
うきは市
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Trattoria AO
自家菜園で収穫した安心・安全な季節野菜や、うきはの生産者の方が手塩にかけて育てた食材を使い、体が喜ぶイタリアンでもてなしてくれる「AO(アオ)」。
- 営業時間
- 11:30~14:00(LO) 18:00~21:00(LO)※夜は予約がおすすめ
- 定休日
- 木曜
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託正
往時をしのばせる白壁通り。一本の小道を入れば、クラシカルな町並みに溶け込む一軒の店。
- 営業時間
- 【昼】12:00~14:00(LO.13:30)【夜】18:00~21:00(LO.20:30)※ネタが無くなり次第閉店する場合あり。基本、前日までに要予約。事前にお電話を
- 定休日
- 月曜・火曜
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日月窯
吉井百年公園のほど近く、自然に包み込まれた地で、静かに佇む「日月窯」。
- 営業時間
- 【ギャラリー】10:00〜17:00【カフェ】12:00〜17:00 ※季節によって変更あり
- 定休日
- 【ギャラリー】水曜・木曜【カフェ】月曜〜木曜
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調音の滝
春の新緑、秋の紅葉と、滝は時々の自然と美しく調和し、訪れる人々にやすらぎを与えてくれます。
夏はとりわけ心地よく、別天地の涼しさに我を忘れてしまうほど。
カジカが鳴く清流では、そうめん流しの楽しみもあります。また、夏期限定で、地元住民によるお茶やしいたけ、手作りこんにゃくなど自然の恵み豊かな特産品を販売しています。
四季を通して魅力に溢れたステキなところで、平成7年には林野庁の「水源の森百選」に選ばれました。 -
木偶坊 〜DEKUNOBOW〜
吉井郵便局のほど近く、うきは「梅小路横丁」にある小さなレストラン「木偶坊〜DEKUNOBOU〜」。店内の手書きボードには、和食、洋食、中華、創作料理といった多彩なメニューが。
それもそのはず。
マスター・伊藤正義さんは、ホテルや各種飲食業界で腕を振るってきた叩き上げの料理人だ。いろいろなジャンルの料理に携わってきた経験が現在のメニューに活かされている。
数ある定食の中でも「木偶坊〜DEKUNOBOU〜」といえば「チキン南蛮定食」だろう。
カラリと揚げた鶏もも肉に、ごま油とレモンをしのばせた特製甘酢たれがしみ込んだそれは、意外にもさっぱりと頂ける。手作りのタルタルソースと一緒に頬張れば、肉とタルタルがこれまた合う〜!この味を求めて、わざわざ事前予約でテイクアウトする方が多いのもうなずける。
ミニうどん付きを選べばさらにお腹が満たされますぞ。やさしいお味のうどんスープは、うるめいわしで丁寧に出汁を引いているとあって、旨味が沁み入る。この定食を昼も夜も食べられるとは、嬉しい限りだ。
夜メニューも舌鼓を打たせてくれるものばかり。
中でもコロコロと枝豆が入った野菜たっぷり「手作りギョーザ」は一押し!一つひとつ手包みされ、しかもBIGサイズときた。
具材がぎっしり詰まって、キャベツのザクザク感が小気味良い。枝豆がいいアクセントになって食感も楽しめる一品。
ニンニク、生姜をほんの少しきかせてあるのも絶妙だ。
一番人気は、鰹節の出汁で味をととのえた銀餡をまとった「山いも団子」。
山芋を蒸して潰し、さらにバターをブレンドして練られた団子は、カリッと揚がって中はもっちり。クリーミーな山芋生地が優しく舌を包み込む感覚に多幸感が止まらない。
「手間ひまかかってるよ、間違いなくね」とマスターがニッコリ。
詩人・宮沢賢治『雨ニモマケズ』に登場する「デクノボー」から名付けたという店名。
皆さんに喜んでいただけるように、目立たなくていいからコツコツと、そんな意味が込められている。
カウンターキッチンに立ち、実直なオーナーが腕を振るう手料理と美酒のある「木偶坊〜DEKUNOBOU〜」は何度でも通いたくなるおすすめの一軒だ。
キャプション①
「チキン南蛮定食」ミニうどん+ご飯付or小鉢+わかめスープ+ご飯付が選べる(昼夜OK)
キャプション②
納豆と刻んだキムチのコンビネーションが◎!「納豆磯辺(夜限定)」
キャプション③
ノンオイルの青じそドレッシングで食べるのがお店のおすすめ!さっぱりと頂ける「手作りギョーザ(夜限定)」
キャプション④
昼コース(1,600円)・夜コース(1,800円・2,500円)はどちらも要予約。テイクアウトも事前予約がベスト
キャプション⑤
温かみのある電球色に包まれたアメリカンスタイルの店内はカウンターとテーブル席。ひとり客も気軽に来店できる心地よさ
キャプション⑥
付かず離れず、笑顔で話してくれるマスター
キャプション⑦
舌が肥えたご常連さんからよくオーダーが入るという看板メニュー「山いも団子」
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【カテゴリー】たべる
【店名】木偶坊 〜DEKUNOBOW〜
【よみがな】でくのぼう
【住所】〒839-1321福岡県うきは市吉井町1242-1
【TEL】090-5385-7053
【営業時間】【昼】11:30~14:30 【夜】18:00~23:00(LO.22:30)
【定休日】不定休
【駐車場】有(近隣共同P)
【クレジットカード】不可
【電子マネー】不可
【子連れ】可
【禁煙】
※掲載内容は公開時の情報です。変更される場合がありますのでご利用の際は事前にご確認ください。
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#うきは市- 営業時間
- 【昼】11:30~14:30 【夜】18:00~23:00(LO.22:30)
- 定休日
- 不定休
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串焼酒場 フロンティア
「焼き鳥って、焼き加減を串によって変えるのが難しいんですよ。だから串の位置を何度も何度も調整しながら、その食材が一番美味しく焼き上がるよう計算しながら焼いています」と話すのは、串焼酒場「フロンティア」の大将・山口彰太さん。
火入れを見極めながら、一本一本串打ちした串物や巻物を、備長炭で焼いていく。美味しさを最大限に引き出すのは職人技だ。美しい焼き上がりに加え、炭の燻香をふんわりとまとった味わいは言わずもがな。
スパイスを独自ブレンドした塩の、舌へのあたりが柔らかいのも◎。
醤油ベースの特製たれは2度づけだそう。艶やかなテリのある甘辛いたれが、素材の旨みをググッと引き立てて、思わず杯が進む美味しさ。
味に重きをおき、国産の鶏肉や豚肉など厳選した食材を使用している。
聞けば、海外産と国産では、肉の味はもちろん、脂の香りまで違うという。美味しい一串を重視する大将の仕入れへの信念が伝わってくる。
焼き鳥に添えられているキャベツはもはや無くてはならない存在。
みずみずしくパリッとした食感のキャベツと、お酢、ポン酢などをブレンドした手作りたれが口中をさっぱりと〆てくれ、次の串を誘ってくるのだ。これがおかわり自由とはありがたい。
夜のとばりがおりる頃、ふらりと立ち寄りたくなるうきはの串焼酒場「フロンティア」。これはもう行くしかないっ!
- 営業時間
- 17:00~23:00(LO.22:00)
- 定休日
- 水曜・木曜
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ちくご手づくり村(栗木商店)
耳納連山の麓より湧き出る伏流水で、乾麺、生麺、インスタント麺を製造販売している「栗木商店」。
工場に併設されている直売所「ちくご手づくり村」店内では、ラーメン、うどん、そうめん、そば、パスタなど、バラエティに富んだ麺を購入することができますよ。
乾麺、生麺に加えて、インスタント麺を製造し、なんと日本で唯一、100%国産ラードで揚げるインスタントラーメンを製造しているんですって。
麺がより香ばしく揚がるラードが「栗木商店」の美味しさのひみつ。
数ある中でも、「大辛(おおから)ラーメン」は大人気!
ピリッとした辛みと後からジワリと追いかけてくる辛み、そして旨みが覆いかぶさるかのように押し寄せてくるスープ。小麦の味をしっかりと味わえる縮れた麺と一体となり、まさに禁断の味!
テレビ番組「マツコの知らない世界」で紹介され「インスタント袋麺の世界」(2020年3月10日放送)で最高のご当地系部門第2位に選ばれた逸品という。
一般的に麺は、澱粉を沢山配合してもっちりとした弾力とつるみを出す場合が多いそう。
「栗木商店」では澱粉をメインにすることなく、小麦粉の風味が引き立つよう絶妙なバランスを探り当て、滑らかさを実現。
「“小麦粉のおいしさを感じられる麺”づくりを目指し、日々商品開発をしていますよ」
そう話すのは社長・栗木良祐さん。
麦・米の産地で九州三大麺どころと言われている「うきは」の製麺会社のこだわりがどの麺にも反映されている。
「オリジナリティーをどんどん出して、おいしさを追求していきたい」と言葉を繋ぎます。
近年は福岡県産ラーメン用小麦「ラー麦」を使った麺のほか、うきは「小麦」活性化プロジェクトにて、うきは産100%の小麦粉を使用した商品開発にも注力している。
選べる楽しさてんこ盛り!
あんな麺やこんな麺、なかなか店頭では手に入らないレアな麺が「ちくご手づくり村」に行けば購入できますぞ!
- 営業時間
- 10:00~16:00
- 定休日
- 火曜・木曜・お盆・年末年始
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果実酢と調味料 スー
古民家を改装した店内に足を踏み入れると、そこは水色と白のファンタステックな世界♪
細い路地を入った先にある外観からは、想像がつかない幻想的な空間に心が踊ります。
ここは、大山さん夫婦が営まれている「果実酢と調味料 スー」。
ご主人は家業の酢屋で酢造を学び、もっといろいろなお酢や美味しい調味料を造ってみたい!と独立を決意。
そしてうきは市に醸造場をかまえられました。
豊富な果実と清らかな水に恵まれた「うきは市」は、大山さんにとって酢を造る上で最適な場所。
現在も日々試行錯誤を重ねながら、果実を使ったお酢や調味料の開発に取り組まれています。
発酵具合と向き合いながら、丁寧に手作業で造られる大山さんのビネガー商品は、うきはの生産者の方が丹精込めて育てたフルーツがたっぷりと使用されています。
ほんのちょっぴりキズの入ったものや、樹上完熟して物流に乗せることができなくなった最も美味しいタイミングの完熟果実は「静置発酵」という製法でじっくりと時間をかけて発酵されます。早いもので3ヶ月、通常は半年から1年かかるそうです。そんな「スー」さんのお酢は、深く柔らかみのある酸味が特徴で、数々のメディアに取り上げられるほど。
工房に併設されている店舗で、使用法の説明や試食をしながら好みの果実酢や調味料、コンフィチュール、ドレッシング、マスタードなどを購入することができます。
うきはの自然を活かした商品の数々は、お取り寄せやギフトでも大好評。
興味のある方は早速チェックしましょ!- 営業時間
- 12:00〜17:00
- 定休日
- 水曜・木曜(不定休あり)
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つづら棚田
新川・葛籠(つづら)地区の山あいの斜面には、面積7ha、約300枚の、精巧に石で積まれた階段状の棚田があります。山の石を使い、丁寧に積み重ねられた石組みの多くは約400年前のものです。
日当たりの良いところを農地にし、米作りを優先させたこの地域の家並みは、周りの山林の緑、森から湧き出る清水、青い空の景色と見事に調和し美しい農村景観をつくり出しています。
平成11年には、農水省の「日本棚田百選」に選ばれました。