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うきはフルーツを使った洋菓子に込めるシェフの想い。希少なカカオ豆を使った自家製チョコレートも

奇をてらわず素材を活かし、巧みな味わいを奏でる「ル・シュクル」の洋菓子。

「〇〇を作るためにあのフルーツを仕入れようではなく、このフルーツがあるから〇〇を作ろう」

これがオーナーシェフ・林田さんのスタンスだ。
うきはを訪れるうちに、豊富で珍しいフルーツの虜となり、2008年4月、宗像市から移転オープンしたそう。

使用するフルーツのほとんどがうきは産もしくは近隣のもの。直接生産者の方から仕入れたり、道の駅うきはに出向き、自分の目で吟味したフルーツを使っている。

「朝採れ新鮮なフルーツを使うなんて、都市の洋菓子店では難しい。けれど“うきは”ならそれが可能。冷凍のフルーツピューレを使うのではなく、わざわざ足を運んでくださるお客様には、この店でしか作れない味をぜひ召し上がってほしい」と、林田さん。

無漂白の小麦粉や純生クリーム、フレッシュバター、うきはの卵や牛乳といった良質な素材をベースに、無着色・無香料で作っている。

「ル・シュクル」には魅惑の一品がある。
インドやアマゾンなど中南米のカカオ豆を仕入れ、一から手作りするチョコレートだ。

焙煎、粉砕、皮と実の分別など、実際に仕上がるまで3〜4日を費やすそう。
石のローラーですり潰しながらペースト状になるまでじっくりと練り込み、乳化剤も香料も一切加えない。カカオ豆と甜菜糖、少量のカカオバターのみ。

だからこそ、この店のチョコレートは、濃厚でなめらかな口溶けのあとに、カカオ豆の味がストレートに伝わってくる。

“伝説のカカオ豆”と言われている、ベネズエラの小さな村(チュアオ)のカカオ豆や、アマゾン川に自生する野生のカカオ豆など、産地によって多彩な風味を味わえる。

チョコレートが好き過ぎるというシェフ渾身の味は、食べてからのお・楽・し・み。

北海道小豆を炊き上げて作った、自家製あんこのあんぱんも大人気!
「え!洋菓子店でパン?」と意表をつかれるが、天然バニラビーンズで香りづけされた甘さ控えめな餡が後を引く美味しさ♡
絶妙な発酵時間で寝かせたパン生地もしっかりした味わいで◎。

シェフ・林田さんにとってお菓子づくりは、飽きることのない楽しみ、生きがいだそう。

「シェフは仕事をしている感覚ではないようで、本当に楽しみの延長線みたい。幸せな人ですよね、ふふふっ」と奥さんは目を細める。

この日も一人、また一人とお客さんが訪れ、おいしい幸せをお持ち帰り。
あなたも「ル・シュクル」で甘〜いスイーツタイムをしてみませんか。

Le Sucre

うきは市浮羽町浮羽289-8

https://www.lesucre.jp

TEL0943-77-7090

営業時間 10:00~19:00
定休日 水曜

  • 駐車場:有
  • クレジットカード:可
  • 電子マネー:可(PayPay・au PAY、楽天ペイ・ 楽天Edy・nanaco・WAON ・iD ・QUICPay)

※掲載内容は公開時の情報です。変更される場合がありますのでご利用の際は事前にご確認ください。

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