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うきはの食材を麗しの一皿に。ジビエ料理も味わえる「まちの食卓 Le’Ala(ルアーラ)」
小粋なジャズが流れる心地の良い店内♪
オープンキッチンを配した空間で、臨場感を味わいながら食事を楽しめるここは「まちの食卓 Le’Ala(ルアーラ)~Km-0 UKIHA~(キロメトロゼロ ウキハ)」。
お店のキーコンセプトは「うきはの食材を活かしたイタリアン」だ。しかし、イタリア料理の枠にとらわれないのが「ルアーラ」。




特筆すべきは、うきはの気候風土が育む食材とジビエを味わうことができ、ここでしか享受できない極上の時間を過ごせること。
うきは市でジビエ加工場「ウキナナ」を運営していることもあり、メニューの一部にはスタッフが捕獲し、細心の注意を払いながら捌いたジビエメニューも登場する。
「うきはの食材の1つとしてジビエもある」というスタンスのもと、ジビエのポテンシャルを最大限に引き出す調理法と素材や味の掛け合わせによって、表情豊かな一皿へと昇華した料理が紡がれていく。

ランチコースで供されるスープは、自分たちで捌いた鹿の骨をじっくりと炊き出し、季節の7種の野菜(取材時は里芋・かぼちゃ・にんじん・玉ねぎ・春菊・菜の花・生姜)と合わせたとろ〜り濃厚スープ。
食材の滋味が余すところなく凝縮され、一口目から旨みに引き込まれる感覚。これから始まるコース料理への期待がかきたてられる味わいだ。
見て!ふっくらまぁるく焼き上がった窯焼きジビエハンバーグを。旨みをたたえたその姿に思わずバンザ〜イ!

聞けば、イノシシ肉と鹿肉をブレンドし、手仕込みしているそう。
フライパンでもなく、オーブンでもなく、窯で一つ一つ注文が入るごとに焼いているという。
ナイフを入れた深紅色の断面をしたハンバーグからは肉汁がジュワリ。肉質がきめ細やかで、脂っぽさは無縁。噛めば噛むほど豊満な旨みが湧きあがり、ジビエの概念が変わる美味しさだ!
「ハンバーグを堪能した後は、手作りのトマトソースで作ったスパゲティと混ぜ合わせてボロネーゼ風で味わうのもいいですよ」と國武オーナー。一皿で二度美味しさを楽しめるというわけだ。
もちろん、クリームスパゲティやカルボナーラ、サーモンや豚の白ワイン煮込みといった、その日のおすすめ3種の中から好きなパスタ&メインをチョイスできる。


カフェタイムにはアイスクリーム、季節のフルーツパフェ、ティラミス、窯焼きフレンチトーストなど手作りのデザートを、夜はディナーショートコースやスペシャリテコース、アラカルトも味わえる。
さらに嬉しいのは、シナモン・クローブなど6種のスパイスをブレンドした自家製クラフトコーラやフェアトレード・オーガニックにこだわったコーヒー、紅茶、有機烏龍茶などがあるところ。
加えて「ルアーラ」では化学肥料などを使わず、有機農法で自然に近い形で育てられたブドウを原料とした「オーガニックワイン」を取り揃えているので、イタリアンとワインのペアリングを堪能できる。

“食を通して、うきはの魅力を伝えていきたい、この地域の魅力をこの地域の真ん中で味わってほしい”と、イタリアの言葉「キロメトロ・ゼロ」の精神が「ルアーラ」には宿っている。
この想いが随所に散りばめられた美味の共演を味わいに、さぁ、うきはの「ルアーラ」へ足を運んでみませんか。
曜日によって営業時間が異なるため、詳細は店舗情報またはインスタグラムでご確認を。
*パーティプラン(6名様から要予約)
*平日に限り15名様以上のご利用で貸切営業OK



まちの食卓 Le’Ala(ルアーラ)~Km-0 UKIHA~
福岡県うきは市吉井町1041
TEL0943-73-7686
営業時間 ※インスタグラムをチェック 【月、火、木、祝日】11:00 - 15:00 【金~日、祝前日】15:00 - 19:00 、17:30~22:00
定休日 水曜
※掲載内容は公開時の情報です。変更される場合がありますのでご利用の際は事前にご確認ください。
近くのおすすめスポット
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TOYCAFE&BAR
フードメニュー、カフェメニュー、スイーツ、お酒を楽しめる「トイカフェ」。
バイク好き、車好きが集まるお店としても人気があり、ツーリング途中の休憩や目的地として来店される方も多いそう。- 営業時間
- 【昼営業】11:00~16:00 【夜営業】19:00~ラスト(金曜日は夜営業のみ)
- 定休日
- 水曜・木曜
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観光会館 土蔵
2うきは市の観光情報の発信基地。
酒づくりが盛んだった吉井の酒蔵を改装した建物の中には、うきは観光みらいづくり公社の事務所とうきは市のゆるキャラ「うきぴー」の小物を取り揃えたうきぴーショップのほか、人気のどら焼き店 Qui-ti-co-co(キチココ)が営むカフェが併設されています。- 営業時間
- 9:00~17:00
- 定休日
- 月曜日(祝日の場合は翌日)
-
ぱんのもっか
パンに魅せられたお客さんが入れ替わり立ち替わり訪れる、ここは幸せのパン時間が流れる「ぱんのもっか」。
開店から閉店まで客足が途絶えることがない、うきはで指折りの人気店だ。
パンを焼くいい香りが広がる店内には食パン、ライ麦、ハード、菓子パン、惣菜パン、うきはの季節のフルーツを使ったデニッシュなどが賑やかに並んでいる。
店奥に目を向けると、店主・吉岡亮次さんをはじめ、数名のスタッフがせっせとパンを作っている姿が見え、そのライブ感も楽しい♪
「ぱんのもっか」では、小さなお子様からご年配の方まで安心して召し上がってほしいと、添加物を極力使用せず、必要ないものは施さないそう。
北海道や福岡、佐賀の国産小麦粉を使用するほか、うきは「ゆむたファーム」の卵、さらには野菜やフルーツもできるだけ地場のものを使用しているという。
小麦粉とシンプルな食材で、さまざまな形、味が生み出されるパンの世界。
どれも噛みしめるごとに小麦の香りが膨らみ、その美味しさに引き込まれていくよう。
この味にたどり着くまでの吉岡さんのパン人生とは。
若かりし頃、某大手食品会社の飲食部門に配属され、そこで初めてパン作りを学び、魅力に開眼。
その後、さらに学びを深めるため、地元高知県のパン屋で約10年経験を積む。
そんな中、心が突き動かされた出来事が。
閉店後に大量に売れ残ったパンを廃棄する際、高校生のアルバイトが「こんなことをするためにここに来たんじゃない。私にはできません」と涙を流したそう。確かにそうだな……、と思いつつも、会社という組織の一員だった吉岡さんは、どうすることもできず、そのもどかしさが“独立”という新たなスタートを踏み出させたというわけだ。
その後、福岡県うきは市で独立した店のスタイルは“無くなり次第終了”。吉岡さんらしい、まやかしのない誠実なパン作りだ。
その味はお客さんが列をなして並んでいる姿が物語っている。
「何年経っても変わらない素朴なパンを長〜く作っていきたいですね。そしてパンを通じて、うきはで思い出に残る心地よい接客や空間もご提供できれば」と。
お店の入り口、白壁通り沿いに掲げてある「パン焼けてます」の小さな看板が開店の目印。
ワクワクしながらあれこれ迷うのも楽しいひと時。
トレーとトングを持ち、あなたならどのパンをチョイスしますか?
- 営業時間
- 9:00~18:00(パンがなくなり次第終了)
- 定休日
- 月曜・木曜
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MINOU BOOKS
読書しながらゆったりとドリンクとデザートが楽しめます。
あなただけのお気に入りの一冊を探してみませんか?- 営業時間
- 11:00〜19:00(LO.18:00) 冬季(12月〜2月)11:00〜18:00(LO.17:30)
- 定休日
- 火曜・金曜
駐車場:有
個室:無
予約サイト: