うどん
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うどん 七星
店舗の外観に“吉井町のうどん屋さん”と大きく描かれた文字。気になっている方も多いのでは?
- 営業時間
- 11:00〜14:00
- 定休日
- 金曜(7/1より定休日が金曜日になりました)
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麺屋こばやし
明治43年より製麺業を営んできた技術と経験の集大成として生まれた「麺屋こばやし」。
その美味しさがあまねく知れ渡り、休日ともなれば、多くのお客さんで賑わう人気ぶり。
昭和31年に建てられたという蔵を、シンプル且つ現代風のおしゃれな店にリノベーション。
入り口のそばには石臼が据えられ、当時の面影を色濃く残した設えに期待が高まる。
店主の小林さんが製麺業のかたわら、長年温め続けてきた“麺屋”への想い。
じつは讃岐を訪れた際に感動したうどんがあったそう。
「こんなにも美味しいうどんを、いつしかお客さんに提供したい」
心を揺さぶられた味の記憶を手繰り寄せ、改良を重ねた渾身のうどんは、注文から少々時間はかかるが、決して茹で置きをしない。
待つこと約15分。
供されたのは人気の「めんたまうどん」。
艶やかな麺の上に、朝倉産のネギ、明太子、生卵、バター。
これらを混ぜ合わせ、すべてを纏った麺にダシ醤油をさっとまわしかけ、ズズズッ。
ムチっと力強くなめらかな麺肌、且つ啜り心地が抜群で、喉を滑り抜けていく心地よさ。
お好みでブラックペッパーを振りかければ、味がピリッと引き締まって俄然美味しくなる。
噛みしめるたびに、小麦粉の風味が広がり、気づけば丼は空っぽに。
讃岐を模してしっかりとした弾力のある硬めのうどんかと思いきや、「麺屋こばやし」のうどんは硬すぎず柔らかすぎず、絶妙な塩梅。
これが、待ってでも食べたい「こばやし」のうどんだ。
昆布、カツオ、サバ、イワシで出汁をとった熱々のスープでいただくうどんも人気。黄金色の出汁と渾然一体となったうどんはもちろん、旬の食材のトッピングや季節限定メニューも楽しめる。
せっかく訪れるなら「とまとラーメン」は必食!
テレビ番組「マツコの知らない世界」で取り上げられたこともある話題のラーメンは、店の看板メニューでもある。
丼にはうっすらとトマト色をしたスープが注がれている。
聞けば、JA「にじ」(うきは・近隣)の「桃太郎とまと」を使用し、チキンベースで仕立てたオリジナルスープだそう。
うきはの良質な地下水がまろやかさを引き出し、トマトの程よい酸味がきいたチキンスープと熟成乾燥させた乾麺は相思相愛。
「“うきは”は豊かな土壌と水に恵まれ、昔から製粉・製麺業が盛んだからね。“うきは”の麺の美味しさを伝承する発信地になれたら」
と話す小林さん。
麺どころ“うきは”で長年麺づくりのプロフェッショナルとして携わってきた店主が作る、自家製麺の一杯。
あなたも啜りたくなること必至。
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【カテゴリー】たべる
【店名】麺屋こばやし
【よみがな】めんやこばやし
【住所】〒839-1405福岡県うきは市浮羽町古川962
【TEL】0943-77-2249
【営業時間】11:00~15:00 ※麺がなくなり次第終了
【定休日】月曜・火曜
【駐車場】有
【インスタグラム】https://www.instagram.com/menyakobayashi/
【クレジットカード】不可
【電子マネー】可 PayPay
※掲載内容は公開時の情報です。変更される場合がありますのでご利用の際は事前にご確認ください。
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- 営業時間
- 11:00~15:00 ※麺がなくなり次第終了
- 定休日
- 月曜・火曜
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ちくご手づくり村(栗木商店)
耳納連山の麓より湧き出る伏流水で、乾麺、生麺、インスタント麺を製造販売している「栗木商店」。
工場に併設されている直売所「ちくご手づくり村」店内では、ラーメン、うどん、そうめん、そば、パスタなど、バラエティに富んだ麺を購入することができますよ。
乾麺、生麺に加えて、インスタント麺を製造し、なんと日本で唯一、100%国産ラードで揚げるインスタントラーメンを製造しているんですって。
麺がより香ばしく揚がるラードが「栗木商店」の美味しさのひみつ。
数ある中でも、「大辛(おおから)ラーメン」は大人気!
ピリッとした辛みと後からジワリと追いかけてくる辛み、そして旨みが覆いかぶさるかのように押し寄せてくるスープ。小麦の味をしっかりと味わえる縮れた麺と一体となり、まさに禁断の味!
テレビ番組「マツコの知らない世界」で紹介され「インスタント袋麺の世界」(2020年3月10日放送)で最高のご当地系部門第2位に選ばれた逸品という。
一般的に麺は、澱粉を沢山配合してもっちりとした弾力とつるみを出す場合が多いそう。
「栗木商店」では澱粉をメインにすることなく、小麦粉の風味が引き立つよう絶妙なバランスを探り当て、滑らかさを実現。
「“小麦粉のおいしさを感じられる麺”づくりを目指し、日々商品開発をしていますよ」
そう話すのは社長・栗木良祐さん。
麦・米の産地で九州三大麺どころと言われている「うきは」の製麺会社のこだわりがどの麺にも反映されている。
「オリジナリティーをどんどん出して、おいしさを追求していきたい」と言葉を繋ぎます。
近年は福岡県産ラーメン用小麦「ラー麦」を使った麺のほか、うきは「小麦」活性化プロジェクトにて、うきは産100%の小麦粉を使用した商品開発にも注力している。
選べる楽しさてんこ盛り!
あんな麺やこんな麺、なかなか店頭では手に入らないレアな麺が「ちくご手づくり村」に行けば購入できますぞ!
- 営業時間
- 10:00~16:00
- 定休日
- 火曜・木曜・お盆・年末年始
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うどん不動庵
耳納連山の麓の道沿いに「うどん不動庵」と描かれた控えめな電柱看板。まさかこの奥にうどん屋が!?駐車場に車を駐めて歩き進めると、草木が美しい庭が広がる「不動庵」が姿を見せる。
「お客さんの心に届くように、自分も食べたい!って思えるうどんを作っているだけですよ」と店主・吉永さんはさらりというが、この一杯のうどんが完成するまでにかなりの時間が費やされている。
店に併設している製麺室にこもり、練って、踏んで、延ばして、切る、4つの仕事を1台でやってのける万能な製麺機が相棒だ。「不動庵」の麺の美味しさはこの製麺機を使いながら、生地を2段階に分けて熟成させることだという。一次熟成だけではなく、2次熟成を行うことによって、少し黄身がかった色気のあるツヤと、弾力が生まれる。この熟成こそが味に違いを生み出すわけで、専用の貯蔵庫によって徹底した温度管理のもと、細かく調整しているそう。
麺を手繰れば吸い付くようにしなやかな麺肌。コツッコツッと歯切れの良い噛み心地。さらには独特の弾力と口の中に滑り落ちるような喉ごしを味わえる。これが客人を魅了してやまない「不動庵」のうどんだ。
ダシの旨味もただものではない。鰹、いりこ、昆布、削り節(うるめ・あじ)から丁寧にダシを引き、アミノ酸や保存料を使用していない丸大豆醤油をブレンド。徹底した無化調で仕上げられている。そのため、いつわりのない高貴な香りと豊かな味わいが特徴。
陽の光が差し込むカウンター席のある空間は「タウン」の木を贅沢に使用した一枚板が。さらに、コシのある麺の断面をイメージしたという、エッジの利いた独特なフォルムの椅子が配されている。
丁寧に施された土壁の和室には琉球畳が敷かれ、四季を感じさせる庭の木々を愛でながら味わえるテーブル席も。
のどかなうきはの景色といい、築約50年の古民家をモダンな空間へとリノベーションした店内といい、それらすべてを含めて「不動庵」の味というわけだ。どこにでもうどん屋はあるけれど「不動庵」で味わう茹で立てうどんは唯一無二の味。予約は受け付けていないため、その日の麺が無くなり次第終了。
「この一杯がお客様の心に届くよう、一生懸命応えていきたい」
第二の人生をうきはでスタートさせた店主がつくるうどんに、心を打たれること必至。
さぁ、沁みいる一杯をどうぞ。
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【カテゴリー】たべる
【店名】うどん不動庵
【よみがな】うどんふどうあん
【住所】〒839-1411福岡県うきは市浮羽町流川543-2
【TEL】0943-73-7763
【営業時間】11:00~14:30(LO)
【定休日】月曜・火曜(但し、祝日の場合は火曜・水曜がお休みです)
【駐車場】有
【インスタグラム】https://www.instagram.com/fudouan/
【フェイスブック】https://www.facebook.com/fudouan/
【子連れ】可
【個室】無
※掲載内容は公開時の情報です。変更される場合がありますのでご利用の際は事前にご確認ください。
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#うきは市- 営業時間
- 11:00~14:30(LO)
- 定休日
- 月曜・火曜(但し、祝日の場合は火曜・水曜がお休みです)
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(有)熊谷商店
1900(明治33)年の創業以来、昔ながらの乾麺づくりを伝承している「熊谷商店」。
現在は、そうめん、冷麦、うどん、ラーメン、ちゃんぽん、そばなど様々なジャンルの乾麺を製造している。
なかでも筑後川のかっぱ伝説にちなみ、約25年前に先代が考案した「かっぱラーメン」はロングセラー商品だ。
かっぱのイラストがあしらわれたパッケージは発売当初から変わっていないそうで、ついつい手に取り鑑賞したくなるほど味わい深い表情がいい。
じっくり熟成乾燥させた滑らかなストレート麺と、豚骨の旨み&コクのあるスープがどちらも突出し過ぎない絶妙なバランス!加えて、つるんとした喉越しの良さも◎。
「味一番 たべればわかる味」と書かれているキャッチフレーズに思わず納得。
しょうゆ・みそ・しお味のレパートリーもあり、どれも味わいたくなること必至のラーメン。
厳選した小麦粉を独自ブレンドし、水分量を見極めながら麺生地を熟成させていく。その見極めが重要だと5代目・熊谷幸介さんは話す。
揺るぎないこだわりと製法でつくられる「熊谷商店」の乾麺は「道の駅うきは」・JAにじ「耳納の里」にて好評販売中!
小麦の旨みを噛み締めながらすする麺は“食べればわかる味”ですよ。- 営業時間
- 8:00~17:00
- 定休日
- 土曜・日曜・祝日
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伍平太うどん
昭和52年創業からの人気は伊達じゃない。自家製麺の「伍平太うどん」は店内に据えられている製麺機で、大将・東 和文さんが毎朝作っている。えも言われぬつるみとモッチリ感。その幸せたるや。
麺は薄力粉、中力粉、強力粉を独自ブレンド。塩分の加減や加水を細かく微調整して製麺することで、この麺肌を実現。
出汁は鯵子(あじこ)と北海道産の昆布を惜しげもなく投入し、毎日丁寧に引くそう。透き通ったうどんのつゆが入ったどんぶりに、思わず浸りたくなる、そんな香り高いうどんです。
「お客さんに美味しく召し上がってほしいから、いい食材を使って時間と手間は惜しまないの」と、大将の奥さん・美津子さん。
薄口醤油とザラメでコトコト炊いた揚げに、特製の寿司酢を合わせたご飯を手詰めした「いなり」。甘酸っぱ〜い寿司飯が口の中でホロリと崩れ、やさしい甘みの揚げとのコンビネーションが絶妙。
トッピングのごぼう天に使うごぼうは、専門に栽培している大分県日田市から取り寄せるこだわりよう。ホクホクしてこれがまた美味いっ!
サラリとした薄衣をぱぁ〜っと散らして花を咲かせた「えび天」や、揚げたてアツアツで提供してくれる「コロッケ」、大葉の刻みが練り込まれた「特製丸天」など、お楽しみは尽きません。テーブルに置かれている北海道産「とろろ昆布」はご自由にですって。
うどんと松花堂弁当(魚フライ・揚げ出し豆腐・サラダ・ご飯・手作り日替わり惣菜)がセットになったボリュームたっぷり「うどん定食」など、平日11時〜14時までは満腹必至のタイムサービスも!
淡々とうどんを作る、寡黙で職人気質の大将とは正反対に、お客さんとの会話を楽しみ、明るく笑顔で接客する奥さん。
「オモテに出るのはいつも私。いいバランスなのかもしれないわね」と朗らかに笑う。
夫婦の絆がもたらす「伍平太うどん」の味は、どれも心にグッと沁み入る味ですよ。- 営業時間
- 11:00~19:00(麺がなくなり次第終了)
- 定休日
- 水曜
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うどんの天水
210号線沿いにある、気軽に入れる「うどんの天水(てんすい)」。
ふわふわとした柔らかめの博多うどんは自家製麺。
うどんのお供に「白おにぎり」「お稲荷さん」も一緒にどうぞ。- 営業時間
- 【平日】11:00~14:00、【土日】11:00〜14:30
- 定休日
- 1月1日、1月2日