
たべる
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トニーズカフェ
メキシコ料理定番のタコライスから、自家製の生地に具と2種類のチーズを包み焼いているカルゾン、器ごと食べられるタコサラダ、メキシコ風ミニピザ「トスターダス」など、選ぶのに迷う美味しいメニューが勢ぞろい。
メキシコの雰囲気あふれる店内で本場の味をどうぞ。
ピザのお持ち帰りもできますよ。
★テイクアウトメニューあり
※テイクアウトメニューの詳細についてはお店までお問い合わせください
- 営業時間
- 11:30~21:00
- 定休日
- 月曜、第3日曜
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にんにく屋
「にんにく屋」。
これだけ聞けば、シンプルで強烈なイメージしか浮かばない人も多いでしょう。しかし、決してにんにくメニューしかないお店ではありませんよ。
卵のとろみ感とニラのシャキシャキ感がベストマッチの「ニラ玉」や「生センマイ」「地鶏の塩焼き」「ラーメン」など、30年以上も愛され続けているメニューが目白押し!
もちろん「にんにく屋」の名前の通り、にんにくがたっぷり入った「ホルモン鍋」はパンチが効いて、にんにく好きにはたまらんたまらん!
現在は、息子の勇太さんがお父さんの後を受け継ぎ、大切なお店の味を守られています。
次の日のことなんて考えずに、行きたくなったら迷わず「にんにく屋」!これ鉄則ですぞ。- 営業時間
- 17:00〜23:00
- 定休日
- 月曜・火曜
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ふなきベーカリー
うきはの日常に溶け込む、親しみ溢れる町のパン屋さん「ふなきベーカリー」。源となる生地のベースは、創業以来変わることなく、2代目にしっかりと受け継がれています。
「長年初代が築き上げてきた製法を残しつつ、そこに工夫やアレンジを加えながら、美味しく楽しんで頂けるパンを作り続けていきたい」
パンへの探究心が尽きない、若き2代目宗一郎さんの姿がとっても印象的。
「道の駅うきは」でも購入できる、生クリームやバターがふんだんに使われたリッチな「絹(シルク)食パン」は、天皇陛下に献上されたこともあり、熱烈なファンが多いそう。
昔から不動の人気を誇る「ミルク食パン」は、その名の通りミルキーな優しい甘さで、ふんわり、なめらか、もっちりとした舌触り。高級食パンに引けをとらない食感を味わいたい方は、焼かずにそのままどうぞ。耳まで柔らかいのがよかね〜。リアルに、そして素直にそう感じさせてくれる食パンですよ。
朝倉の養鶏場から取り寄せる新鮮な卵を使って焼き上げた菓子パンやお惣菜パン、サンドイッチに至るまで、どれも甲乙つけられないパンばかり。
嬉しいことに、毎月12日(定休日の場合は13日)は、パン全品が2割引になるイベント『パンの日』が開催されます。
平成2年4月の創業以来、長年親しまれている理由は、やっぱりシンプルに「おいしい」から。
観光スポット的なパン屋さんではないけれど、お店にはお子様連れのお母さんや学生さん・サラリーマン・ご年配の方など、お目当のパンを求めて入れかわり立ちかわり。
そんな風景を間近で見ると、やっぱり無くてはならない日常的な存在と言えます。
今日もまた「ふなき」にあのパンを買いに行こう。
そんな想いにさせてくれる地域の愛されパン屋さんです。- 営業時間
- 6:30〜18:30
- 定休日
- 木曜・日曜
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ペルー軒
昭和32年に創業し、地元民のみならず多くの人の胃袋と心を満たし続けているラーメン屋「ペルー軒」。決してペルー料理の店ではありませんよ。初代が南米ペルーに行っていたことがあり、帰国後にその地名を店名として付けたんだとか。
当時、久留米のラーメン店で作り方を学んだそうで、ルーツを辿れば久留米ラーメン!?
店の“ストレート中太麺”がそれを物語っている。
暖簾をくぐるとカウンターとテーブル席。まさに昭和の懐かしいワンシーンを切り取ったかのような店内は、決して広くはないけれど、気負わない雰囲気で不思議と落ち着く。
味を守り続けているのは3代目・渡邊正人さん親子。
慣れた手つきで鍋を振るう正人さん。そのそばで、せっせと盛り付けをするお母さん。親子の連携プレーは見事なもの。
カウンターには「ゆで玉子1個10円、2個で100円」の文字。ん?では3個でいくら?と尋ねれば「110円よ」とお母さんが即答。独特な勘定スタイルが面白い。
ラーメンが運ばれてくるまでの空腹時間をゆで玉子で満たそうと、一つまたひとつとお客が手に取り、あっという間に売り切れ終了。
定番の「ラーメン」はあっさりした白濁豚骨スープ。かと思えば、重層的なコクが後から押し寄せてくる深みのある味。
「ペルー軒」のスープは鶏ガラや野菜などの食材は使用せず、厳選された豚の頭や背骨、ゲンコツで炊き出しているという。ポイントは丁寧に下処理をし、長時間ではなく一定の時間で炊くこと。そこに長年継ぎ足しているスープを加えることで、深みとコク、奥行きが生まれるというわけ。これが独特のクセや臭みを感じさせず、豚骨の上質な旨味だけを抽出した飲み心地の良いスープの真相だ。
中太麺にしっかりとスープが絡み合い、手操る箸が止まらない。
店で仕込むチャーシューもじつに美味しい。
噛み締めるとニンニクの香りがふわっと鼻腔をくぐり抜け、塩みもいい塩梅。薄板で豚肉を巻き、ラーメンスープでじっくりと煮込むことで生まれる柔らかな肉質。手間を惜しまず、創業当時から変わらぬ製法を貫く正人さんに頭が下がる。
「ペルー軒」のラーメンには三角形の薄焼きたまごがトッピングされている。 初代から続く、丼に彩りを添える、これぞペルー軒スタイル。
作り置きをせず、注文が入るたびに野菜を炒め、麺の上にたっぷりと盛り付けてくれる「やさいラーメン」や「チャンポン」も人気のメニュー。山のような野菜を箸で掻き分け、ようやく麺に到達するボリュームだ。食べ終わった時の心地よい満腹感たるや。
平日限定の「やきそば」も人気のあまり早い時間に売り切れることも。特注の鉄板に油を敷き、パリッと焼き目をつけた麺と野菜、ソースの絶妙なコンビネーションに箸が進む♪
「“2人で一人前”と言いながら親子で仲良く切り盛りしているのよ」とカウンター越しに微笑むお母さんの言葉が、店の味に温もりを添えてくれるよう。
次に来た時はどれを食べようかと、待ち遠しくなることうけあいの店「ペルー軒」。
あなたもラーメン一杯、いかがでしょう。- 営業時間
- 11:00~14:00
- 定休日
- 不定休
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まーさん食堂
『美味しい』の意味を持つ現地の言葉「まーさん」が店名になった「まーさん食堂」は、ソーキそば・タコライスのお店。
沖縄生まれ・沖縄育ちの店主に、スープの要となる味の秘密をうかがうと、豚骨7割・カツオ3割の黄金比率で仕込まれているとのこと。
グツグツと煮立たせることなく、長い時間かけてゆっくりじっくりと旨味を抽出した豚骨スープに、厳選したカツオ出汁を独自ブレンド。その透き通った黄金出汁と合わせるのは、沖縄から取り寄せた平麺。
美味しさを提供するための妥協しない味作りに脱帽です。
トッッピングは「豚バラ軟骨煮・スペアリブ・豚角煮・豚足・スパム」から選べます。トロトロな柔らかさと、プルンプルンと肉が揺れ踊る仕上がりはまさに圧巻の存在感!!
甘辛く味が染み込んだお肉の旨みが溶け込み、食べ進めるごとにスープに深みが増してくる。それでいてクセのない、口当たりの優しい後引く美味さ。
テーブルに置かれている、唐辛子を泡盛で漬けた「島とうがらし」をお好みで加えて、味変を楽しめるのも沖縄流。
もちろん定番の「タコライス」も味わえますよ。
聞けば、店主の育った沖縄県金武町は「タコライス発祥の地」だそう。
幼少の頃から食べてきたその味を、ぜひお店で提供したいと、慣れ親しんだ味の記憶を辿りながら完成させた逸品です。
辛めがお好きな方は、トマトピューレやチリソース、タバスコなど数種類の香辛料をブレンドした手作りオリジナルタコソースをかけてどうぞ。
うきはにいながら、沖縄の温かみのある情景を感じることができる雰囲気に心が和みます。
「沢山の方に美味しく味わっていただきたい」という店主の想いがいっぱい詰まった「まーさん食堂」。
さあ、みんなで「クワッチーサビラ(いただきます)!」- 営業時間
- 11:00〜15:00(LO.14:30) 18:00〜21:00 ※スープが無くなり次第終了
- 定休日
- 不定休
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やきとり二番手
「魂焦ガシテ串焦ガサズ」
そう語る店主の彌吉さんは探究心旺盛な努力家。福岡市内の焼鳥店で修行を重ね、2003年に生まれ育ったうきは市浮羽町に晴れて開業する運びに。以来、朝引きにこだわり、厳選された新鮮な鶏肉を仕入れるなど、食材にはとことん吟味を重ねている焼鳥屋さんです。
毎日ひと串ひと串丁寧に串うち。
備長炭を使用し、絶妙な加減で焼き上げられたその味はうきは市民のお墨付き!
焼き鳥盛り合わせや一品メニューなど充実のテイクアウトメニューも好評です。
「うきはの人たちに普段から利用していただき、日々本当に支えられています」と、地元の方への感謝の気持ちを口にしてくれた熱意溢れる店主・彌吉さん。今日も魂を焦がしながら、美味しい串を焼いてくれています。
- 営業時間
- 17:30~22:30
- 定休日
- 木曜日
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よあけ会館
駅近食堂として創業し48年。昭和の古き良き佇まいで、風情を感じる「よあけ会館」は、長年うきは市民のお祝い事や御法事、宴会などに重宝されている一軒。
少人数で寛げる個室から、最大160名まで収容可能な大広間があり、無料送迎に対応してくれるのでとてもありがたい存在です。
料理にも定評があり、ご予算に応じた会席料理はもちろんのこと、味わい深い特製の出汁を使った鍋料理や、秘伝の自家製ダレをまとわせた旨味染み入るホルモンも人気。
仕出し弁当に加えて日替り弁当もスタートし、煮物・焼き物・揚げ物・和え物・炒め物など、バラエティーに富んだバランスの良い内容でリピート増!しかも日替り弁当400円〜(税込)を1つから配達してくれるそう。
美味しい料理と良心的なサービスで、特別な日に限らず、普段使いしてほしい一軒です。- 定休日
- 不定休
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からあげ 稲田屋
「からあげ 稲田屋」は、戦後まもない時期から肉に携わるようになったそうで、肉屋としての歴史は古い。『からあげの聖地』と言われている、大分・中津出身のお母さんが作る秘伝の味を、幼い頃から家業の肉屋を手伝ってきた息子さんが守り伝えている。
大きな容器に入った秘伝の継ぎ足しタレは、フレッシュなにんにくや野菜などをミキサーにかけ、約7種の調味料を独自ブレンドして丁寧に仕込んでいる。これが「稲田屋」の味の決め手となる門外不出のタレだ。レシピはなく、すでに頭の中と自分の舌で覚えているそう。
お店に入ると、手書きの短冊メニューが壁にずらり。からあげ、ホルモン焼、煮込み、砂ずりなど目移り必至。注文を受けてから作り始めるため、出来立てを味わえるのが持ち帰り専門店の良いところ。
朝しめの国産鶏肉のみを使用したからあげは、カリッ!じゅわわ〜。しっとり柔らかな肉質に、ほとばしる肉汁がたまらない!揚げたてアツアツに、一つまたひとつと手が伸びる。
大きな鉄板の上でジュ〜ッと音を立てながら、特製タレと絡み合わせたホルモン焼きも人気!しっかりと馴染んだ甘辛いタレがガツンと広がるそれは、牛のさがりや豚のホルモン、横隔膜、希少な牛の血管などがミックスされ、噛みしめるごとにぷりぷり、コリコリと色々な食感を楽しめますよ。
何十年もの年月を積み重ね、少しずつ継ぎ足しながら深まる独特の旨み。「味がぶれないように自分の味覚を信じることが大事。『ああ、これこれ、懐かしい。あの稲田のからあげ』と言ってくださる味を永く作り続けていきたい」と店主・稲田茂利さん。
お電話でのご予約も好評受付中とのこと。
「からあげが食べたい」欲求にかられたら是非、うきはの「稲田屋」へ。
- 営業時間
- 10:00~19:00
- 定休日
- 木曜(祝日の場合は営業)
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鰻のぼり よしゐ
鰻のひつまぶしを、熱々に熱した「石窯」で提供してくれる「鰻のぼり よしゐ」。2021年12月のオープン以来、その噂を聞きつけ、遠方から足を運ばれる方も多いそう。
特筆すべきは、通常見かけるお櫃(おひつ)ではなく「石窯」に入った「ひつまぶし」を味わえること。「よしゐ」では、冷めても食味が落ちないようにと、食べ終わるまで温かい状態を保てる「石窯」を採用。
食材選びにも余念が無い。目利きの店主が時節に応じて仕入れる、国産・良質な活鰻は新鮮そのもの。毎日店でさばかれ、肉厚で脂が乗った臭みのない鰻は、絶妙なタイミングで焼き上げられます。
もちろん、看板メニューは「石窯まぶし」。
まずは茶碗によそってそのままで。これがシンプルながら美味しさ際立つ味わい方。鰻の味が引き立つさっぱりとしたタレは、老舗醤油を使用し、二度仕込みするこだわりよう。
お次は柚子胡椒、わさび、ネギの薬味をお好みで乗せて。そして〆は、香り高いカツオ出汁を注ぎ入れ、追いタレをしてお茶漬けで。
石窯の底に出来た香ばしいおこげと、鰻の旨味、タレ、そしてお出汁の味が幾重にも重なる滋味溢れる味。自分好みの食べ方で、楽しみながら食事ができる、これがまさにまぶしの醍醐味。
平日のお昼は、ミニ石窯まぶし、肝吸い、創作惣菜、デザートなど、ボリュームたっぷりのランチ「よしゐ会席」が人気(平日限定10食)。
「石窯まぶし」や「鰻の蒲焼定食」のほか、白焼や一品料理もおすすめですよ。厳選された美酒も取り揃っているので、夜も存分に堪能できます。
「せいろ蒸しとは違い、石窯で提供するひつまぶしの美味しさは格別です! ぜひ多くの方に味わっていただきたい」
日田市にある鰻の名店で腕を磨き、地元うきは市吉井町で暖簾をあげた店主の想いが、鰻料理の随所にあらわれています。秘伝のタレにくぐり、熱々の石窯に盛りつけられた絶品鰻、とくとご賞味あれ。- 営業時間
- 【ランチ】11:00〜15:00、【ディナー 】17:00〜20:00
- 定休日
- 水曜(祝日などにより変更あり)※月の定休日はインスタグラム&店舗に掲示