芳醇な旨みが蕎麦の美味しさをさらに引き立ててくれます。
うきはで採れた旬の野菜を使用した天ぷらや定食の小鉢、香の物、デザートに至るまで手作りで、手抜かりは一切ありません。
店の名物となっている自家製さしみこんにゃくは、選び抜かれた群馬県の蒟蒻芋の粉を使用し、一つひとつ手作りされています。プリンっとした弾力感と見事な歯ごたえを生み出すのは至難の技。凝固するタイミングを見計らいながら行う手練り作業が味を左右するそうで、まさに腕の見せどころ。
青じそや柚子の入った「うりぼう」のこんにゃくは、香りも風味もしっかりと堪能できる逸品に仕上がっています。店内で販売を行っているので、ご自宅でも楽しめますよ。
蕎麦にせよ、料理にせよ、こんにゃくにせよ、手作りの心が息づいているお店。
「正直に、いいものを」をモットーに、親子3代で営むうきはの蕎麦屋さんです。- 営業時間
- 11:00~15:00 (夜のジビエ料理は要予約 / 昼は予約なしでOK)
- 定休日
- 月曜・火曜
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(有)熊谷商店
1900(明治33)年の創業以来、昔ながらの乾麺づくりを伝承している「熊谷商店」。
現在は、そうめん、冷麦、うどん、ラーメン、ちゃんぽん、そばなど様々なジャンルの乾麺を製造している。
なかでも筑後川のかっぱ伝説にちなみ、約25年前に先代が考案した「かっぱラーメン」はロングセラー商品だ。
かっぱのイラストがあしらわれたパッケージは発売当初から変わっていないそうで、ついつい手に取り鑑賞したくなるほど味わい深い表情がいい。
じっくり熟成乾燥させた滑らかなストレート麺と、豚骨の旨み&コクのあるスープがどちらも突出し過ぎない絶妙なバランス!加えて、つるんとした喉越しの良さも◎。
「味一番 たべればわかる味」と書かれているキャッチフレーズに思わず納得。
しょうゆ・みそ・しお味のレパートリーもあり、どれも味わいたくなること必至のラーメン。
厳選した小麦粉を独自ブレンドし、水分量を見極めながら麺生地を熟成させていく。その見極めが重要だと5代目・熊谷幸介さんは話す。
揺るぎないこだわりと製法でつくられる「熊谷商店」の乾麺は「道の駅うきは」・JAにじ「耳納の里」にて好評販売中!
小麦の旨みを噛み締めながらすする麺は“食べればわかる味”ですよ。- 営業時間
- 8:00~17:00
- 定休日
- 土曜・日曜・祝日
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古賀豆腐店
親子で味を守り続けている、昭和2年創業の老舗「古賀豆腐店」。実りある大地からこんこんと湧き出る井戸水を汲み上げて、毎日早朝3時から製造がはじまります。
気候や湿度の違いで固まり方や味に変化が生じるため、にがりの量、合わせ方、タイミングなど正確なレシピはありません。職人の長年の経験と勘だけが頼り。だからこそ、作り手の思いが込められた手作りのお豆腐は貴重で美味しい。
定番人気「国産大豆100%寄せ豆腐」は、北海道と佐賀の大豆を独自ブレンドして作られています。その寄せ豆腐の真っ白なおからを主原料にした「おからかりんとう」は、ほのかな甘さと風味の良さで、ボリボリボリボリと手が止まらない味♪
若き4代目夫婦が考えた、国産大豆のおからと豆乳を使った「おからケーキ」は、道の駅うきはでも販売されていますよ。しっとりとした口当たりが評判を呼んでいる人気商品!
地産地消の取り組みとして、うきは産の大豆を使って作る「もめん豆腐」は、うきは市の学校給食でも採用され「古賀豆腐店」の手作り豆腐は今も昔も変わらない身近な存在となっています。
最近では健康に良いとされているオレイン酸が、約80%以上も含まれた「高オレイン酸大豆」を使った豆腐の商品化に成功!
【世界初!】として注目されています。「素材の味をシンプルに味わってほしい」と、お醤油ではなく岩塩が添付され、あっさりしているのに、大豆の香り高さと豊潤な旨み、甘みの余韻が残る美味しさ。
バタバタと音を立てる、通称「バタ練機」で練り上げる「こんにゃく」は、空気に多く触れるため、小さな気泡がたくさん入り、味が染み込みやすいのが特徴。スーパーでよく見かけるツルリとした食感の商品とは一線を画す「こんにゃく」は、昔の知恵がしっかりと練り込まれています。
伝統製法と味を継承しつつ、新たな商品づくりに邁進する「古賀豆腐店」。
まさに日進月歩のお豆腐屋さんです。
※工場直販のほか、道の駅うきは・耳納の里でも販売中
- 営業時間
- 7:00〜19:00
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筑後吉井紅豚餃子 虎侍我炎
創業昭和96年!?という、ユーモアたっぷり手作り餃子の店「虎侍我炎(とらじがえん)」。
しかし想定外に中身は真面目。その餃子を侮ることなかれ!
うきは市で養豚されている杉畜産の「耳納あかぶた」を使用した餃子を、熱々の鉄板で提供してくれます。自分が食べたい餃子をとことん追求して完成させたという、井上オーナー渾身の「紅豚焼き餃子」にはこだわりがいっぱい。
具材はあかぶたとネギとキャベツのシンプル仕立て。あかぶたの純ラードを使い、低温で炒めた自家製ねぎ油が餃子に練り込まれているそうで、期待以上の旨みに恍惚♡
餃子にはなんと温かい“あんだれ”がついてきます。普通のタレは餃子に馴染みにくい……、と辿り着いたのがとろみを付けた特製“あんだれ”。
酸味が強すぎては餃子とのバランスが良くないため、極限まで抑えつつも、ほど良い酸味のきき具合を探り当てたそう。
改良に改良を重ね出来上がった“あんだれ”は見事に餃子と絡み合い、口の中で肉汁と出会うことでその本性を発揮!その味は、調理師でもあるオーナーの好奇心と探求心と腕前の賜物ですね。
少量ずつ圧力炊きした筑後平野産の白ご飯をかき込めば、あ〜〜、至福のひととき。甘酸っぱいドレッシングがかかった、ふわっふわでシャッキシャキの千切りキャベツもパクパクいけますよ。
店内は昭和感漂うレトロな設え。屋台風のカウンターになっており、食べる時だけはその餃子に集中してほしいと、有名某所のように仕切りが設置されています。
「耳納あかぶた」をたっぷりと使用した絶品餃子。
一口食べれば確信に変わるはず!
- 営業時間
- 11:30〜22:00(LO.21:30)
- 定休日
- 月曜・火曜(祝日の場合は営業)
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伍平太うどん
昭和52年創業からの人気は伊達じゃない。自家製麺の「伍平太うどん」は店内に据えられている製麺機で、大将・東 和文さんが毎朝作っている。えも言われぬつるみとモッチリ感。その幸せたるや。
麺は薄力粉、中力粉、強力粉を独自ブレンド。塩分の加減や加水を細かく微調整して製麺することで、この麺肌を実現。
出汁は鯵子(あじこ)と北海道産の昆布を惜しげもなく投入し、毎日丁寧に引くそう。透き通ったうどんのつゆが入ったどんぶりに、思わず浸りたくなる、そんな香り高いうどんです。
「お客さんに美味しく召し上がってほしいから、いい食材を使って時間と手間は惜しまないの」と、大将の奥さん・美津子さん。
薄口醤油とザラメでコトコト炊いた揚げに、特製の寿司酢を合わせたご飯を手詰めした「いなり」。甘酸っぱ〜い寿司飯が口の中でホロリと崩れ、やさしい甘みの揚げとのコンビネーションが絶妙。
トッピングのごぼう天に使うごぼうは、専門に栽培している大分県日田市から取り寄せるこだわりよう。ホクホクしてこれがまた美味いっ!
サラリとした薄衣をぱぁ〜っと散らして花を咲かせた「えび天」や、揚げたてアツアツで提供してくれる「コロッケ」、大葉の刻みが練り込まれた「特製丸天」など、お楽しみは尽きません。テーブルに置かれている北海道産「とろろ昆布」はご自由にですって。
うどんと松花堂弁当(魚フライ・揚げ出し豆腐・サラダ・ご飯・手作り日替わり惣菜)がセットになったボリュームたっぷり「うどん定食」など、平日11時〜14時までは満腹必至のタイムサービスも!
淡々とうどんを作る、寡黙で職人気質の大将とは正反対に、お客さんとの会話を楽しみ、明るく笑顔で接客する奥さん。
「オモテに出るのはいつも私。いいバランスなのかもしれないわね」と朗らかに笑う。
夫婦の絆がもたらす「伍平太うどん」の味は、どれも心にグッと沁み入る味ですよ。- 営業時間
- 11:00~19:00(麺がなくなり次第終了)
- 定休日
- 水曜
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御菓子処 菊家
「珍敷塚(めずらしづか)」「耳納連山」「白壁通り」など、うきはを彷彿とさせる名前のお菓子をはじめ、季節限定の「さくら餅」や日本の春夏秋冬を繊細に表現した干菓子などで親しまれている「菊家」。
中でも「珍敷塚」は、うきは市吉井町にある国指定史跡・珍敷塚古墳から名付けられており、全国菓子大博覧会で「名誉金賞」を受賞した逸品。
取り寄せた小豆を丁寧に炊いてこしらえた自家製餡のやさしい甘みと落雁の風味が調和し、素朴ながら高貴な味わいを醸し出しています。
上に添えられているのはシソ。この香り高いしそが余韻を残して静かに消えていく奥ゆかしさも滋味深き味。
美味しさにこだわり、全国各地の材料を吟味して一つひとつ“真心”を込めて作られている和菓子からは、店主・五島恭治さんの人柄と信念が見てとれます。
「手間ひまかけるのが和菓子の仕事。長年作り続けているけれど職人にゴールはない。常にいい菓子を追求しないとね」
店内には「菊家」の和菓子を食べた小学生から送られた、感謝の気持ちが書かれた手紙が大切に掲げられている。
それを見ながら「嬉しいね〜」と目を細める五島さん。
和の心が随所に込められている「菊家」の和菓子。
うきはのお土産や贈り物に是非どうぞ。- 営業時間
- 8:00〜18:00
- 定休日
- 木曜