LUNCH
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カフェうえむら
「カフェうえむら」とゆる〜く描かれた小さな店名看板。入る前から心がゆるむ可愛いカフェです。
扉を開けるとオーナー・上村真紀さんがニッコリと「いらっしゃいませ♪」
開放感のある大きな窓から差し込む陽の光。
木製のカウンターやテーブルが醸し出す温もりに心が安らぎます。手触り滑らかで座り心地がいい椅子に腰をかけ、まずはコーヒーを。
「カフェうえむら」オリジナルブレンド豆や厳選された豆をオーダー毎に挽き、雑味が出ないよう丁寧にハンドドリップ。真紀さんが優しく淹れてくれたコーヒーにホッ。
アイスコーヒーやカフェラテ、ホットココア、アフォガード、ソフトドリンクなど充実したドリンクメニューが揃っています。
1月〜5月の季節になると、自家農園で育てたいちごをたっぷりと使った「いちごシェイク」が登場!
店内でコトコト煮込んだいちごのコンポートと牛乳で作られ、心が春めくピンクに色づいたそれは、みずみずしい甘酸っぱさとスッキリした飲み心地♡
ジェラートがこんもり乗っているので、じわりじわりと柔らかな甘みと酸味が混ざり合い、飲み終わるのが名残惜しくなる味です。
フードメニューもいろいろ。写真は「なかちゃんのスコーン」。
これ、塩麹を使った酵母のスコーンなんですって!北海道産薄力粉と全粒粉、有機ココナッツオイル、豆乳でサックサクに仕上げられています。添えられた生クリームをたっぷりつけて召し上がれ。
この他、手作りコーヒーゼリーをはじめ、真紀さんが惚れ込んだ食パンで作る、卵とハムとチーズのトーストや、バターと蜂蜜のトースト「315ベーカリー」のシフォンケーキなど、どれも食べたくなるものばかり。
コーヒーやスコーンなどはテイクアウトもOKだそう。季節に応じて変わるメニューも楽しみですね。
店内は電源(コンセント)が使えるため、充電を気にせずにスマホを見ながらコーヒーを飲んだり、パソコンをつないで仕事をしながら過ごせるのも魅力。
通路やテーブル同士の間隔は、ベビーカーがらくらく通ることができる広さに。
「こんなカフェがあったらいいなぁ」と自身が子育中に感じた思いを盛り込み、お子様連れでも気兼ねなく来店できるカフェを実現したそう。
真紀さんの人柄も含め、優しく包み込んでくれる店内でほっこりとブレイクタイムを過ごしてはいかがですか。
JR久大本線筑後吉井駅正面の道路を真っ直ぐ、てくてく歩いて約3〜4分。駐車場もしっかり完備されています。
2023年、うきは市にステキなカフェが増えましたよ〜。- 営業時間
- 10:00〜18:00(LO.17:00)
- 定休日
- 日曜・月曜(不定休あり)
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うなぎの千年家
昼どきになれば、鰻の旨さに魅せられた客人たちで長い列をなす「千年家(ちとせや)」。元々鰻の養殖場を営んでいたこともあり、創業当時からの目利きは確かなもの。
店で扱う鰻は九州産に限る。
季節によって身質が変化するため、その時期に一番美味しい産地の鰻を仕入れているそうだ。店奥の生け簀で泳ぐイキのいい鰻は、うきはの井戸水で身を締めてから捌く丁寧な仕事ぶり。
写真は「特上セイロ」(きも吸物付)。
蓋を開ければ立ちのぼる鰻の燻香がイキイキと迫ってくる。飴色の照りが美しい身に箸を入れるとほどける柔らかさ。頬張れば、ふわっふわの舌触りにとろける脂身。
一面に敷き詰められた肉厚の鰻の下には、キリッとした甘めのタレをまとった御飯、鰻、御飯、とボリュームたっぷりの層仕立てになっている。ハフハフと熱々をいただけば、みなぎる活力。
創業以来、継ぎ足し受け継ぎながら味を守り続けているタレは、炙った鰻の骨で出汁をとり、醤油や砂糖を混ぜ合わせ、約1日かけて煮詰めている。エキスが凝縮された奥行きのある「千年家」の味はこうして生み出されているのだ。
味と香りのある鰻の旨みをそこなわないよう「セイロ蒸し」以外の品書き(うな重・蒲焼)などは“焼き”だけで仕上げられているそう。
鮮度がいいとキュッと身が締まるため、焼けば本来は固くなるが「千年家」の鰻はふっくら。まさに経験に裏打ちされた職人技の賜物。
創業以来、40年。
長く愛される秘訣はここにある。- 営業時間
- 11:00~20:00(LO.19:30)
- 定休日
- 火曜・第1水曜
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うどんの天水
210号線沿いにある、気軽に入れる「うどんの天水(てんすい)」。
ふわふわとした柔らかめの博多うどんは自家製麺。
うどんのお供に「白おにぎり」「お稲荷さん」も一緒にどうぞ。- 営業時間
- 【平日】11:00~14:00、【土日】11:00〜14:30
- 定休日
- 1月1日、1月2日
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trattoria Green
美味しい“料理”は美味しい“食材”があってこそ。「生産者とお客様を繋ぐ場所でありたい」と、うきは・日田の野菜を中心に、生産者の顔が見える食材を使ったイタリア料理が人気の「トラットリア グリーン」。
写真は「パスタランチコース」の一例。季節の多彩な食材にアレンジを加えたパスタが登場します。
こんもりと盛られた色とりどりの「サラダ」は“おかわり自由”。野菜の旨味がとっても濃厚な「特製オリジナルドレッシング」でたっぷりと召し上がれ。
毎朝店内で焼いている「ライ麦パン」も“おかわり自由”ですって。もっちりとした口当たりとやさしい甘みが心地よく、麦の香り高さが際立つ美味しさ。
料理の後はお楽しみのデザートプレート。うきはの季節のフルーツを使った一皿は、繊細で美しく、まるで白いキャンバスに描かれたアートのよう。一つひとつ手作りされたその完成度に、思わず幸せの吐息がこぼれます♡
「生産者の方が丹精込めて育ててくださった食材をお腹いっぱい心ゆくまで味わっていただきたい」と話すのは、東京で修業し、イタリアのリストランテで腕を振るった経験を持つオーナーシェフ・河津 晃さん。
「食事はお腹を満たすだけではなく、心も満たされる楽しい時間ですから」と言葉を繋ぎます。
誰かを連れて訪れたくなる、うきはのカジュアル・イタリアン「トラットリア グリーン」。記憶に残る美味しさで、心豊かなひとときを。
*ランチは予約OK! 夜はコースのみ(前日までに要予約)- 営業時間
- 【ランチ】11:30~15:00(LO.14:00)【ディナー】18:00~(予約制)
- 定休日
- 火曜(不定休あり)
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Pizza&Coffee 古代
うきは市吉井町の老舗喫茶店「古代」が、装いも新たに「Pizza&Coffee 古代」としてリニューアルオープン。
この場所は、うきは市吉井町の中でも、昔ながらの町並みを保存する特別なエリアとあって、周囲の景観に馴染むよう配慮された店づくりになっています。看板はなく、入り口にぶら下がっているのは店名が書かれたお洒落な提灯?!
喫茶店に提灯がマッチするなんて、さすが町並み保存地区ですね!
店内は懐かしみのあるレトロな雰囲気。レンガの壁に、ウッディな床。所々にアメリカンスタイルの要素が取り入れられています。ジャズのBGMが心地良く、想像以上にお洒落な空間♪ こじんまりしているけれど、広すぎず狭すぎず、3テーブルとカウンターがちょうどイイ感じ。天板がキズだらけになっている2人掛け用のテーブルなど、1978年に開店した当初の面影が残っていて、新しいけれど古びた感じに心が落ち着きます。
さあ〜、メニューはというと、マスターのアイデア冴える「ピザ」や新たに加わったチェリーパイ、定番のクリームソーダ、ミックスジュース、ミルクセーキ、ビーフカレー、ホットサンドなど。昭和の古き良き時代を彷彿とさせる王道の喫茶店メニューが並びます。
「うちのピザは具沢山でガッツリ食べるジャンクなアメリカンピザ。独創的なメニューが一番の特徴なんだ」
一番人気の「古代スペシャル」をはじめ、サックサクのクリスピー生地の上に、ドライカレーピラフが乗った炭水化物のオンパレード「ドライカレーピザ」や、トンカツを豪華にトッピングした「トンカツデラックス」。
さらに、サイドメニューにフライドポテトを頼む必要がないほどポテト三昧な「ジャーマン」や、納豆・チーズ・しそがクセになる「納豆としそ」ピザなど、ユニークなメニューが目白押し!
お店の一押しは特製「チェリーパイ」ですって。
さっくりとした生地と、ゴロゴロとたっぷり入った甘酸っぱいチェリーのフィリング。まさに大人なチェリーパイ! 添えられている冷た〜いアイスクリームに絡めて頬張れば、さらに美味しい。1ピースからお持ち帰りができ、ホールでも購入できます(前日までに要予約)。
お店でブレンド&焙煎し、創業当時から変わらないスタイル(サイフォン)で淹れたオリジナルコーヒーと一緒にいただけば、これぞ大人のブレイクタイム。名水の町と呼ばれている、うきはのまろやかな水で淹れたコーヒーは、より一層、味と香りが引き立っています。
「“古代の”コーヒーが飲みたいではなく、“古代で”コーヒーが飲みたいと思っていただける空間づくりが究極の理想。そんな居心地の良い場所になれるように頑張っていきたい」
そう話す2代目正孝さんは元ホテルマン。やさしい心遣いが伝わる丁寧なサービスでもてなしてくれます。
ここは訪れる人たちの笑顔と物語が交錯する町の喫茶店。
昭和・平成・令和と時代が移り変わっても「古代」の喫茶店としての本質は変わらない。新しくリニューアルした今、さらにここからどんなストーリーが紡がれていくのか。
さあ、居心地の良い「古代」で、あなたもほっと一息つきませんか。
期間限定メニューなど、詳細はインスタグラムをぜひチェックしてみてくださいね。- 営業時間
- 10:30〜21:00
- 定休日
- 木曜
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カフェ&レストラン La seine
バラエティに富んだ多彩なオリジナルメニューで、雑誌や新聞にも取り上げられるほど話題の尽きないカフェ&レストラン「ラ・セーヌ」。
ウッディーでおしゃれな店内は、カウンターやテーブル席、個室も用意され、木漏れ日が降り注ぐ心地よい時間が流れています。
「食べながら美しく!食べながら健康に!楽しい食で心をハッピーに♪」をコンセプトに、フードコーディネーターとして活躍する江口恵子さんが考案したメニューが目白押し。
中でも絶大な人気を誇る「ヒアルロン酸パフェ」は13種の味から選べ、ヒアルロン酸ジュレがたっぷり♡「美食スイーツ」として多くの女性たちの心を釘づけにしている一品です。
つぶつぶ・ぷちぷちのコラーゲンが入った「コラーゲンフルーツスムージー」も大好評。
リコピンたっぷりのうきは産トマトを惜しげも無く使った「コラーゲン入りトマトスムージー」は力強いトマトの味をダイレクトに感じるスッキリとした飲み心地。
フードメニューもこだわりがいっぱい!生地から手作りするふっくらピザをはじめ、ドリア、ピラフ、パスタ、ランチタイム限定のメニューも充実しています。
写真はうきは市公式キャラクター「うきぴー」が手描きされた、うきは産小麦粉100%の「3Dお好み焼き」。
目を楽しませてくれる約2cmもの厚み!たっぷりのキャベツが使用され“ふわっ、トロッ、もちっ”の三重奏がたまらない。特殊なコンベアオーブンでじっくりと焼くことで、ふんわりとした焼き上がりを実現。食べ応えも十分、満足至極のお好み焼き。
ラ・セーヌオリジナル「かれぃぱん」もうきは産小麦粉が使われていますよ。竹炭を練り込んだ黒いパンの中身は特製手作りカレーが。たっぷりの玉ねぎとうきはのフルーツ(柿)をブレンドし、特製スパイスでじっくり煮込んでいるそう。
「愛情スパイスも入ってるわよ♡」と笑顔で恵子さん。
コクのある甘みの後にジワリとやってくる辛みが絶妙で、パンの表面に散りばめられた、こんがり&サックサクのパン粉がいいアクセントに。
クロワッサンの生地をワッフルの型で焼いた「クロッフル」。サクッともっちり、添えらたソフトクリームと一緒に食べるとさらに美味しい。
なんと!お冷のおかわりはカラフルなつぶつぶコラーゲン入りで登場しますよ!
「楽しく・美味しく・美しく」
うきはへ来たらぜひ寄ってほしい、エンターテイメントカフェ&レストランです。- 営業時間
- 11:00〜20:00 【ランチ】 11:30~14:00(月・水~金)
- 定休日
- 火曜