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『うきはごはん』夏

うきははフルーツはもちろん野菜、加工品などもとても豊かで料理人をも魅了してやまない美味しいものがたくさんあります。
そんなうきはの食材を使った家庭でできる簡単でも映えるお料理をゆむたファームのお母さん高木あきこさんに季節ごとにご紹介していただく企画です。

第3回目は夏「夏のごはん」です。

今回は、「親戚が集まった休日のお昼ごはん」におすすめしたいローカル感満載のメニューです。

夏って8月にお盆があったり、学校が夏休みということもあって、親戚で集まる機会が増えると思います。「うわっ、何を準備しよう~?」ってなることも。そんな時、わが家では、馬肉をメインにしています。まずは馬刺しで。薬味を色々と用意しておくと、お好みの味付けで食べてもらえるのがGOOD!ブロックで購入しておけば、色々な料理に展開出来るのもおすすめです。

あとは麦・米の産地で「九州三大麺どころ(!?)」と言われているうきはのそうめん、季節の野菜で作った副菜が何品かとフルーツがあれば、「うきはの夏ごはん」の出来上がりです!

今年の夏も暑い毎日が続きそうです。うきはの美味しい食材たちをいっぱい食べて、夏バテ知らずで楽しんでいきましょう!

ふるさと納税などでお取り寄せしたり、直売所で買ったり、うきは滞在の際のごはん作りの参考にも、ぜひご活用ください。


夏といえば、馬刺し!

お皿:ぶどうのたね

馬庵の馬刺しは食べやすくてとても美味しいのでこの時期の集まりにはもってこいです。

<応用編>

「タルタル?ユッケ?」にするのも美味しくてお勧めです。甘い醤油にすりおろした生姜・ニンニクを混ぜてつけダレを作り(季節のフルーツ・・・これからだとモモや梨などのすりおろしを足してもOKです)、ユッケっぽく食べたい時はごま油、洋風に食べたい時はオリーブオイルを加えて、程良いサイズにカットした馬肉をつけます。

程良くつかったら、たまごの黄身をおとし、お好みの薬味をパラリと散らせば出来上がりです。

お皿:雲水窯(一ノ瀬焼き)

レタスでくるんで食べたりすると、美味しいです♪

夏といえば、そうめん

今回セレクトしたのは、長尾製麺さんの手延べそうめん。細いながらにコシも感じられます。シンプルに昔ながらの食べ方で、スルッツルッと食べるのにお勧めです!

手延べって書いていないものには太め・しっかりが多いような印象です。食べごたえがあるタイプが好きな方にお勧めです。

素麺はサッと固めに茹ですぐに水洗いして氷で締める

薬味は茗荷梅干しゴマなど色々と用意しましょう。夏のネバネバ野菜も合います。

ミニトマトやブルーベリーを浮かべるのもまたよし。

<応用編>

「にゅう麺」は、夏バテの時におすすめの一品です。スープは鶏ガラスープに塩、生姜、隠し味に鮎醤(魚醤の鮎バージョン)。季節のとろとろ野菜(今回はオクラ)やキノコ(今回はキクラゲ)、鶏皮細切りをササッと煮てそこにそうめんを。薬味として三つ葉や梅、お好みの柑橘類をきゅっと絞っても美味しいです。

季節の野菜は・・・モロヘイヤ、ツルムラサキなどが夏のド定番のとろとろ野菜。キノコは、キクラゲがうきは産品です♪シメジやエノキでも美味しいです。

他には・・・「そうめんちゃんぷる」も夏のお昼ごはんの定番としてお勧めです。「麺がべちゃべちゃでくっついちゃう!」という方には・・・

ポイント①「茹で時間短め(ラーメンでいうところのバリカタ!)&具少なめ!」です。豚とネギ、とかツナとにんじんとネギとかシンプルな具材だけの方が食材からの水分量の影響があまりないのでおすすめです。

ポイント②「茹でたらすぐに冷水でしっかり洗ってぬめりを取る!」です。で、炒める前に塩と油をある程度ふりかけてコーティングした状態でササッと炒めます。この時にあまりグルグル炒めず、具を和えるぐらいの感じでOKです。我が家の味つけは塩コショウとシンプルです。

鶏皮の酢の物

1. つるむらさきは軸と葉を食べやすい大きさに切って別々に茹でる。

2.キクラゲもさっと茹でて冷ましてから手で食べやすい大きさにちぎる

3.スライスした玉ねぎと茹でた鶏皮、梅干しを加えお好みのポン酢で和える茗荷と小葱を入れゴマをふる。

青菜はやっぱりこの時季の野菜がお勧めです!オカワカメとかオカヒジキとかでも良いです。梅干しはトマトにおき換えると酸味が柔らかい感じになります

冷奴に乗せても美味しいです。

茄子の味噌炒め

お皿:高木剛(李椿
木のお皿:山口和宏(jingoro)

1. いりこの頭とハラワタは取る。

2. ナスとピーマンは乱切りにしてナスは水につけておく。

3. 熱したフライパンでいりこを乾煎りしたらごま油を加えてナスとピーマンを炒める。

4. お水でゆるくしたお味噌を加えて混ぜたら火を止め紫蘇と千切りにした茗荷を余熱であえる。

5. ゴマを振って出来上がり。(今回のお味噌は弥吉醤油の味噌と東峰村カネダイ味噌をブレンドして使用)

夏のフルーツと松野牧場のヨーグルト


桃、ぶどう、ブルーベリー、イチジクなど旬のうきはのフルーツでぜひ。

ブルーベリー狩りやぶどう狩りで自分で収穫したフルーツを使ってもいいですね!

フルーツ狩りもぜひうきはへ

食材が買えるところ

にじの耳納の里道の駅うきは

長尾製麺の素麺
馬庵の馬刺し
石井食鳥の茹でた鶏皮
松野牧場のヨーグルト
弥吉醤油の味噌
ほか野菜や果物、平飼いの卵


美味しいうきはの水で作られた麺類
季節のフルーツや平飼いの卵はうきは市ふるさと納税でもお求めいただけます▼

器は一ノ瀬焼き、うきはの作家さんの作品、また、ぶどうのたねで購入したものを使用しています。

うきは 食材で賄える食卓の参考にぜひ作ってみて美味しい幸せ時間をお楽しみください。

『うきはごはん』夏

※掲載内容は公開時の情報です。変更される場合がありますのでご利用の際は事前にご確認ください。