CAFE
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MINOU BOOKS
読書しながらゆったりとドリンクとデザートが楽しめます。
あなただけのお気に入りの一冊を探してみませんか?- 営業時間
- 11:00〜19:00(LO.18:00) 冬季(12月〜2月)11:00〜18:00(LO.17:30)
- 定休日
- 火曜・金曜
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蛭子町珈琲店
白壁通りのその先から、何やら香ばしいいい香り。白い暖簾が掲げられたそこは、挽きたて珈琲をネルドリップの一杯立てで提供してくれる「蛭子町珈琲店」だ。
往時をしのばせる、築140年の佇まいが白壁の町並みにしっくりと馴染んでいる。引戸を引いて店内へ足を踏み入れると、一変してジャズが流れる小粋な空間。3席のカウンターとテーブルが配され、店奥にはクラシカルでレトロな雰囲気の一室も用意されている。
シャラシャラシャラ〜♪
コーヒーミルに豆が滑り込んでいく音が響き渡り、続けてゴリゴリゴリ…。
店内はたちまち珈琲の香りで包み込まれていく。
一滴一滴ネルに優しく湯を落としていくマスター・岩元亮五さん。
ネルドリップした珈琲の柔らかでなめらかな飲み心地が好きだという。フィルターで味に違いが生まれるとは、奥深き珈琲の世界。
厳選した生豆を仕入れ、個性が引き出せるよう店内に据えられている焙煎機で焙煎している。
単一銘柄のほか、苦味や酸味、甘味、深みなど個々の特徴を持ち合わせた「下町ブレンド」「町ブレンド」「横丁ブレンド」も人気。好みを伝えればおすすめをいくつか提案してくれるのも嬉しい。
じつは店名「蛭子町珈琲店」は、岩元さんのお父様が名付けてくれたという。店のある場所は「蛭子町」という小字名がついているそうで、町に馴染むよう、そして町の人々に馴染んでいただけるようにとの想いが、その名に込められている。今では観光で訪れる方をはじめ、近隣の皆さんもふらりと立ち寄る憩いの珈琲店として親しまれる存在に。
「かしこまらないで気軽に来てもらえれば。うちは野良着でも大丈夫な珈琲店ですから(笑)」
付かず離れず、程よく寄り添ってくれる岩元さんの人柄に惹かれる人が多いのもうなずける。居合わせた初対面のお客さんとも自然に会話が始まることもしばしば。
うきはという町の温かさや人の温もりで、一杯の珈琲の味がより一層美味しく感じるのは気のせいではない。
- 営業時間
- 10:00~18:00
- 定休日
- 月曜・火曜
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喫茶 深山の牡丹
白壁の町並みもいいけれど、少しだけ離れてゆったり過ごせる隠れ家カフェ「深山の牡丹」。
イタリア政府公認のレストランで腕を磨いたシェフ・井上成寿さんが繰り出す、旬の食材を使ったランチやデザートを味わえますよ!
お店の一押しは「牛ホホ肉ビーフシチューランチ」。
まず目を奪われるのは、ゴロリと入った宮崎県産牛ホホ肉。牛1頭から僅か1キロ程度しかとれない希少部位。丁寧に脂を削ぎ落とし、数時間かけて煮込でいくそう。
器の上で圧倒的な存在感を放つそれは、ナイフを入れるとほどける柔らかさ。ゆっくりと口に運べば、ホロリとした肉質と滲み出る上品な旨みに思わず幸せの吐息がこぼれる♡
赤ワインや香味野菜をブレンドし、コクを重ねた特製デミグラスソースにパンを浸して頬張れば、これまた満ち足りた気分に。素揚げした数種の野菜もたっぷりと味わえ、ボリューム満点。
「バターキーマカレーランチ」はシナモンやカルダモンを使ったバターカレーと、ホールドスパイスたっぷりのキーマカレーの2種類のルーを堪能できます。トマトベースの辛みソースでお好みの辛さに調整できるのもいいですね。
ご飯はうきはの「千年米」に雑穀をブレンドし、カラダが喜ぶ一皿に。
この他、特注のセモリナ粉100%で作る「生パスタランチ」や「牛フィレステーキランチ」なども楽しむことができますよ。
お店では光サイフォンで抽出する一杯立てのコーヒーを堪能できます。
ハロゲンビームのヒーターバーナーの力で蒸気圧を使って抽出する仕組みのよう。サイフォンから放たれる光が織りなす光景と、フラスコに少しずつ溜まっていく様子を見ながら、ほっこりとした時間を過ごすのもまた一興。
厳選されたスペシャルティコーヒーと手作りデザートで一息つくのもいいものです。
中でも、政府公認レストランで実際に作っていた際のレシピを受け継ぐ「ティラミス」は、ふんわりと軽くミルキーな口どけ♡お店の味をお持ち帰りしたい方はテイクアウト用として瓶詰めされたティラミスをどうぞ。
人気の自家製ドレッシングなども店頭で購入いただけます。
大杉の梁がかけられ、心地よい空気に満ちているウッディな店内。
「美味しかったと評価してくださるお声がいつも励みになっています。ありがたいことですね」と、ホールでサポートする奥様がニッコリ。
「こだわりはないけれど、シンプルに美味しいものを作りたいだけ」
シェフの想いは「深山の牡丹」の味にしっかりと込められています。
- 営業時間
- 【ランチ】11:00~14:00(LO)【カフェ】14:00~17:00(LO)
- 定休日
- 木曜、第2水曜
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暴食の果実
うきはのフルーツ生産農家と「石橋餅加工所」がコラボして創る和菓子のお店「暴食の果実」。
上品に桐の箱に並べられた愛らしい和菓子が店頭に並び、黒を基調とした和モダンでスタイリッシュな店内は、細部にまでこだわった造り。シンプルゆえに和菓子の美しさが際立つ設えになっています。
大福の要となるもち米は、粘りとコシのある佐賀県産「肥よくもち米」を使用。
オートメーション化された機械で蒸し上げる方法とは異なり、人の目で蒸気の出具合を確認、見極めながら絶妙なタイミングで蒸し上げる、創業53年来の製法でつくられています。この蒸し加減が餅の味を大きく左右するそうで、代々石橋餅加工所に受け継がれている職人技。
うきは特産の旬の果物を優しく包み込んだ「フルーツ大福」は、上品な白餡が季節のフルーツの存在感を見事に引き立てています。
希少な国産よもぎが使われ、自然の香りと風味を存分に味わうことができる「よもぎ大福」や、見た目にも可愛いカラフルな餡花が咲く「創作団子」は、もち米を独自ブレンドしているため、もっちりとコシのある食感♪
今回、新たに「わらび大福」が仲間入りしましたよ!
餅加工所で本わらび粉を一から練り上げ、極限まで柔らかさを引き出しているため、口に入れた途端にとろける滑らかさ!北海道産大納言を使った粒餡を丁寧に包み込んだオーソドックスなものから、抹茶尽くしの「わらび大福」などもあり、レパートリーも豊富で選べる楽しみがあリます。
どの和菓子も最高で最上質な味♡
店内にはイートインスペースがあり、コンセントも完備されている配慮が嬉しいですね。
和菓子業界を盛り上げたい!和菓子をもっと発信していきたい!という思いでスタートした「暴食の果実」。
「どこのお店にもない、ありそうでない和菓子をお客様にはぜひ召し上がって頂き、新たな発見・魅力を感じて頂ければ」
向上心旺盛で発想力豊かな若き青年・石橋英哲さんが繰り広げる和菓子の新スタイル。これまでの概念を変える和菓子プロジェクトがいよいよ本格始動!長年親しまれてきた「石橋餅加工所」の変わらぬ美味しさが、新たな和菓子へと進化を続け、次々と私たちを楽しませてくれます♪- 営業時間
- 11:00〜18:00
- 定休日
- 第2火曜日、水曜日
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Hostel & Cafe Farolito
海外の国々を探訪し、スペインの宿で働いていたこともある、気の合うお二人がはじめたカフェバー併設のゲストハウス「Farolito(ファロリート)」。
店名にもなっている「Farolito(ファロリート)」という言葉は、スペイン語で小さな灯火、灯台という意味があるそう。
「うきは市吉井町の新たなシンボルになろう!という想いを込めてこの名前にしました」と話すのは、店主の八代さんと谷川さん。美味しい手作り料理やスイーツの提供、そして笑顔のおもてなしは、海外を巡って多くのことを吸収・体験してきたお二人だからこそできること。
1階は宿泊されていない一般の方でもランチ・カフェ・ディナーが楽しめます。2階のゲストハウスはキッチンが併設されているので自炊もOK。
広々とした和モダンなお部屋になっていて、個室が2部屋、ドミトリールームに5ベッド。
あまりの居心地の良さに、遠方から訪れるお客さまだけでなく、地元うきは市民の方々も多く利用・宿泊されているようですよ。
店主のお二人に思わず「Gracias(グラシアス)」。
ありがとうと笑みが自然にこぼれる新たなスポット。またひとつ発見です。- 営業時間
- 【カフェ】12:00〜22:00 、【チェックイン】16:00〜22:00、【チェックアウト】11:00
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町並み交流館 商家
松源商店の初代は、中世の豪族・問註所氏(筑後長岩城・うきは市浮羽町)の末裔(まつえい)といわれる田籠嘉六という人で、宝暦11年(1761年)に吉井町に移住してきました。
もともと「松屋」の屋号がついていましたが、第4代が田籠源右衛門を名乗っていたことから通称「松源」の名で親しまれるようになりました。
この田籠家の第8代の時に建てられたのが現「町並み交流館商家」。
もともとこの建物の外壁は黒色の漆喰(しっくい)となっていました。
当主が「商売人は派手にしてはいけない」ということから黒くしたという説と、有事に備えて上空の戦闘機から目立たないように黒くしたという説があります。
1階は白花綜(しらかべ)というレストラン、2階の座敷はイベント会場になるなど市民に活用されています。
- 営業時間
- 【見学】9:00~17:00、【食事】11:00~16:00
- 定休日
- 月曜日(祝日の場合は翌日)
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お食事処 白花綜
うきは市吉井町の白壁通りには、元禄3年より300年以上に渡って海産物問屋を営んでいた「松源商店」によって、昭和3年に建てられた重厚な町家が存在している。
現在は「町並み交流館商家」として開放され、また「お食事処白花綜(しらかべ)」として趣向を凝らした料理をいただくことができる。
昭和の時代をそのままとどめた空間で供される御膳料理は、旬のうきはの食材がふんだんに盛り込まれ、小鉢からデザートに至るまで手抜かりは一切ない。
目見麗しい前菜にはじまり、小鉢、酢の物、造り、茶碗蒸しなど多彩な一皿に満足度もひとしおだ。
中でも、昆布と鰹で丁寧に出汁を引いて作る「炊き合わせ」や、自家畑で無農薬栽培したオリーブで作る「オリーブ味噌」を使った味噌汁は、脇役ながらふくよかでリッチな余韻をもたらす逸品。
どれをとってもこだわりが細部に宿り、食材が活かされた上品な薄味仕立て。
盛り付けられている器は当時のものが使われているそう。郷愁を誘う滋味あふれる心尽くしの料理と器が古風な空間に調和し、一層美味しさを引き立てているかのよう。
「なるべく料理には手間をかける。そうすることで食材が応えてくれるんですよ」
そう語るのは「白花綜」を営む社長・森永秀朋さん。
「温かいものは温かいうちに、冷たいものは冷たいうちに美味しく召し上がっていただきたい」と、作り置きはせず、作りたてが鉄則という。
「しらかべ膳」の他、うきはのブランド豚・耳納いっーとんの「とんかつ御膳」や「天ぷら御膳」も堪能でき、「おひなさまめぐり」のシーズンになれば、期間限定ランチ「おひなさま膳」も登場。
「ぜんざい抹茶セット」など甘味メニューやドリンクもあり、うきは散策の小休止にぜひ立ち寄りたい一軒。
20畳の広々としたお座敷もあり、約40名の団体客の受け入れも可能。
時を重ねた建物が醸し出す空間で、四季折々の料理を心ゆくまで。
- 営業時間
- ランチ11:00〜15:00(LO) カフェ15:00〜17:00 夜18:00〜22:00(夜は要予約・10名様以上〜)
- 定休日
- 月曜(月曜が祝日の場合は営業・翌日が休日となります)
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おにぎり屋 COMECO
明治時代から続く、うきはの老舗米屋さんが「新たなスタイルでお米の美味しさを伝えていきたい」とオープンさせた「おにぎり屋COMECO」。日本家屋の古き良き風情が活かされた、和モダンでおしゃれな雰囲気のお店にほっこり。
ショーケースには一つひとつ手握りし、心が込められたおにぎりが並んでいます。生産者の方の田んぼに出向き、4代目が厳選して仕入れたうきはのお米を使用。お店で精米したての米を炊き上げているので、一粒一粒がしっかりしてツヤツヤ。さすがお米屋さんのおにぎり。お味も「梅と大葉」「高菜」「塩むすび」「しそ昆布」「岩井の鶏めし」「鶏そぼろ」「オムライス」「焼き鮭」「豚の角煮」「焼きサバ」「炙り明太子」など目白押し!
テイクアウトのほか、店内でもお食事ができます。
地元うきはの野菜、食材を使った日替わりランチプレート(おにぎり/メイン/サラダ/スープ/デザートドリンク)やカレー、お子様ランチは、これまで調理師として腕を振るってきた店長・道香(みちこ)さんや、サポート役のお母さんの手作り。アイデア満載の料理をリーズナブルに頂くことができます。
米粉スイーツ&ドリンクのカフェメニューもありますよ。もちろん使う米粉は、うきは産の厳選米をお店で丁寧に製粉したもの。純生クリームのミルキーな美味しさともっちり感が人気の「ロールケーキ」や、米粉・砂糖・バター・卵のシンプルな材料でサックサクに仕上げた「クッキー」、その他スイーツの数々で楽しませてくれます。
麹ともち米だけで作った自家製の甘酒を、炭酸or牛乳or豆乳で割り、手作り苺ジャムをブレンドしたオリジナルの甘酒など、カラダが喜ぶ新感覚のドリンクも大人気!可愛い見た目も◎。
お店では棚田米、スイーツ、雑貨、アクセサリーなども販売しています。早朝6時30分からオープンしているので朝ごはんにも是非どうぞ。おにぎりやお弁当など、ご予約も受付中。
お米屋さんが握る「うきはのおにぎり」。
沢山の人に食べて欲しいな〜。
- 営業時間
- (テイクアウト) 火〜金 / 6:30〜17:00 土日祝 / 10:00〜17:00
- 定休日
- 月曜・第2火曜
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kawasemi danish
白壁の街並みに一際目をひく青いウインドーガラス。扉を引くと、そこはどこかノスタルジックで懐かしい空間。
ここは、カウンターの曲線美、扉のアールなど、店内の設えをはじめ、家具や小物、そして店内を流れるBGMに至るまで、すべてに心地よさが感じられるデニッシュ専門店。すっと肩を下ろして深呼吸できる落ち着いた雰囲気と、うきはのフルーツの魅力を纏ったデニッシュが、私たちを特別な空間へといざなってくれます。
『農家さんの思いをデニッシュに込めて』
こちらのフルーツデニッシュは、うきは市の農家さんの愛情と思いがぎゅっと詰まったフルーツを使用しています。その思いを余すところなくデニッシュに込めたいと、あの!世界で活躍されているジャニス・ウォン(シンガポール)出身のパティシエール森山朋子氏に直接監修してもらい、共同で作られているそうです。
フルーツのおいしさが最大限に引き立つよう、各種デニッシュには驚きのこだわりと手間がかけられています。この「稀に見る美しさと美味しさが追求」されたデニッシュは、味もさることながら、フルーツという宝石がキラキラと艶めき輝き、その見た目に心が踊るよう。
店内は2テーブルあり、イートインも利用できます。
メニューは、季節の3種類のデニッシュから1つ選び、自家製の白餡バターのアイスクリームが添えられた1プレート。お皿の上に季節を写し取る、この美しいフルーツデニッシュはまさにアートの世界。
こだわりはカフェラテにも。
ブラジル産の豆を特別に調合したスペシャリティーコーヒーが使用されています。デニッシュの食感・フルーツの酸味・カスタードの甘みなど、すべてに調和するよう仕上げられたそのカフェラテの味は、また格別な味わい。
『日常にデニッシュのある生活を』
デニッシュの香りをかげば、ふと、あの時食べた時のことを思い懐かしむ。
デニッシュのある生活、そして思い出のデニッシュ。人々の笑顔にいつもそっと寄り添う存在でありたい。
幸せを呼ぶ安息の空間『カワセミデニッシュ』へ、あなたも出掛けてみませんか。
- 営業時間
- 10:00-18:00
- 定休日
- 水曜・木曜