SWEETS
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COCON CAFE & GELATO
耳納連山の麓「山苞(やまづと)の道」通りにある、小さな隠れ家「COCON CAFE&GELATO(ココンカフェ&ジェラート)」。
2018年に、新鮮な野菜やフルーツに惹かれて久留米から移転したという、シェフ歴約20年のオーナーが営むお店です。- 営業時間
- 11:00~17:00(ランチは15:00まで)
- 定休日
- 月曜(※イベント等で不定でお休みを頂くことがあります)
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Qui tico co(キチココ)
どら焼きを焼き続け25年の店主が作る「Qui tico co(キチココ)」。どら焼き専門店として王道の「つぶあん」を筆頭に、和と洋の絶妙なコンビネーション「どらケーキ」まで、次々と斬新なアイデアで楽しませてくれます。ショーケースに行儀よく並んでいる可愛い姿に、心はたちまちロックオン♡
製造はご主人が1人で担当し「美味しい作りたてを召し上がってほしいから」と、決して作り置きはしないそう。
どら焼きをシンプルに味わいたいなら、まずは「つぶあん」を。
鉄板の上に生地を垂らし、一枚ずつ手焼きした皮で優しくあんこをサンドしています。
北海道産小豆を丁寧に炊き上げ、丹念に手練りした自家製あんこは、粒感がしっかり残って上品な甘さ。
季節限定品もあり、濃厚な手作りバスクチーズケーキをサンドした「バスクチーズ」や、自家製あんことマスカルポーネクリームが相思相愛の「あんことマスカルポーネ」など、正統のなかに潜むアレンジが楽しいどら焼きのオンパレード♪
聞けば、どこの産地だからいいとか、高価だからいいという指標で選んでいるのではなく、自分のレシピが美味しく仕上がる食材を選んでいるという。
店主は大学卒業後、製菓専門学校へ入学し、東京の有名な某どら焼き店で修業。
その後、北九州市の実家の和菓子屋を継ぎ、気がつけばうきは市でひっそりと「キチココ」をオープンさせた経歴の持ち主。
「秘密“基地”はココだ!」
当時は誰にも言わずにうきは市で始めたそうで、略して「キチココ」と名付けた。
今ではどら焼き好きが集まるみんなの基地に。
「皆さんに喜んでいただき、こうして焼き続けることができる俺は幸せだ」
どら焼きにまみれて25年。
店主の作るどら焼きは、心がほどける幸せの味がする。- 営業時間
- 12:00~17:00
- 定休日
- 月曜・火曜(不定休)
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和菓子葡萄家
看板商品「豆たん」をはじめ、季節のお菓子、焼き菓子、ジャムなど、できるだけ添加物を使わずに、体にやさしい素材で仕上げる和菓子が人気の「葡萄家」。
お客さんを魅了してやまない、一口サイズの小さくて可愛い「豆たん」。
国産米で作られている最中へ、アーモンドの入った手作りキャラメルを一つひとつ流し込み、オーブンで焼く手間のかけよう。
おもちは羽二重粉を炊き上げた求肥と厳選した小豆で作られています。
キャラメル最中とおもちが別々に包装され、2枚の最中におもちを挟む新スタイル。食べる直前に自分で仕上げるのもまた一興。
最中の香ばしい香りの後にアーモンドキャラメルの濃厚な甘みが訪れ、重層的な美味しさ!味の移ろいを楽しめる一品で、柔らかなおもちがアクセントに。
これが、食べた人の心を解きほぐす「豆たん」の味♪
風味のある白胡麻が練り込まれている「白ごまクッキー」や、香り高く、きめ細やかなきなこを使った「きなこクッキー」、八女・星野産の抹茶のほろ苦さを味わえる「抹茶クッキー」など、厳選した美味しい素材と国産小麦粉で作る焼き菓子も人気。
口の中でホロリと崩れる食感が心地よく、一つひとつ手で丸める作り手の心が伝わるやさしい味わい。
この他、桜餅、おはぎ、麩饅頭、ゼリー寄せなど季節のお菓子や、うきはのフルーツを煮詰めて作るジャムやシロップもありますよ。
いつ訪れても素朴で安心の味がそこにある。
心を潤す大切な時間に「葡萄家」の和菓子をお一つどうぞ。
- 営業時間
- 10:00~18:00
- 定休日
- 木曜・お盆・年末年始
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cafe坂の下の店
「ぶどうのたね」の入り口として、ゲストを最初にもてなしてくれる「cafe坂の下の店」。蔵をイメージした、和とカジュアルが融合するオシャレな設え。
開店から閉店まで客足が途絶えることのない人気店だ。
うきはの果樹畑や流川の桜並木を望める開放的な店内は、くつろぎに満ち溢れている。のどかな景観に癒されながら、穏やかなうきは時間を過ごせるテラス席も。
「cafe坂の下の店」では、季節のうきは野菜やフルーツをふんだんに盛り込んだ、もてなしの料理を堪能できる。甘味・酸味・塩み・すべてにバランスの取れた副菜を味わえるよう、創意工夫された一品は、和と洋が折衷したカラダにやさしいものばかり。訪れるたびに「この野菜がこんなにも美味しいなんて!」と気づかせてくれるラインナップ。
パフェをはじめとするスイーツメニューも目白押し!「ぶどうのたね」内にある和菓子「葡萄家」で作ったアイス、チュイール、グラノーラ、さらには「坂の下の店」で作るゼリーなど、ぶどうのたねの美味しさがぎゅっと詰まったスイーツで人気を呼んでいる。
併設されている「坂の下の売店」では、ぶどうのたねオリジナル商品をはじめ、体にやさしい調味料や食品、日用品など、セレクト商品を購入できる。新しく増築したスペースでは、月替りの企画展が開催され、全国各地、選りすぐりの作家さんの作品と出会える楽しみも。
カフェ、器、服飾、和菓子、自家焙煎コーヒー、そして着物。
「日本人の暮らし、文化を大切に、いいものをご提案していきたい」と店長・竹田さんは話す。
「ぶどうのたね 坂の下の店」で過ごすとっておきの1日。
ほっこり、ふらり。
ゆっくり、まったりと。
くつろぎと幸せをあなたにお裾分け。- 営業時間
- 10:30〜17:30 【ランチ】11:30〜14:30(LO)【カフェ】11:30〜16:30(LO)※カフェご利用の方の席ご案内は11:00〜
- 定休日
- 木曜・お盆・年末年始
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カフェ夢語寄家
一年を通してフルーツ狩りを楽しめる、観光果樹農園「やまんどん」に併設されたカフェ「夢語寄家(むごよか)」では、収穫した旬のフルーツを使った自家製ケーキ、焼き菓子、コンフィチュールなど、約30種類以上の手作りスイーツが店頭に並びます。
ウッディーな店内でゆっくりと味わうもよし、もちろんテイクアウトするもよし。
まるでアートのようにデコレーションしたケーキや、盛りモリとフルーツたっぷりのタルトにフォークを差し入れていいものか……と、ためらうこと必至。
敷地内、地下約100mから噴き出す湧き水で淹れるコーヒーや紅茶と合わせれば何たる至福♡
「週替わりランチ」も味わえますよ。
自家菜園で育てた野菜やうきはの食材を使った、季節感溢れる手作りのご馳走は、カラダが喜ぶやさしい味に仕立てられています。食材を纏う器に至るまで目にも楽しいランチタイム♪
農園の梨がコロコロ入った特製「梨カレー」もおすすめ。
時折り顔を見せる角切りの梨がカレーにやさしい甘みを添えてくれ、お子様でも食べやすいマイルドな味が好評。
周囲を見渡せる高台にあるカフェには、穏やかなうきは時間が流れ、町の喧騒は何処へやら。
緑に包まれる季節は、ひときわ美しい景観を楽しめます。
「みんなが集まって語り合う場所になれば」と想いを込めて名付けられたカフェ「夢語寄家」。
心の充電も兼ねて美味しいうきはを味わいに訪れてはいかがでしょう。
キャプション①
「週替わりランチ」は無くなり次第終了。目にも楽しい滋味溢れる料理が大人気
キャプション②
農園「やまんどん」で収穫した梨を使った特製「梨カレー」。湧き水でふっくら炊き上げたご飯はもちろん「うきはのお米」
キャプション③
階段を一歩一歩上っていけばレンガのアプローチ。フォトジェニックな可愛い玄関が目の前に現れる
- 営業時間
- 10:00~16:30
- 定休日
- 火曜・水曜
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ソルベッチdoうきは
うきはの山の果樹農園「ファゼンダかじわら」が運営するジェラート屋「ソルベッチdoうきは」。
自社農園で丹精込めて育てた季節のフルーツを中心に、うきはの生産者の方々の顔が見える美味しい食材を使って手作りされています。
「ソルベッチdoうきは」のジェラートの味は、もぎたてフルーツそのもの!自社農園のフルーツを惜しげも無く使用できるのが最大の魅力。濃厚でリッチな味わいとなめらかな口溶けに、心までほどけていくよう♡
季節に応じて約16種類のフレーバーが用意されています。
「シンプルに素材の味を楽しんでいただきたいから、余計なものは加えず、着色料も保存料も使っていません。フルーツそのままの味わいを感じてもらえれば」とスタッフの古賀さん。
もちろんフルーツは一つずつ丁寧に手で皮を剥き、カット。糖度が個々で違うため、ジェラートの甘みを一定に保てるよう配合を細かく調整。あとはイタリア製のジェラートマシーンがいい仕事をしてくれるそうですよ。
果樹農園「ファゼンダかじわら」では、EM(ぼかし肥料)を土に混ぜ込み、ミネラル豊富な土壌づくりを独自に行っているそう。このひと手間が美味しいフルーツを生み出し、さらには美味しいジェラートの味の礎になるというわけ。
食べるのは一瞬だけれども、このジェラートが出来上がるまでには、年月を積み重ねて果物を育ててきた農園「ファゼンダかじわら」の想いと栽培ストーリーが存在しています。
うきはのフルーツと食材が見事に溶け合った、溢れる果実感を味わい尽くしてみませんか。
キャプション①
色とりどりの輝きを放つ華やかなジェラートが並ぶ。宅配・テイクアウトもOK
キャプション②
辺りはロケーション抜群の果樹畑が広がる。天気の良い日はテラス席がおすすめ。自然を満喫しながらいただくジェラートの味は格別の味- 営業時間
- 11:00~17:00
- 定休日
- 火曜(12月~2月は、火・水曜)
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MINOU BOOKS
読書しながらゆったりとドリンクとデザートが楽しめます。
あなただけのお気に入りの一冊を探してみませんか?- 営業時間
- 11:00〜19:00(LO.18:00) 冬季(12月〜2月)11:00〜18:00(LO.17:30)
- 定休日
- 火曜・金曜
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Peace Delicatessen
可愛い愛犬ピースくんの似顔絵がペイントされた「ピースワゴン」で、手作りのスイーツやお弁当、お惣菜などを移動販売している「Peace Delicatessen(ピースデリカテッセン)」。
うきは市内はもちろん、近隣、遠方など各地のイベントへ出店するなど、基本は移動販売スタイル。
「いろんなところに行けて、いろんな出会いがある。お客さんから笑顔をいただき、対面で会話をしながら一つひとつ手渡しできることが移動販売の醍醐味ですね!」と平田さん。
販売している商品は、出店先にあわせて毎回ラインナップが変わるそう。
中でも手作りのスイーツやデザートは不動の人気です。
マフィン・チーズケーキ・ガトーショコラ・ベーグル・ワッフル・パン、さらに和菓子の大福に至るまで、レパートリーが豊富なところも魅力。
この美味しさを聞きつけて、テレビ番組「華丸大吉のなんしようと?」でも取材され、うきはの話題として取り上げられたことも。
手作りのお惣菜が入ったボリュームたっぷりの日替わり弁当や、一つひとつ丁寧に丸めて形を整え焼き上げた、お母さん特製の手作りハンバーグ弁当も大好評です。
予算やニーズに合わせて作ってくれるそうで、事前に電話・インスタDMにてご予約は必須。
可能な範囲なら配達OK(無料)とは助かりますね。
移動販売場所・出店スケジュールはインスタを随時チェック。
良心的な価格と美味しさで、常連さんも心待ちにしている「Peace Delicatessen」。
ご家族で営む温かみのあるお店&移動販売で「ほっと」な味をあなたにもおすそ分け♪- 営業時間
- 9:00〜17:00
- 定休日
- 不定休
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うきは猫カフェ28〇
オレンジ色の外壁が一際目立つ「うきは猫カフェ28O(にゃお)」。人懐っこくて可愛い猫ちゃんと一緒に、癒しの時間を過ごすことができます。
もともとあった建物を猫カフェとして全面改装した店内は、木材がふんだんに使用され、自然の温もりを感じる居心地の良さ。明るく清潔で、設備・空間どちらも猫と人に優しい仕様になっています。
「うきは猫カフェ280」にいる猫ちゃんたちは、猫種・性格もさまざま。「猫のお世話係長」野﨑さんが、毎日約4時間かけてブラッシングしながら健康状態をチェックしているので、毛並みがとても綺麗。定期的な動物病院での検診も欠かしません。この徹底した健康管理は、野﨑さんの猫愛の証。
猫ルームの扉を開けると「お待ちしてましたニャ〜」とばかりにお出迎え。ガラス製のキャットウォークも設置され、猫ちゃんが下から丸見え、見放題。香箱座りをしていようものなら、肉球とモフモフの毛が密着した様子をガラス越しに眺めることができますよ!猫好きにとってはたまらない幸せの瞬間です♡
高良山、耳納山、発心山、鷹取山が連なる雄大な耳納連山を一望できるカフェルームでは、お好きなドリンクを飲みながらゆっくりくつろげます。Wi-Fi環境も整い、猫に関する本も多数取り揃えてあるので、ドリンクタイムを楽しみながら情報収集だってできちゃいます。
インスタグラムを見て来店される方、地元テレビで取り上げられたシーンを見て来店される方、口コミを聞きつけて来店される方、家族やお友達同士、おひとりさまの来店などさまざま。
「そばに猫がいるだけで、なんだか優しい気持ちになれる」と、訪れた人は猫ちゃんとのひとときを笑顔で楽しまれています。
「一匹でも多く、幸せに暮らしてほしい」
うきは市には保護を必要としている猫ちゃんがたくさんいるそうで「今後はうきは市(地域)ぐるみで保護猫活動を行えるパイプ役になりたい」と野﨑さん。店内で販売されている焼き菓子や猫カフェでの売り上げは、保護猫活動のために役立てられているそうです。
時間帯によっては先約があったり、急遽不在にしてご案内できない場合もあるそうなので予約がおすすめ!2名様以上で1時間の貸切予約もOK。
「ぜひ、会いに来てくださいニャ〜」(うきは猫カフェ280の猫ちゃんより)。
******猫ルームに入室される方へ******
・3歳以下のお子様は入れません。
・中学生未満のお子様だけでは入れません。※保護者同伴
・香水やアロマ等はお控えください。
・靴下を着用またはご持参ください。
- 営業時間
- 13:00〜20:00(最終案内19:00) ※17:00以降は完全予約制。ご予約状況次第では早めに閉店する場合あり
- 定休日
- 火曜・水曜・木曜