チョイスPay対応店舗
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Zelkova Coffee
大きな2本のケヤキ(ゼルコバ)の木に見守られ、静かに存在感を放つオシャレな建物。ここはロースター・田中隆宣さんが焙煎する「Zelkova Coffee」だ。
「From Seed to Cup 〜種からカップまで〜」を掲げ、ブラジル、コロンビア、インドネシアなど、世界中の美味しいコーヒー豆を求め、自ら買い付けに行くという。
約100種類をカッピングし、複雑かつ立体的な味の豆に出会えば、畑へ出向くのが鉄則。
こうして田中さんが吟味したコーヒー豆は、海を渡って毎年うきはへと届けられている。
買い付けた豆は土地の個性が表現され、フルーツの味やナッツの味が残るよう、FUJI ROYALの熱風式焙煎機「revolution」で独自焙煎。豆を焦がさず、熱風によって短時間で焼き上げるそう。
「Zelkova Coffee」ではペーパーフィルターを使い、ハンドドリップで淹れている。
お湯の温度、注ぐスピード、蒸らしの時間などで味わいに大きな変化が生まれるため、タイミングを見極めながら、細口のケトルでお湯をやさしく丁寧に注いでいく田中さん。
どういう味を出したいかによって、お湯を当てるポイントが違うそう。韓国と台湾の国際資格を持つ先生のもとで、テイスティングの勉強をした彼にしか出せない味がそこにはある。
芳しいコーヒーの香りが心地よく、漆黒の膨らみは見ていて飽きることがない。
「美味しさを通じて関わるすべての人たちに、ホッとする時間を届けたい」
「Zelkova Coffee」の想いが多くの方々に届きますように。
うきはで味わうとっておきのスペシャルティコーヒーをぜひ味わってみませんか。
- 営業時間
- 10:00~18:00
- 定休日
- 木曜
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IBIZAスモークレストラン
新緑や紅葉といった四季折々の表情&コントラストを楽しみながら車を走らせると、喧騒とは無縁の山里、うきは・田篭地区に姿を現す一軒の建物。
- 営業時間
- 11:00 〜15:00 (LO) ※TELにてお席の確認をおすすめ
- 定休日
- 月曜・火曜 ※不定休あり
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ソルベッチdoうきは
うきはの山の果樹農園「ファゼンダかじわら」が運営するジェラート屋「ソルベッチdoうきは」。
自社農園で丹精込めて育てた季節のフルーツを中心に、うきはの生産者の方々の顔が見える美味しい食材を使って手作りされています。
「ソルベッチdoうきは」のジェラートの味は、もぎたてフルーツそのもの!自社農園のフルーツを惜しげも無く使用できるのが最大の魅力。濃厚でリッチな味わいとなめらかな口溶けに、心までほどけていくよう♡
季節に応じて約16種類のフレーバーが用意されています。
「シンプルに素材の味を楽しんでいただきたいから、余計なものは加えず、着色料も保存料も使っていません。フルーツそのままの味わいを感じてもらえれば」とスタッフの古賀さん。
もちろんフルーツは一つずつ丁寧に手で皮を剥き、カット。糖度が個々で違うため、ジェラートの甘みを一定に保てるよう配合を細かく調整。あとはイタリア製のジェラートマシーンがいい仕事をしてくれるそうですよ。
果樹農園「ファゼンダかじわら」では、EM(ぼかし肥料)を土に混ぜ込み、ミネラル豊富な土壌づくりを独自に行っているそう。このひと手間が美味しいフルーツを生み出し、さらには美味しいジェラートの味の礎になるというわけ。
食べるのは一瞬だけれども、このジェラートが出来上がるまでには、年月を積み重ねて果物を育ててきた農園「ファゼンダかじわら」の想いと栽培ストーリーが存在しています。
うきはのフルーツと食材が見事に溶け合った、溢れる果実感を味わい尽くしてみませんか。
キャプション①
色とりどりの輝きを放つ華やかなジェラートが並ぶ。宅配・テイクアウトもOK
キャプション②
辺りはロケーション抜群の果樹畑が広がる。天気の良い日はテラス席がおすすめ。自然を満喫しながらいただくジェラートの味は格別の味- 営業時間
- 11:00~17:00
- 定休日
- 火曜(12月~2月は、火・水曜)
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cafeたねの隣り
「ぶどうのたね」の細道を上っていくと、見守り山と言われている「五葉山」を背にした「cafeたねの隣り」が姿を現す。
伝統的なうきはの石積みが印象的で、天井を見上げれば立派な梁。一枚板のテーブルが配された土壁の和モダンな空間が新設され、敷地内「cafe坂の下の店」とはまた違う趣を醸し出している。
外に目を向けると表情豊かな柿畑が一面に。季節の移ろいによって色彩を豊かに纏う情景に心が洗われるよう。
天気の良い日はテラス席に座り、小鳥のさえずりを聴きながら寛ぎに満ちた時間を過ごすことができる。
うきはの旬の食材を積極的に使い、丁寧な下ごしらえと手作りにこだわる「cafeたねの隣り」。
供される料理や甘味は地産地消、旬産旬消の滋味深き味わいが特徴。
素材の味を活かした想定外の仕立てに思わず笑みがこぼれ、野菜の美味しさを改めて実感するひととき。
「cafeたねの隣り」に足を運べば、食を通して季節を感じられるのも魅力だろう。
いちじく、夏みかん、桃、柿など、季節ごとに変わりゆく食材で作るドレッシングや、店の樽で漬け込む白菜漬、高菜漬、ぬか漬けに至るまで、丁寧な手仕事が心温まるもてなしの味を生み出している。
「ぶどうのたね」内にある和菓子「葡萄家」で手作りされる“豆たん”やアイス、自家製粒あんなどを使った甘味の美味しさもあまねく知れ渡っている。季節限定メニューも充実し、麹から手がける甘酒を使った「甘酒豆乳ぜんざい(冬季)」や手作りシロップがたっぷりかかった「かき氷(夏季)」なども人気。
「お客さまは料理、空間、そしてここで過ごす時間を楽しみに来店されます。うきはのもの、旬のもの、いいもの、人の手でしっかりと手を入れたものといった『たねの隣り』らしい料理を楽しんでいただけるよう、心を込めてお作りしていきたい」とスタッフの鐘ヶ江さん。
「cafeたねの隣り」で過ごす、琴線にふれるひととき。
「五葉山」に見守られたcafeには豊かさと幸せが詰まっている。
キャプション①
うきは産の野菜をたっぷり使用した、月替わりのお膳型料理「隣りのごはん」。数量限定のため、無くなり次第終了
キャプション②
旬のフルーツとアイス、自家製粒あん、豆乳プリン、白玉をトッピングした「季節のあんみつ」。黒みつをかけてどうぞ
キャプション③
手作りの抹茶アイス、白玉、自家製粒あんを、和菓子「葡萄家」の“豆たん”でサンドした「豆たんアイス」。BIGな“豆たん”の食べ応えも◎
キャプション④
自然を感じながらまったりと。冬になれば、テラスに“こたつ席”が登場する- 営業時間
- 11:00〜席のご案内 【ランチ】11:30〜14:30(LO)【カフェ】11:30〜15:30(LO)
- 定休日
- 木曜・お盆・年末年始
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陶・染 きとゆ工房
インテリアやエクステリアとして飾ることができる、動物をモチーフにしたオブジェや、絵付けが施された器をはじめ、天然素材を自ら染めて織った布でつくる洋服・帽子・ストール・バッグなどの作品を展示・販売している「きとゆ工房」。
ご主人の圭さんが「やきもの」を担当し、奥様の純子さんが「ぬのもの」を担当されています。
まずは「やきもの」について。
「日常使いの器と、屋内外で飾れるオブジェ作品を通して、みんなが楽しく笑顔になるように」と、“使って楽しく、空間に置いて楽しめる作品”をコンセプトに、ひもづくりやロクロを使って制作されています。
動物のオブジェや、器の中に描かれた愛嬌たっぷりの犬・ねこ・とりの可愛いらしさに、たちまち心がロックオン♡
百貨店やイベントなどの催事依頼も続々。圭さんの描く、心がほっこりする愛くるしい動物たちは、各地で人気者のようです。
お次は「ぬのもの」。
“身に着けると気持ちが晴れやかになる”がコンセプト。
天然素材を用い、型紙作成、染色、染織をし、布づくりから縫製まで手掛けられています。手触り・肌触り・着心地の良さに重きをおき、うきはの清々しい水と、お庭の木々や葉っぱ、木の実などの植物によって手染めされた色彩は、自然な温かみが伝わってきます。
2Fのギャラリーには「はた織り機」が備えてあり、実際に糸を反物に織り上げていらっしゃるそうですよ。一本一本の糸から織り上げる布には、やきものと同様それぞれ表情があり、一つとして同じものをつくることはできません。そこがまた一点ものの良さ。どれも既製品にはない純子さんの繊細な手仕事ぶりがうかがえます。
工房とギャラリーを兼ねた蔵は、昔の古民家の面影をそのまま残して改装され、落ち着きのある穏やかな雰囲気。
イングリッシュガーデンを思わせる、やきものの可愛いオブジェが飾られたお庭では、のんびりとした時間を過ごすことができます。
「天然素材を使用した色・繊維といい、やきものの土といい、うきはの自然の恩恵を受けて皆さんに喜んでいただけるものづくりができるありがたさを胸に、これからも作品づくりに励んでいきたい」と圭さん・純子さんは言います。
土と糸で結ばれたご夫婦の手によって生み出される作品の数々。
ぜひ「きとゆ工房」の魅力に触れてみませんか。
※イベント・催事・展示会などでお休みする場合があるため、最新情報はホームページやインスタグラムをご確認ください。- 営業時間
- 10:00〜16:00(土曜・日曜・祝日のみ営業)
- 定休日
- 月曜〜金曜
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スープカレー専門店 禅 ZEN
スパイスソムリエ・熊谷憲剛さんが作るスープカレーが話題となり、数々のテレビ番組に出演している「スープカレー専門店 禅 ZEN」。扉を開けると、スパイスのいい香りが店内を満たしている。オープンキッチンにはずらりと並ぶスパイスのボトルが。“和”のテーマが随所に息づいた設えや、供される器、カトラリーに至るまで、こだわりが詰まっている。
写真は人気の「禅スペシャル」。素揚げ野菜がお皿にたっぷり!土作りからこだわって育てたうきは産を積極的に取り入れているそう。野菜のおいしさを再認識できる一品だ。
しかも、うきはのブランド豚「耳納いっーとん」を丁寧に下処理し、圧力鍋で煮込んだ角煮がゴロリと入っている。ホロリと柔らかい角煮は、カレーに合うように味付けされ、そのすっきりと甘みのある脂に思わず恍惚♡
カレーの種類は全4種で、イエロー・グリーン・レッド・カシミールカレーから選べる。
スプーンを差し入れ一口食べると、スパイスの芳醇な香りと旨味、そして辛みがジワリと押し寄せてくる。
聞けば、この味を支えているのは“和風出汁”だそう。この「和」のエッセンスとスパイスの掛け合わせが絶妙なスープカレーは、さすがスパイスソムリエだからこそ成せる匠の味。
辛さのレベルは小辛〜デンジャラスな「魔界」レベルまでお好みで選べるのも嬉しい。
テーブルに置かれているスパイスの小瓶は、イエローカレーの味をさらに美味しく味わえるよう独自で調合した「魔法のスパイス」。ご飯にささっとふりかけてイエローカレーと合わせれば、あら不思議。そのスパイスマジックに感服。
「うちのカレーを食べて、美味しいと言って笑ってくれるお客さんがいらっしゃる。スープカレーで人を喜ばせてあげることができるなんて最高に幸せだね」と熊谷さん。
スパイス使いの妙技が味わえる「スープカレー専門店 禅 ZEN」。
期待を超える美味しさにあなたもきっとハマるはず!
- 営業時間
- 11:00〜15:00(LO.14:00)
- 定休日
- 月曜、第2・4火曜(祝日の場合は翌日)
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せせらぎ
うきは市吉井町の白壁通りから約30分車を走らせ、合所ダムを横目に山あいをグングン進んでいくと……、辿り着いた先にあるのは、神秘的で秘境感たっぷり、清流沿いに佇む「ヤマメつりぼり・せせらぎ」。
- 営業時間
- 10:00~17:00 【夏期】7月1日〜9月30日 10:00〜18:00 、【秋期 10/1〜】受付締切16:00、塩焼きでご提供の場合15:30
- 定休日
- 水曜
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まごころ工房 棕櫚の郷
じつは明治時代から棕櫚(しゅろ)ほうきの生産が行われていたうきは市。
「まごころ工房棕櫚の郷」は、市内で唯一、昔と変わらない手作りの製法で生産販売をされています。
棕櫚皮の選別、取り付け、毛梳き、切り揃え、乾燥、埃落とし、洗浄、特殊作業、毛焼きといった数多くの作業工程を経て、なんと1本のほうきが完成するまでに約1ヶ月。
手間を惜しまずに作られたほうきは、毛も柔らかく、棕櫚の皮の繊維が埃をしっかりキャッチしてくれる上、水洗いも可能。しかも天然油を含んでいるので畳や床がワックス効果でツヤツヤに!
現代の日常生活では、つい便利さや電化製品に頼りがちですが、棕櫚で作られたほうきは、まさに自然の恵みと人の知恵が織りなす大切な道具として永く受け継がれています。
昔ながらの技と知恵がいきづく、うきはの誇れる伝統文化ですね。
「一人でも多くの方々に棕櫚ほうきの素晴らしさを知っていただき、永く愛用してほしい」
1本のほうきに想いを馳せ、職人木下さんのまごころと共に、今日も日本全国に「棕櫚ほうき」は出荷されています。
※ 棕櫚ほうき販売について
事務所横の展示所で販売を行っています。在庫等は事前連絡後にご来店されるとスムーズです。- 営業時間
- 9:00~16:00(12:00〜13:00は昼休憩のため電話対応不可)
- 定休日
- 日曜・祝日
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居酒屋 託望
うきは市吉井町に開業して22年になる、老舗居酒屋「託望」。焼鳥・刺身・一品料理を気軽に味わえるお店として親しまれています。
お酒の種類も豊富で、地酒・サワー・ハイボールはもちろん、人気のクラフトビールも取り揃え!
1階はカウンター6席と個室が8部屋、2階は40名様以上の宴会もOK!
テイクアウトメニューは「串焼き盛り合わせ」や人気の単品メニューがてんこ盛りの鉢盛など。
詳細はぜひお店にお問い合わせください。- 営業時間
- 17:00〜23:00
- 定休日
- 月曜