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うきはでアートさんぽ♪芸術の秋特集2025
秋といえば、芸術の季節♪
うきはには、ギャラリーやカフェ、陶芸窯元など、芸術を身近に感じられるスポットが点在しています。散策しながら作品に出会ったり、器や工芸品に触れたり、カフェでのんびり楽しんだり。
今週末は“うきはの芸術の秋”を巡る小さな旅に出かけてみませんか?
(掲載写真は現在の展示と異なる場合もあります。ご了承ください。)
10/19まではイタリアの写真家が切り取った「うきは」の風景を収めた写真集の出版を記念し、
市内8会場で同時展覧会を開催中です。こちらも合わせてぜひご覧ください。詳細はこちら

陶・染 きとゆ工房&蔵茶房




夫婦で営む工房では、陶器の器や動物モチーフのオブジェ、天然素材を染めた布小物が並びます。
蔵を改装した落ち着きあるギャラリーで、作品の温もりと手仕事の美しさを間近に。庭先に飾られたオブジェもかわいらしく、訪れるだけで心が和みます。ギャラリー内にある蔵茶房では、タピオカ粉を使った手作りスイーツやドリンクなど、カフェも楽しめますよ♪
陶・染 きとゆ工房
蔵茶房(ギャラリー内カフェ)
【住 所】福岡県うきは市浮羽町山北1220-2
【営業時間】10:00〜16:00(土日祝日のみ営業)
【定 休 日】月曜〜金曜
鏡田屋敷


幕末~明治期に建てられ、町並み保存地区に残る貴重な屋敷型建造物。大広間や座敷、庭園が公開され、歴史と美意識が静かに交差する空間を体感できます。西郷隆盛ゆかりの掛け軸なども残され、歴史の深みを感じられる見どころが随所に。イベントやアート展を開催したり喫茶としても開放している時がありますので気になる方はぜひinstagramでチェックしてみてください。
鏡田屋敷
【住 所】福岡県うきは市吉井町若宮113-1
【営業時間】10時30分~16時00分
【定 休 日】月曜日(祝日の場合は翌日)、年末年始
空のいろ



JR久大本線「うきが駅」徒歩約1分のところに佇む、小さくて可愛いギャラリー&カフェ。農園から仕入れたハーブを使ったハーブティーや、オリジナルブレンドコーヒー、焼きカレーやスイーツなど、ひとつひとつ丁寧につくられたメニューが揃います。店内ギャラリーでは月替わりで若手作家の展示も行われ、作品との出会いを感じながらゆったり過ごせる空間です。現在の展示はinstagramをご覧ください。
空のいろ
【住 所】福岡県うきは市浮羽町朝田377-16
【営業時間】ギャラリー 11:00〜18:00(最終日17:00まで) カフェ11:00〜18:00
【定 休 日】月曜・火曜・水曜
Gallery 光画堂


地元出身画家・尾花成春の70年以上にわたる作品が展示され、時代ごとに変わるタッチやモチーフの変遷をじっくり楽しめます。静かな空間でコーヒーを飲みながら絵を眺めることができ、作品とゆるやかに対話できる場所。常設展示のほか、絵画や写真の個展、グループ展なども行われています。
Gallery 光画堂
【住 所】福岡県うきは市吉井町1145-4
【営業時間】11:00~18:00
【定 休 日】火曜日、水曜日(不定休あり)
四月の魚


昭和時代の歯科医院をリノベーションした白亜の建物が、静かな路地にしっとりと佇む、ワイヤーアート作家・関昌生さんのアトリエ兼ギャラリー。一本の線から生まれる繊細な立体表現を間近に楽しめます。柔らかな光に包まれたギャラリーには、関さん作品のほか親しい作家の作品やセレクト雑貨も並びます。
四月の魚
【住 所】福岡県うきは市吉井町1133−5
【営業時間】11:00~18:00
【定 休 日】木曜、第1・第3水曜
李椿


白壁通りに“月に数日だけ”ひっそりと扉を開く、陶芸家・高木剛さんの小さなギャラリー。素朴で温かな風合いの器が並び、ゆっくりと時間をかけて手にとって選びたくなる空間です。ギャラリーには器とともに自家製酵母パンが並ぶこともあります。
李椿
【住 所】福岡県うきは市吉井町1125
【営業時間】11:00〜17:00
【定 休 日】不定休(インスタグラムをチェック)
筑後吉井 町家宿 以久波(以久波珈琲)


築113年を超える町家を改装した空間で、ギャラリー・宿泊・カフェが一体となった雅な拠点。昼は自家焙煎コーヒーやスイーツを味わい、夜はしっとりと灯る明かりの中で過ごす時間に心がほどけます。何度訪れても新たな魅力を発見できる、静かな佇まいと居心地のよさが魅力です。宿の1階には地元の陶芸家の作品やオーナーがこれまで集めてきた絵などが飾られています。
筑後吉井 町家宿 以久波(以久波珈琲)
【住 所】福岡県うきは市吉井町1386
【営業時間】8:00~20:00(10:00〜15:00はクローズ)【カフェ】12:00〜17:00
【定 休 日】無(カフェは火曜・水曜定休)
ギャラリーぶどうのたね うつわと暮らしのもの


日本各地の作家による器や木工・漆・ガラスなど暮らしを彩る作品をセレクト。靴を脱いで上がる畳の和空間で、ゆったりと作品を眺め、手に取る時間が心地よく流れます。すべて一点もの。焼き色や形、質感の違いをじっくり味わえる器との一期一会を楽しんで。
ギャラリーぶどうのたね うつわと暮らしのもの
【住 所】福岡県うきは市浮羽町流川428
【営業時間】10:00~18:00(冬季は日暮れとともに閉店)
【定 休 日】木曜・お盆・年末年始
青花 ステンドグラス 立丁尾花


築150年を超える古民家に灯る、尾花光昭さんの繊細なステンドグラス作品。“暮らしに気軽に取り入れてほしい”という想いから、ランプやタイル、アクセサリーまで幅広く展開。特に“青花ステンドグラス”という、陶器の“青”と一体化するように絵付けをほどこす独自技法は、見れば見るほど心惹かれます。
青花 ステンドグラス 立丁尾花
【住 所】福岡県うきは市吉井町1109-2
【営業時間】10:00〜17:00 (昼休み 12:00〜13:00)※季節によって変動
【定 休 日】火曜
日月窯


吉井百年公園のほど近く、自然に包まれた場所に静かに佇む「日月窯」。福村元宏さんと龍太さんの手による多彩な技法の器が並び、素材や質感の違いをじっくり味わえます。2階のカフェでは、うきはの恵みを使った軽食や焼き菓子を、景色とともにゆったり楽しめます。
日月窯
【住 所】福岡県うきは市吉井町富永404-1
【営業時間】(ギャラリー)10:00〜17:00(カフェ)12:00〜17:00 ※季節によって変更あり
【定 休 日】(ギャラリー)水曜・木曜(カフェ)月曜〜木曜
丸田窯


400年の伝統を受け継ぐ一の瀬焼の窯元で、釉薬の代わりに塩を使った“塩釉”技法による器が生まれます。焼き締めや金属絵付けなどの技にも挑み、素材感と色味の変化を楽しめる多彩な作品を制作。予約制で陶芸体験(ろくろ・手びねり・絵付け)も受け付けており、自分の手で器を作る楽しさを味わえますよ。
丸田窯(一の瀬焼)
【住 所】福岡県うきは市浮羽町朝田1133-2
【営業時間】10:00〜17:00
【定 休 日】不定休
雲水窯


現代の暮らしにすっと溶け込む器を追求する、若き二代目が挑む工房。白土・黒土をはじめ、灰釉・松灰釉・銅釉・鉄釉・マンガン釉などを調合し、色の深みと変化を感じさせる作品を展開。ギャラリーではシンプルな佇まいの中に印象的な作品が並び、手にとれば土のあたたかさが伝わる空間です。
雲水窯(一の瀬焼)
【住 所】福岡県うきは市浮羽町朝田1050-2
【営業時間】平日 13:00〜17:00 土・日 10:00〜17:00
【定 休 日】不定休
田中窯元


昔ながらの薪窯で焼成し、自家調合の灰釉や自然釉・鉄釉などを巧みに使い、味わい深い器を生み出す民陶づくりを追求しています。直売場には、土の温もりを感じる飯碗・湯呑み・カップなどが豊富に並び、日常使いの器との出会いを楽しめますよ♪
田中窯元(一の瀬焼)
【住 所】福岡県うきは市浮羽町朝田1050-1
【営業時間】9:00〜18:00
【定 休 日】不定休
永松窯元


灰釉・鉄釉・銅釉・辰砂釉・そば釉・織部釉などを用い、独自調合の多彩な釉薬で“使い込むほどに味わい深くなる”器を制作しています。ひとつひとつ異なる表情を見せる器たちは、シンプルでありながらも奥行きを感じさせ、日常を彩る名脇役として暮らしに寄り添います。静かな工房には職人の手仕事の息遣いが漂い、作品を手に取る時間そのものが贅沢な体験となる場所です。
永松窯元(一の瀬焼)
【住 所】福岡県うきは市浮羽町朝田143-2
【営業時間】9:00〜18:00
【定 休 日】不定休
窯元陶秀苑


薪の炎と灰が織りなす“焼き締め”技法で、素朴ながら力強い表情を持つ器を生み出します。使うほどに愛着が深まる飲食器を中心に、シンプルでありながら現代の暮らしにも違和感なく溶け込む作品が揃います。工房では陶芸体験も可能で、土に触れながら自分だけの器を生み出す貴重な時間を過ごせますよ♪
窯元陶秀苑(一の瀬焼)
【住 所】福岡県うきは市浮羽町朝田1101-4
【営業時間】9:00〜18:00
【定 休 日】不定休
芸術めぐりを楽しんだあとは、期間限定の特別な展覧会にもぜひ足を運んでみませんか?
✨ 2025年9月27日(土)〜10月19日(日)開催 ✨
イタリアの写真家が切り取った「うきは」の風景を収めた写真集の出版を記念し、
市内8会場で同時展覧会を開催中です。
アートの秋をさらに彩るこの機会にぜひご覧ください→詳細はこちら

うきはでアートさんぽしながら、自然やカフェもあわせて楽しめば、
心も体も満たされる一日にきっとなるはず♪
今年の秋は、感性をくすぐる“アートさんぽ”を、うきはで過ごしてみませんか?
うきはでアートさんぽ♪芸術の秋特集2025
※掲載内容は公開時の情報です。変更される場合がありますのでご利用の際は事前にご確認ください。