たべる
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Vin Cafe PROSPERO
店名に使われている「Vin Cafe(ヴァンカフェ)」はフランス語でワインとコーヒーという意味。気軽にワインやコーヒーを楽しんでもらいたいと、あえてバーではなくカフェという表現にされたそうで「PROSPERO(プロスペロ)」には栄える・うまくいくという意味があるそう。
「地域の発展に貢献できれば」というオーナー兼ソムリエの石井さんの想いが込められています。
東京や千葉などのホテル・レストランに勤務していた際に味わったワインの美味しさに惚れ込み、以後コツコツと勉強を重ねて日本ソムリエ協会認定のソムリエの資格を取得した石井さん。
お店ではなんと常時50種類以上のワインを取り扱っています。ワインも個性があるので、お好みを相談してみるのもいいですね。
うきはや近郊の食材を使った料理やチーズの盛り合わせ、アラカルトなど、提供される料理はどれもワインによく合うものばかり。
夜カフェだけでなくランチ営業もされているので、お昼から白ワインとパスタもいいですね♪嬉しいことに「おひとり様用セットメニュー」がメニューとしてあるので昼夜を気にせず気軽に立ち寄れます。
しかもグラスワインやお得な飲み比べセット、ノンアルコールも充実。グループ向けには「パーティーコース」(前日までに要予約)も。
いつもの道をちょっと入れば、ステキなお店との出会いが。ワイン好きの方やワイン初心者の方にも是非おすすめしたい一軒です。- 営業時間
- 【ランチ】12:00〜14:00 【夜カフェ】18:00〜22:00
- 定休日
- 水曜
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うきは猫カフェ28〇
オレンジ色の外壁が一際目立つ「うきは猫カフェ28O(にゃお)」。人懐っこくて可愛い猫ちゃんと一緒に、癒しの時間を過ごすことができます。
もともとあった建物を猫カフェとして全面改装した店内は、木材がふんだんに使用され、自然の温もりを感じる居心地の良さ。明るく清潔で、設備・空間どちらも猫と人に優しい仕様になっています。
「うきは猫カフェ280」にいる猫ちゃんたちは、猫種・性格もさまざま。「猫のお世話係長」野﨑さんが、毎日約4時間かけてブラッシングしながら健康状態をチェックしているので、毛並みがとても綺麗。定期的な動物病院での検診も欠かしません。この徹底した健康管理は、野﨑さんの猫愛の証。
猫ルームの扉を開けると「お待ちしてましたニャ〜」とばかりにお出迎え。ガラス製のキャットウォークも設置され、猫ちゃんが下から丸見え、見放題。香箱座りをしていようものなら、肉球とモフモフの毛が密着した様子をガラス越しに眺めることができますよ!猫好きにとってはたまらない幸せの瞬間です♡
高良山、耳納山、発心山、鷹取山が連なる雄大な耳納連山を一望できるカフェルームでは、お好きなドリンクを飲みながらゆっくりくつろげます。Wi-Fi環境も整い、猫に関する本も多数取り揃えてあるので、ドリンクタイムを楽しみながら情報収集だってできちゃいます。
インスタグラムを見て来店される方、地元テレビで取り上げられたシーンを見て来店される方、口コミを聞きつけて来店される方、家族やお友達同士、おひとりさまの来店などさまざま。
「そばに猫がいるだけで、なんだか優しい気持ちになれる」と、訪れた人は猫ちゃんとのひとときを笑顔で楽しまれています。
「一匹でも多く、幸せに暮らしてほしい」
うきは市には保護を必要としている猫ちゃんがたくさんいるそうで「今後はうきは市(地域)ぐるみで保護猫活動を行えるパイプ役になりたい」と野﨑さん。店内で販売されている焼き菓子や猫カフェでの売り上げは、保護猫活動のために役立てられているそうです。
時間帯によっては先約があったり、急遽不在にしてご案内できない場合もあるそうなので予約がおすすめ!2名様以上で1時間の貸切予約もOK。
「ぜひ、会いに来てくださいニャ〜」(うきは猫カフェ280の猫ちゃんより)。
******猫ルームに入室される方へ******
・3歳以下のお子様は入れません。
・中学生未満のお子様だけでは入れません。※保護者同伴
・香水やアロマ等はお控えください。
・靴下を着用またはご持参ください。
- 営業時間
- 13:00〜20:00(最終案内19:00) ※17:00以降は完全予約制。ご予約状況次第では早めに閉店する場合あり
- 定休日
- 火曜・水曜・木曜
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こばん
川柳を嗜むお母さんがお店を切りもりする「こばん」。
カウンター席とテーブル席の小さなお店だけれども「こばん」のお母さんの作る手料理と会話を楽しもうと、どこからともなくお客さんが集まってくる。
サービス品として焼きそばを350円という破格の値段で提供してくれるほか、日替わり定食500円、ホルモン定食650円など全てがお手頃価格!
テイクアウトもできるため、家呑みしたい方も存分に自宅で楽しめますよ。- 営業時間
- 11:30〜13:30 / 17:00〜20:00
- 定休日
- 毎月5日・20日(不定休あり)
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さしみんば
国道210号線沿いの白壁通り。海がないうきは市吉井町に海鮮丼のお店!?
そう思われる方へ、期待は決して裏切りません。思わずここは海沿いのお店か?と勘違いしてしまうほど。
それもそのはず。「さしみんば」は、福岡市中央区にある「長浜鮮魚市場」から新鮮な魚介類を日々仕入れているそう。
刺身や海鮮丼に使用している「まぐろ」は長崎県本まぐろ。大粒の帆立とイクラは北海道。
トロ〜リとろけるサーモンは、ノルウェーから「生」で空輸される「アトランテックサーモン」ですって。
鮮度を一番重視しているとあって「切り溜め」は一切せず、注文が入ってからネタをおろすこだわりよう。それなら美味しいに決まってる!
好きなネタを選べることができ、定食やテイクアウトメニューもあります。
どんぶりの中でみずみずしくキラキラと輝く新鮮なネタは、まさに海の宝石箱や〜!新鮮で美味しい魚介類を食べることができる「さしみんば」。一度行けば皆さんリピート確定ですぞ。- 営業時間
- 【ランチ】11:30〜15:00(LO.14:30)、 【ディナー】18:00〜20:00(LO.19:30) 、【 テイクアウト】10:00〜17:00
- 定休日
- 月曜(不定休あり)
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スープカレー専門店 禅 ZEN
スパイスソムリエ・熊谷憲剛さんが作るスープカレーが話題となり、数々のテレビ番組に出演している「スープカレー専門店 禅 ZEN」。扉を開けると、スパイスのいい香りが店内を満たしている。オープンキッチンにはずらりと並ぶスパイスのボトルが。“和”のテーマが随所に息づいた設えや、供される器、カトラリーに至るまで、こだわりが詰まっている。
写真は人気の「禅スペシャル」。素揚げ野菜がお皿にたっぷり!土作りからこだわって育てたうきは産を積極的に取り入れているそう。野菜のおいしさを再認識できる一品だ。
しかも、うきはのブランド豚「耳納いっーとん」を丁寧に下処理し、圧力鍋で煮込んだ角煮がゴロリと入っている。ホロリと柔らかい角煮は、カレーに合うように味付けされ、そのすっきりと甘みのある脂に思わず恍惚♡
カレーの種類は全4種で、イエロー・グリーン・レッド・カシミールカレーから選べる。
スプーンを差し入れ一口食べると、スパイスの芳醇な香りと旨味、そして辛みがジワリと押し寄せてくる。
聞けば、この味を支えているのは“和風出汁”だそう。この「和」のエッセンスとスパイスの掛け合わせが絶妙なスープカレーは、さすがスパイスソムリエだからこそ成せる匠の味。
辛さのレベルは小辛〜デンジャラスな「魔界」レベルまでお好みで選べるのも嬉しい。
テーブルに置かれているスパイスの小瓶は、イエローカレーの味をさらに美味しく味わえるよう独自で調合した「魔法のスパイス」。ご飯にささっとふりかけてイエローカレーと合わせれば、あら不思議。そのスパイスマジックに感服。
「うちのカレーを食べて、美味しいと言って笑ってくれるお客さんがいらっしゃる。スープカレーで人を喜ばせてあげることができるなんて最高に幸せだね」と熊谷さん。
スパイス使いの妙技が味わえる「スープカレー専門店 禅 ZEN」。
期待を超える美味しさにあなたもきっとハマるはず!
- 営業時間
- 11:00〜15:00(LO.14:00)
- 定休日
- 月曜、第2・4火曜(祝日の場合は翌日)
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そらいろ
築150年の古民家を現代的なオシャレ空間へフルリノベーションした十割蕎麦屋「きふね」敷地内の一角に、小さなパン屋さん「そらいろ」がオープン。
「お子様から大人の方まで気軽に来店してほしい」と、店主・鍋島さんが愛情たっぷり注いで焼き上げたやさしい味わいのパンが並びます。
なかでも、お隣の「きふね」で提供されているという蕎麦茶や蕎麦茶殻を絶妙にブレンドして焼き上げた「蕎麦パン」は、むっちりとした弾力で、何層にも膨らむ深みのある味わい。鼻にふわりと抜ける蕎麦の香りが何とも心地よい一品です。
生クリームを惜しげもなく練りこんだ「ミルクパン」や「抹茶あずきパン」のほか、北海道産の小麦粉で作ったもっちり「ベーグル」も好評。週末になると焼き菓子やスコーンも登場し、日によってパンの種類も変わるそう。今日はどんなパンが並んでいるかな?と期待に胸が高鳴ります。
購入したパンは「きふね」の広〜い敷地内で味わうことができますよ。うきはの心地よい風と空気を肌で感じながらいただくパンはまた格別の味!
一つひとつ心を込めて丸めた「そらいろ」のパン。澄み切ったうきはの青空を眺めながらのんびり美味しいパン時間を♪- 営業時間
- 11:30〜
- 定休日
- 不定休(インスタグラムをチェック)
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トニーズカフェ
メキシコ料理定番のタコライスから、自家製の生地に具と2種類のチーズを包み焼いているカルゾン、器ごと食べられるタコサラダ、メキシコ風ミニピザ「トスターダス」など、選ぶのに迷う美味しいメニューが勢ぞろい。
メキシコの雰囲気あふれる店内で本場の味をどうぞ。
ピザのお持ち帰りもできますよ。
★テイクアウトメニューあり
※テイクアウトメニューの詳細についてはお店までお問い合わせください
- 営業時間
- 11:30~21:00
- 定休日
- 月曜、第3日曜
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にんにく屋
「にんにく屋」。
これだけ聞けば、シンプルで強烈なイメージしか浮かばない人も多いでしょう。しかし、決してにんにくメニューしかないお店ではありませんよ。
卵のとろみ感とニラのシャキシャキ感がベストマッチの「ニラ玉」や「生センマイ」「地鶏の塩焼き」「ラーメン」など、30年以上も愛され続けているメニューが目白押し!
もちろん「にんにく屋」の名前の通り、にんにくがたっぷり入った「ホルモン鍋」はパンチが効いて、にんにく好きにはたまらんたまらん!
現在は、息子の勇太さんがお父さんの後を受け継ぎ、大切なお店の味を守られています。
次の日のことなんて考えずに、行きたくなったら迷わず「にんにく屋」!これ鉄則ですぞ。- 営業時間
- 17:00〜23:00
- 定休日
- 月曜・火曜
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ふなきベーカリー
うきはの日常に溶け込む、親しみ溢れる町のパン屋さん「ふなきベーカリー」。源となる生地のベースは、創業以来変わることなく、2代目にしっかりと受け継がれています。
「長年初代が築き上げてきた製法を残しつつ、そこに工夫やアレンジを加えながら、美味しく楽しんで頂けるパンを作り続けていきたい」
パンへの探究心が尽きない、若き2代目宗一郎さんの姿がとっても印象的。
「道の駅うきは」でも購入できる、生クリームやバターがふんだんに使われたリッチな「絹(シルク)食パン」は、天皇陛下に献上されたこともあり、熱烈なファンが多いそう。
昔から不動の人気を誇る「ミルク食パン」は、その名の通りミルキーな優しい甘さで、ふんわり、なめらか、もっちりとした舌触り。高級食パンに引けをとらない食感を味わいたい方は、焼かずにそのままどうぞ。耳まで柔らかいのがよかね〜。リアルに、そして素直にそう感じさせてくれる食パンですよ。
朝倉の養鶏場から取り寄せる新鮮な卵を使って焼き上げた菓子パンやお惣菜パン、サンドイッチに至るまで、どれも甲乙つけられないパンばかり。
嬉しいことに、毎月12日(定休日の場合は13日)は、パン全品が2割引になるイベント『パンの日』が開催されます。
平成2年4月の創業以来、長年親しまれている理由は、やっぱりシンプルに「おいしい」から。
観光スポット的なパン屋さんではないけれど、お店にはお子様連れのお母さんや学生さん・サラリーマン・ご年配の方など、お目当のパンを求めて入れかわり立ちかわり。
そんな風景を間近で見ると、やっぱり無くてはならない日常的な存在と言えます。
今日もまた「ふなき」にあのパンを買いに行こう。
そんな想いにさせてくれる地域の愛されパン屋さんです。- 営業時間
- 6:30〜18:30
- 定休日
- 木曜・日曜